説明

東海ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】製造時に使用される成形型の構造の簡略化と取り数の増大が有利に図られ得ると共に、入力振動による質量部材の過剰な振動が抑えられて、質量部材の他部材との干渉が効果的に防止され得るステアリング用ダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】ブラケット14に設けられる連結面に対して、二つの板状ゴム弾性体からなる弾性連結体30a,30bを、ハの字状又は逆ハの字状に配置した状態で立設して、かかるブラケット14の連結面と質量部材16との間に介装すると共に、それらブラケット14の連結面と質量部材16とを、二つの弾性連結体30a,30bにて弾性的に連結して、構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料低透過性、耐薬品性、柔軟性および接続加工性に優れた燃料ホースを提供する。
【解決手段】燃料と接する管状の樹脂層を有する燃料ホースであって、上記樹脂層が、下記の(A)〜(C)成分を含有し、(A)成分と(B)成分との重量混合比が(A)成分/(B)成分=95/5〜60/40であり、(A)成分と(B)成分とが相溶状態である樹脂組成物からなる。
(A)脂肪族ポリアミド。
(B)半芳香族ポリアミド。
(C)エラストマー。 (もっと読む)


【課題】冷媒低透過性、耐酸性および柔軟性に優れた冷媒輸送ホースを提供する。
【解決手段】冷媒と接する管状の樹脂層1を有する冷媒輸送ホースであって、上記樹脂層1が、下記の(A)〜(C)成分を含有し、(A)成分と(B)成分との重量混合比が(A)成分/(B)成分=95/5〜60/40であり、(A)成分と(B)成分とが相溶状態である樹脂組成物からなる。
(A)脂肪族ポリアミド。
(B)半芳香族ポリアミド。
(C)エラストマー。 (もっと読む)


【課題】回生モードにおいて効果的に回生電流を回収することができる能動型防振装置を提供する。
【解決手段】制御部72は、加振体16b,23と弾性体14,24,25,26とにより構成されるマスバネ系の固有振動数Fxを含む回生モード周波数範囲Xを記憶する。さらに、制御部72は、防振対象部材の振動周波数Fが回生モード周波数範囲Xに含まれない場合に、防振対象部材の振動を抑制するように加振体16b,23を能動的に振動させる振動抑制モードと、防振対象部材の振動周波数Fが回生モード周波数範囲Xに含まれる場合に、加振体16b,23の振動エネルギーを電気エネルギーに変換して回生電流を回収する回生モードとを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 破損しにくく、小型化、薄型化が容易で携帯性に優れる無接点電力伝送装置を提供する。
【解決手段】 無接点電力伝送装置1は、樹脂またはエラストマー製の基材20と、基材20の表裏少なくとも一面に配置されエラストマーおよび導電材を含む平面渦巻き状のコイル部21と、を有する柔軟電力伝送ユニット2と、コイル部21の端部210、211と外部端子とを接続しエラストマーおよび導電材を含む配線部30、31と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストッパ荷重の入力に対するオリフィス部材の耐久性を、部品点数の少ない簡単な構造によって確保することができる、新規な構造の流体封入式筒形防振装置を提供すること。
【解決手段】ポケット部30を跨いで周方向に延びるオリフィス部材36がアウタ筒部材14の内周側に配設されており、オリフィス部材36のオリフィス形成溝42がアウタ筒部材14で覆われてオリフィス通路48が形成されていると共に、インナ軸部材12とアウタ筒部材14のオリフィス部材36を介した当接によってストッパ手段が構成されている一方、オリフィス部材36にはオリフィス形成溝42の内周底面から突出する補強リブ50が周方向に延びて形成されて、補強リブ50の突出先端面がアウタ筒部材14の内周面に当接していると共に、補強リブ50によってオリフィス通路48が周上の少なくとも一部で同じ流体流動特性を有する複数の流路に仕切られている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡単な構造で容易且つ安価に製造することが可能な、新規な構造の能動型制振器を提供すること。
【解決手段】コイル部材24に外挿固定されたアウタ筒部材34の軸方向一方の開口部が蓋部材50によって閉塞されている。可動子14には加振方向に延びるインナ軸部材60が設けられて、インナ軸部材60にインナ取付部材62が設けられている。インナ取付部材62が支持ゴム弾性体16の中央部分に固着されていると共に、支持ゴム弾性体16の外周部分には厚肉環状の挟持部94が一体形成されて、挟持部94がアウタ筒部材34と蓋部材50の間に非接着で挟持されている。インナ軸部材60の蓋部材50に対する対向面にはストッパゴム104が固着されていると共に、アウタ筒部材34と蓋部材50の連結部分にはシールゴム106が狭圧されており、ストッパゴム104とシールゴム106が何れも支持ゴム弾性体16と一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】イオン導電剤のブルームを防止して長期に亘り電荷減衰特性を維持することが可能である電子写真機器用現像ロールを提供する。
【解決手段】軸体2の外周面上に形成された弾性層3と表層4とを有し、上記表層4が、以下の(B)成分のカチオンが以下の(A)成分に結合しており、(A)成分100質量部に対し(B)成分0.10〜3質量部を含有させて電子写真機器用現像ロール1を構成した。(A)以下の(B)成分のアルコキシシリル基と反応する官能基を含有するバインダー樹脂。(B)カチオンが以下の一般式(1)で表される化学構造を有するイオン導電剤。
【化1】


上記一般式(1)において、R1は環状、直鎖の有機基であり、R2は少なくとも(CH)nを含み、R3はアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】筒状ゴム弾性体の予圧縮率の周方向でのバラツキと無用な上昇とを抑えつつ、その予圧縮量を有利に増大させ得るように改良されたスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】筒状ゴム弾性体18に埋設される仕切部材20の周上の一箇所に、仕切部材20を軸直角方向に分断して、軸方向に延びるスリット34を、仕切部材20の少なくとも軸方向一方の端面において開口するように形成する一方、スリット34を通って、仕切部材20の分断方向に延びる直線Kに沿った筒状ゴム弾性体の18高さが、仕切部材20の中心軸Pを間に挟んでスリット34とは反対側に位置する筒状ゴム弾性体18部分の、直線Kとの平行線Lに沿った高さよりも大きくなるように、直線K上に位置する筒状ゴム弾性体18の外周面24,28部分にゴム凸部44,46を設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】断面C字状の仕切部材が埋設された筒状ゴム弾性体を含むスタビライザブッシュを良好な製作性をもって有利に製造可能な技術を提供する。
【解決手段】軸直角方向に開口する開口部34が軸方向全長に延びるように設けられた断面C字状の仕切部材20を、筒状ゴム弾性体18内に、それが内側の部分38と外側の部分36とに仕切られるように埋設すると共に、仕切部材20の中心軸に対して開口部34と対称に位置する仕切部材20部分と、かかる仕切部材20部分が埋設される筒状ゴム弾性体18部分とが位置する周上の一箇所に、仕切部材20と筒状ゴム弾性体18とをそれぞれ周方向に分断する切割り42を、軸方向の全長に亘って延びるように設けて、構成した。 (もっと読む)


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