説明

東海ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】寸法の異なる複数品種の筒状の相手側部材に共用化可能であり、かつ相手側部材を保持した状態であっても相手側部材に所望の処置を容易に施すことが可能なマグネット式吸着ホルダを提供することを課題とする。
【解決手段】マグネット式吸着ホルダ1は、ホルダ本体2と、ホルダ本体2に対して突出して配置され、筒状の相手側部材8の軸方向一端に配置される被吸着面80を、磁力を利用して吸着する吸着面300を有すると共に、放射状に延びる少なくとも三本の吸着リブ3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ストッパ機能と防振機能とが共に有利に発揮され得るアッパーサポートを提供する。
【解決手段】有底のテーパ筒状を呈するベース部材12のテーパ筒部16に、それに対応するテーパ筒形状を呈する本体ゴム部26を固設すると共に、該ベース部材12の底部18の上面に、下部部位が上部部位よりも厚肉とされた筒状のストッパゴム部28を立設し、更に、該ストッパゴム部28の軸方向中間部に、かかる部分を上方からの押圧力により径方向外方に容易に屈曲させる易変形部44を設けた。そして、それら本体ゴム部26とストッパゴム部28とを連結ゴム部30にて一体的に連結すると共に、該連結ゴム部30に対して、該ストッパゴム部28の周りに連続して延びる深底のすぐり部48を設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】設置コストを削減可能なアキュムレータを提供することを課題とする。
【解決手段】アキュムレータ1は、液体室23とシェル連通孔24とを有するアキュムレータ本体2と、シェル連通孔24に連通する第一流路30と、第一流路30に連通する内外連通孔31と、を有する筒部材3と、内外連通孔31に連通する第二流路400を有するリング本体40と、第二流路400に連通する第三流路410を有する連結筒部41と、を有するリング部材4と、を備え、さらに、筒部材3の内径側に配置され、第一流路30を内径流路50aと外径流路50bとに仕切る仕切筒部50と、内外連通孔31よりもポンプ9側に配置され外径流路50bを封止する封止フランジ部51と、内外連通孔31よりもアキュムレータ本体2側に配置され外径通路50bと液体室23とを連通する連通路520を有する連通フランジ部52と、を有するインサート部材5を備える。 (もっと読む)


【課題】画像むらやトナー固着の発生を抑え、高画質で長寿命化を図ることが可能な電子写真機器用導電性ロールおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】軸体の外周に、弾性層12と、粗さ形成用粒子18を含む中間層14と、表層16とが順に積層され、φ≦20、t1≧3、t1+t2<1/2×φ、2≦Ap/φ≦3.5を満たす導電性ロール10とする。但し、φ(μm):粗さ形成用粒子18の平均粒径、t1(μm):中間層14に粗さ形成用粒子18が存在しない部分における表層16の厚み、t2(μm):粗さ形成用粒子18が存在しない部分における中間層14の厚み、Ap(%):ロール表面の撮影画像を判別分析法を用いて二値化したときに得られる粗さ形成用粒子部分の面積割合である。また、上記関係式を満たす導電性ロールを検査合格とする。 (もっと読む)


【課題】先端部の外側ゴム層が剥がれないようにすることができる燃料ホースの製法を提供する。
【解決手段】樹脂層12と、上記樹脂層12の外周に積層される外側ゴム層13とを備えた燃料ホースの製法であって、押出成形により樹脂層12を形成した後、外側ゴム層13を押出成形するのに先立って、上記樹脂層12の外周面を減圧下でマイクロ波プラズマ処理する。 (もっと読む)


【課題】流体室の容積を充分に確保しつつ、本体ゴム弾性体のゴムボリュームも充分に確保することが出来る、新規な構造の筒型防振装置を提供すること。
【解決手段】筒状ハウジング38の開口部を弾性ゴム壁46と可撓性膜56で閉塞し、弾性ゴム壁46と可撓性膜56の間に流体を封入した流体室60を形成すると共に、流体室60を仕切部材62で二分して壁部の一部を弾性ゴム壁46で構成した主液室88と壁部の一部を可撓性膜56で構成した副液室90を形成して、両室88,90をオリフィス通路98,102で連通せしめた液封ユニット20を備えており、アウタ筒部材14に開口窓22を形成し、アウタ筒部材14に筒状ハウジング38を固着することで、開口窓22を通じて弾性ゴム壁46をインナ軸部材12に当接せしめて、振動入力時に弾性ゴム壁46をインナ軸部材12で押圧して弾性変形せしめることにより主液室88に圧力変動を及ぼすようにした。 (もっと読む)


【課題】耐汚れ性に優れ、均一な帯電性を確保できると共に、材料選択の幅が広く、製造が容易な帯電ロールを提供する。
【解決手段】軸体2と、該軸体2の外周に沿って形成され、表面に凹凸部41が設けられている弾性層4と、該弾性層4の表面を被覆する表層5とを備える帯電ロール1であって、前記弾性層4の凹凸部41が弾性層4表面の凹凸加工により形成されたものであり、前記弾性層4の表面の、十点平均粗さRzを1.5μm以上、8μm未満、負荷長さ率tp(50%)を60%以上、負荷長さ率tp(40%)を80%以下に形成した。 (もっと読む)


【課題】 被検者に負担をかけることなく、呼吸状態を簡便かつ正確に検出することのできる呼吸センサを提供する。
【解決手段】 呼吸センサ2を、エラストマーと、該エラストマー中に略単粒子状態でかつ高充填率で配合されている球状の導電性フィラーと、を有し、弾性変形量が増加するに従って電気抵抗が増加する弾性変形可能なセンサ本体20と、センサ本体20に接続され、該電気抵抗を出力可能な電極A、Bと、を備えて構成する。センサ本体20は、呼吸による被検者9の体の動きに伴って弾性変形し、センサ本体20の弾性変形に基づく該電気抵抗の経時変化から、被検者9の呼吸状態が検出される。 (もっと読む)


【課題】化成皮膜の有無の確認を容易に行えるようになる、アルミ系金属品に対する防食方法およびそれによって得られたアルミ系金属防食品を提供する。
【解決手段】アルミ系金属品の表面に下記(A)の処理剤を接触させることにより、そのアルミ系金属品の表面に下記(B)の化成皮膜を形成し、アルミ系金属防食品を得る。
(A)硫酸亜鉛水溶液,フッ化アンモニウム水溶液およびモリブデン酸ナトリウム水溶液が混合されている処理剤。
(B)フッ化亜鉛,モリブデンおよびフッ化アルミニウムが含有されている化成皮膜。 (もっと読む)


【課題】閉弁状態であっても、シェル内部に残留した液体を充分に排出することが可能なダイヤフラム型アキュムレータを提供することを課題とする。
【解決手段】ダイヤフラム型アキュムレータ1は、連通孔210と環状のシール面211とを有する中空状のシェル2と、外周縁がシール面211に固定されシェル2の内部で弾性変形可能なダイヤフラム本体30とポペット31とを有し、シェル2の内部空間を液体室Lと気体室Gとに区画するダイヤフラム3と、を備える。シェル2は、内周面のシール面211よりも連通孔210側に、連通孔210に向かって延在するリーク溝212を有する。ダイヤフラム型アキュムレータ1は、さらに、連通孔210に配置され、ポペット31が着離可能であって、内径側にリング連通孔40を、外周縁にリーク凹部41を、有するリークリング4を備える。 (もっと読む)


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