説明

東海光学株式会社により出願された特許

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【課題】眼鏡フレームにレンズを装着させる際に必要とされるレンズ設計情報を算出することができる眼鏡におけるレンズ設計情報の位置データ算出方法を提供すること。
【解決手段】被験者に眼鏡フレームを装用させ前方を目視させた状態で、前記眼鏡フレームのリム21を含む顔面部を撮像光学系を備えた撮像装置1によって撮像する。撮像装置1の撮像光学系は被験者の視線に対して垂直な平面を駆動可能であるとともに、被験者の顔面部に対して接離する方向に合焦可能に構成されており、被験者の眼に対するリム21の3次元的な位置データを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】所定箇所と全体の視認性を両立・向上することができる光学製品、あるいはこれを用いた眼鏡を提供する。
【解決手段】本発明における光学製品では、S偏光光を可視領域における所定の分光透過率分布においてフィルタリングする偏光基材に対し、当該分布の極大値と、P偏光光及びS偏光光に対する可視領域における分光透過率分布の平均の極大値が、互いに異なる波長に属するように、着色が施されている。即ち、図1のものでは、S偏光透過率の極大値は、500nm付近にあるのに対し、S偏光透過率とP偏光透過率の平均の極大値は、600nm付近にある。又、この光学製品を用いて眼鏡を作成する。 (もっと読む)


【課題】成形されたプラスチックレンズをモールドから離型させる際にプラスチックレンズにひび割れが生じにくいプラスチックレンズの離型方法を提供すること。
【解決手段】凸型モールド2と、凹型モールド3とをレンズ成形面が対面するように所定間隔離間させて配置し、粘着テープ4で巻回したレンズ成形ユニット1内にモノマーを充填して固化させプラスチックレンズを成形する。これを温度差のある水溶液が収容された複数の水槽中に所定時間順に浸漬させていく。水溶液は界面活性剤等を加えて界面張力を低くすることが離型を促進させるために好ましく、超音波によって振動を与えることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】赤外線の通信帯の波長域のみを特異的に多く透過させることができ、なおかつ目視において可視光域の光を散乱反射させて白色を呈する赤外線通信用光学物品及び赤外線通信用受光部を提供すること。
【解決手段】透明なバインダー樹脂に同バインダー樹脂とは屈折率の異なる微粒子を均一に分散させて散乱反射層23を形成する。その際に一部あるいは全部の同微粒子の径Dを下記式で示される大きさとし、同微粒子に可視光域の光を散乱反射させて白色を発色させるようにするとともに、赤外線の通信帯の波長域における透過率を12%以上に設定する。散乱反射層23を基板21の外面に形成させて赤外線通信用受光部15を作製する。
D<0.4・λ÷π
D:粒子径
λ:赤外線の通信帯の波長 (もっと読む)


【課題】モノマーの種類に関わらず金属化合物をモノマー中に分散させることができる光
学プラスチック製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1のモノマーとしてのポリチオール化合物中に金属アルコキシドを添加し
ポリチオール化合物を配位子として金属錯体を生成させるとともに同金属錯体を生成する
際に副次的に合成される副生成物としてのアルコールを除去する。その後第2のモノマー
としてイソシアネート化合物を上記溶液に混合したモノマー混合体を熱硬化させるように
する。 (もっと読む)


【課題】累進特性の共通する累進屈折力レンズにおいてレンズ形状が中間〜近用領域にかけてプラス度数あるいはマイナス度数となる場合にその度数状態に応じて中間〜近用領域の累進特性を変更するようにした累進屈折力レンズの設計方法を提供すること。
【解決手段】所定の累進帯長における所定の累進特性についてレンズ度数が中間〜近用領域でマイナス度数の場合の左右方向が狭い累進面を設計し、同じくプラス度数の場合の左右方向が広い累進面を設計する。そして、あるユーザーがその累進特性のレンズを選択した際に中間〜近用領域でのレンズ度数がマイナスかプラスかによっていずれかの設計の累進面を適用したレンズを選択するようにする。 (もっと読む)


【課題】高精度の測定が可能で、オンサイト分析に適した小型、堅牢な蛍光分析装置を実現する。
【解決手段】蛍光分析装置1は、測定対象に励起光を照射するための励起光源12、測定対象が発する蛍光を検出する検出器13、測定対象の励起波長を選択的に透過させる励起光フィルタ14、励起光成分を除去し、検出器13への励起光の侵入を避けるために励起光をカットする励起光カットフィルタ15、測定対象が発する蛍光波長を選択的に透過させる蛍光フィルタ16を備えており、励起光源12は励起光の光軸がカートリッジ30の表面30cに対して傾斜するように配置され、検出器13は受光面13aがカートリッジ30の励起光照射領域に対向して配置され、受光面13aが励起光照射領域よりも大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】外面に累進屈折面を有するセミフィニッシュトブランクのその外面側にブロックピースを装着する際に使用されるブロックリングに汎用性を持たせて加入度又はレンズカーブの異なる多種類のセミフィニッシュトブランクに適用できるようにするためのロックリングにおけるセミフィニッシュトブランク支持部の設計方法を提供すること。
【解決手段】セミフィニッシュトブランク支持部としてブロックリング11の中央部の透孔を包囲する円環状の壁部の上縁位置に所定の基準面を設計ベースとして変形させて畝部15を形成する。その畝部15形状をより多くの外面累進ブランクに対応できるようにするために基準面を変形させて特定の外面累進ブランクに畝部の上面が完全に密着しないように設計する。 (もっと読む)


【課題】脳活動を測定することでユーザーに適用可能な眼鏡レンズについて客観的に評価することのできる大脳視覚野等の誘発活動による眼鏡レンズの評価方法とその評価方法を用いた眼鏡レンズの設計方法を提供する。
【解決手段】被験者に評価対象レンズを装用させ、大脳の視覚野の特定部位及び網膜視覚細胞の特定部位の少なくとも一方の活動を誘発するための視覚刺激対象を前記評価対象レンズを通して目視させ、評価対象レンズによる視覚刺激対象の目視時の大脳視覚野及び網膜視覚細胞の特定部位の少なくとも一方の誘発活動(大脳視覚野等の誘発活動)を脳波計や脳磁計によって測定し、視覚刺激を受けてからその変化が生じるまでの時間(潜時)、活動の大きさ(振幅)に基づいて眼鏡レンズを評価するようにした。 (もっと読む)


【課題】 電気泳動および電気浸透流に影響を与えず、安価かつ容易に蛍光検出部の検出感度を向上することができる汎用性の高い反射器、およびこれを備えたキャピラリ電気泳動分析装置を提供する。
【解決手段】 キャピラリの一部を外囲して設けられ、励起光が透過する励起光入射部と、前記励起光入射部を経て入射した励起光を反射し蛍光を透過する励起光反射部と、励起光および蛍光を反射する反射部とを含む反射器を、キャピラリ電気泳動装置の蛍光検出部に設ける。 (もっと読む)


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