説明

東海ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】樹脂による被覆管でゴムホースを被覆することなくその後の加硫処理を行い得て、被覆管の形成及び加硫後における被覆管の除去処理を省略でき、また加硫を短時間で行い得て、加硫処理を含めたホース製造を連続生産可能とし、生産性を従来に増して高め得るゴムホースを提供する。
【解決手段】ゴム内層18と、その外周側の補強線材を編組して成る第1補強層20と、更に外周側のカバー層22とを積層した形態のゴムホース10において、カバー層22の外周面に、最終の加硫処理の前において補強線材を編組して成る第2補強層23を被覆層として設けておく。 (もっと読む)


【課題】擦れによる不快な異音を発生させることのない、発泡ポリウレタン製のバウンドストッパを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバとコイルスプリングとを備えた車両のサスペンション装置に用いられる筒状の弾性体であって、ピストンロッドを中心孔47に挿通させるとともに、上端部60をスプリングシートの凹嵌合部に内嵌状態に嵌合保持させ、バウンド時にショックアブソーバのシリンダに弾性当接する発泡ポリウレタン製のバウンドストッパ46の、シリンダへの当接面となる軸方向の下端面65及び下端部52外周面70を微細な凹凸群からなるシボ成形面68とする。 (もっと読む)


【課題】インジェクタコネクタと樹脂チューブとの接続に際して部品点数を削減してコストを低減し、また樹脂チューブに対し振動が加わってもシール性を良好に保持することのできるインジェクタコネクタと樹脂チューブとの接続構造を提供する。
【解決手段】燃料輸送を行う樹脂チューブ20と、インジェクタコネクタ14とを接続するに際し、インジェクタコネクタ14に備えた接続パイプ18を樹脂チューブ20に直接圧入して、それらインジェクタコネクタ14と樹脂チューブ20とをコネクタを介することなく直接抜止状態に接続するようになす。 (もっと読む)


【課題】 車両の操縦安定性を向上させること。
【解決手段】 内筒と、内筒の外側に弾性部材を介して配設される外筒と、外筒に連続一体で形成され外径方向へ延設されるフランジ部と、を有するアッパーサポートと、フランジ部にボルトにより連結される車体側部材と、を備えるアッパーサポート取付構造であって、車体側部材のボルト挿通孔近傍には、フランジ部側に突出する突状部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ストッパ作用に時おいてスプリングシートに対する擦れに起因した不快な異音の発生を防止することのできるサスペンション装置用の発泡ポリウレタン製のバウンドストッパを提供する。
【解決手段】バウンド時にシリンダに弾性当接してショックアブソーバの過度の収縮変位を規制する発泡ポリウレタン製のバウンドストッパ46において、上端部の大径の嵌合部60と軸方向の圧縮変形能を与えるための環状の括れ部48との間の部分、且つ車両のバウンド時における圧縮変形状態の下でスプリングシート42の凹嵌合部44内に挿入状態となる挿入部80の外周面に、上方に向って外径が次第に小径となる略逆テーパ状の、圧縮変形に伴う縮径変形を誘導する縮径誘導部82を設けるとともに、少なくとも挿入部80において中心孔47の内周面72とピストンロッドとの間に縮径変形のための環状の隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】 アイドリング振動等の中乃至高周波数域の小振幅振動に対しては、加振部材の加振による能動的防振効果が有効に発揮され得ると共に、エンジンシェイク等の低周波大振幅振動に対しては、オリフィス通路を通じての流体流動量が有利に確保されて、オリフィス通路による防振効果が有効に発揮され得る、新規な構造の能動型流体封入式エンジンマウントを提供することを、目的とする。
【解決手段】 大振動入力状態である場合には、加振部材位置調節手段により加振部材52,54が当接部材48に対して当接せしめられるようにする一方、大振動入力状態でない場合には、加振部材位置調節手段により加振部材52,54が当接部材48から離隔せしめられるようにした。 (もっと読む)


【課題】木質系住宅の梁間に形成される比較的高さの低い空間内に収容した状態で設置可能な木質系住宅用の制振装置を提供する。
【解決手段】木質系住宅の天井部に並列状に配設された2本の梁5、5の互いに対向する側面に取付けられて対向配置された一対のL型ブラケット1、1と、各L型ブラケット1、1に2個づつ取付けられた合計4個のゴムマウント(ばね部材)3、…、3とそれらのゴムマウント3、…、3に弾性支持された1個のマス部材4とからなり主振動系たる前記木質系住宅に対して副振動系を構成するマスダンパ2と、から構成されている。L型ブラケット1、1の下端面からマス部材4の上端面までの高さが250mm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂フィルムの両面に形成した薄いニッケルめっき層の表面に無電解めっきにより被覆めっき層を形成する際に、反応性が低い状態であっても、その被覆めっき層を安定して形成することができるフレキシブルプリント基板の製法を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂フィルム1の両面にニッケルめっき層を形成する工程を経て、回路形成用の銅めっき層4を形成する工程を備えたフレキシブルプリント基板の製法において、上記ニッケルめっき層を薄く形成し、その状態で、触媒処理と乾燥とを行い、上記回路形成用の銅めっき層4の形成に先立って、上記薄いニッケルめっき層2の表面に、無電解めっきにより被覆めっき層3を形成する。 (もっと読む)


【課題】門形のストッパ金具を有するエンジンマウントにおいて、エンジンの左右方向の変位を規制するストッパ機能を持たせて、エンジンと周辺部材との干渉の恐れをなくし、またエンジンの左右方向の変位規制により操縦安定性を高めることを目的とする。
【解決手段】エンジン側に固定される上金具12と、車体側に固定される下金具14と、それらを連結する本体ゴム弾性体16と、略門形を成すストッパ金具18とを有して成るエンジンマウント10において、ストッパ金具18におけるブリッジ部22に窓部36を設ける一方、上金具12に窓部36に突入する突出部60を設けて、これを車両左右方向の左右ストッパ部と成し、窓部36の縁部の一部にて構成される当接部58Aに緩衝ゴム62を介して当接させる。 (もっと読む)


【課題】 アイドリング振動等の中乃至高周波数域の小振幅振動に対しては、加振部材の加振による能動的防振効果が有効に発揮され得ると共に、エンジンシェイク等の低周波大振幅振動に対しては、オリフィス通路を通じての流体流動量が有利に確保されて、オリフィス通路による防振効果が有効に発揮され得る、新規な構造の能動型流体封入式エンジンマウントを提供することを、目的とする。
【解決手段】 自動車の走行時には、加振部材位置調節手段により加振部材52,54が当接部材48に対して当接せしめられるようにする一方、自動車のアイドリング時には、加振部材位置調節手段により加振部材52,54が当接部材48から離隔せしめられるようにした。 (もっと読む)


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