説明

東海ゴム工業株式会社により出願された特許

1,921 - 1,930 / 1,983


【課題】 コイルへの通電によって加振力を発生するソレノイド型アクチュエータにおいて、可動子の偏磨耗を軽減することによって、目的とする作動特性が長期に亘って安定して発揮され得る、改良された構造のソレノイド型アクチュエータを提供すること。
【解決手段】 可動子142を軸方向に案内する案内筒部を、該可動子142の軸方向における一方の端部に外挿されて該一方の端部を案内する第一案内筒部128と、該第一案内筒部128から独立形成されて該可動子142の他方の端部に外挿されて該他方の端部を案内する第二案内筒部132によって構成した。 (もっと読む)


【課題】 取付ブラケット等との接触面でのスティクスリップによる異音の発生を抑えることができる防振ブッシュ用ストッパ部材を提供する。
【解決手段】 ブッシュ10のストッパ部材27は、内筒金具12の軸方向右端部側に挿嵌されて軸方向端部に固定された取付ブラケット35と外筒金具14端部間に圧縮状態で挟まれている。ストッパ部材27の取付ブラケット35との当接面29には、円弧状の線状突起31が径方向の複数箇所でかつ周方向の複数箇所に同心状に設けられており、さらに周方向に離れた複数箇所において溝部32が径方向に中心孔から外周縁まで延びて設けられている。線状突起31と溝部32が形成された当接面29にはしぼ加工が施され、微小な凹凸状態が形成されている。 (もっと読む)


【課題】膜/電極接合体(MEA)の表裏両面に第一セパレータと第二セパレータを重ね合わせて酸化ガス流路と燃料ガス流路を形成した固体高分子型燃料電池用のセルを、少ない部品点数で容易に製造可能な、新規な構造の固体高分子型燃料電池用セパレータと、少ない部品点数で容易に且つ低コストに製造可能な、新規な構造の固体高分子型燃料電池用のセルを提供する。
【解決手段】金属板に対して、一方向で対向位置する一対の対向辺部の各上部と各下部にそれぞれ貫通孔34a〜dを設けると共に、略対角方向で対向位置せしめられた一方の対向辺部の上部貫通孔34aと他方の対向辺部の下部貫通孔34bを相互に接続する凹溝48を形成することによって構成された単一種類の金属製セパレータを表裏反対にすることによって、膜/電極接合体14の両面にそれぞれ重ね合わせられる第一セパレータ20と第二セパレータ22を実現した。 (もっと読む)


【課題】床重量を大幅にアップさせることなく、良好な歩行感と良好な遮音性能を両立させ得るようにした床構造を提供する。
【解決手段】縦梁1a、1bと横梁1c、1dにより矩形に組まれた最小単位として構成される一つの梁伏からなる床梁1と、連結部材20、20により一体的に連結された6枚のALC製の床パネル21〜26とパーティクルボード27とからなり床梁1上に配設された床材2と、床梁1と連結部材20、20の間の6箇所に1個づつ設置されて床材2を支持する弾性支持部材3、…、3と、床材2の縦梁1a側の辺を4等分して該辺の両端から略1/4となる位置に沿って二列に配置され、それぞれの列に重心が略沿うようにして4箇所に設置された合計8個の制振装置41〜48と、から構成されている。各制振装置41〜48は、10個のダイナミックダンパを備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂内管,その外側の中間ゴム層,耐圧性をもたせるための補強層及び外面ゴム層を有する蛇腹ゴムホースを連続的に製造することが可能であり、生産性が高くて製造コストも安価となし得る蛇腹ゴムホースの製造方法を提供する。
【解決手段】蛇腹ゴムホース10の製造方法を、樹脂内管16を予め蛇腹管に且つ連続した長尺管10Aに成形する工程と、その後に樹脂内管16を芯体としてその外周面に中間ゴム層18を蛇腹形状に連続被覆して長尺管10Bを成形する工程と、その後において長尺管10Bの外周面に補強糸を連続的に編組して蛇腹形状の補強層20を有する長尺管10Cを成形する工程と、その後において長尺管10Cの外周面に外面ゴム層22を連続形成して長尺管10Dを成形する工程と、これを連続加硫した後、個々の蛇腹ゴムホース10に自動切断する切断工程とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】 膜/電極接合体と第一セパレータおよび第二セパレータの重ね合わせ面間に形成される酸化ガス流路と燃料ガス流路におけるシール性能を高度に且つ安定して確保することの出来る、新規な構造の固体高分子型燃料電池用セルを提供する。
【解決手段】 膜/電極接合体18における固体高分子膜14を燃料電極16a及び酸化電極16bよりも一回り大きな平面形状として、固体高分子膜14の外周縁部の全周を燃料電極16a及び酸化電極16bの外周縁部から外報に突出させると共に、第一セパレータ20及び第二セパレータ22を固体高分子膜14より更に一回り大きな平面形状として、各セパレータ20,22に被着形成された主面シールゴム層52によって固体高分子膜14を挟圧保持せしめた。 (もっと読む)


【課題】加振力を発生させる加振器17への通電状態がオフ状態となることを抑制することにより、異音の発生を抑制することができる能動型防振装置を提供する。
【解決手段】加振器17を駆動する回路を非対称型ハーフブリッジ回路162とする。そして、周期性制御信号が負の場合に、非対称型ハーフブリッジ回路162のハイサイドスイッチQ1及びローサイドスイッチQ2を共にオフ駆動させるのではなく、ハイサイドスイッチQ1のみオフ駆動させ、ローサイドスイッチQ2はPWM駆動させる。これにより、加振器17へ流れる電流が急激に低下しないので、加振器17の通電状態をオフ状態になることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ゴム内管と外周側の補強層と外面ゴム層との積層構造を成す蛇腹ゴムホースを連続的に生産可能で生産性が高く、製造コストも安価でしかも補強層がその形成時点から正しく蛇腹形状を成して補強効果をホース全長に亘って均等に発揮することのできる蛇腹ゴムホースの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム内管18と補強層20と外面ゴム層22とが蛇腹形状をなす蛇腹ゴムホースを製造するに際して、ゴム内管18を予めインジェクション成形により加硫成形して整列機36で直列に連続的に整列させその整列状態のゴム内管18を連続的に送りながら、外周面に補強糸58を連続的に且つ蛇腹形状に沿って編組して行く。そしてその後に補強層20の外周面に未加硫の外面ゴム層22の成形と加硫、各ホース1本ごとの切断を行う。 (もっと読む)


【課題】 ダイナミックダンパをシートバック内にコンパクトに設置する。
【解決手段】 シートバックフレーム4の上端部に位置する中空の横枠部42内にダイナミックダンパ5を収納する。横枠部42の一端を開放して開口41を形成し、当該開口41から横枠部42内にダイナミックダンパ5を挿入設置する。ダイナミックダンパ5は、横枠部42内に挿入保持される枠体51と、質量体54と、質量体54と枠体51との間に介設されて質量体54を支持する弾性体6とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 部材剛性を確保してガス流通領域におけるシール性能を安定して確保しつつ、薄肉化を実現し、それによって燃料電池のコンパクト化を有利に達成せしめ得る、新規な構造の固体高分子型燃料電池用セパレータ及び固体高分子型燃料電池用セルを提供すること。
【解決手段】 第一セパレータ42及び第二セパレータ42をそれぞれ金属製とすると共に、第一セパレータ42及び第二セパレータ42の外周縁部をそれぞれ副面56側に傾斜して屈曲させることにより、補強リブ76を第一,第二セパレータ42、42に一体形成した。 (もっと読む)


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