説明

東京インキ株式会社により出願された特許

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【課題】オフセット印刷においてエアーを用いて効果的に余剰湿し水を除去し、ローラー内の温調装置を使用せずに安定した高品質印刷物を得ることにある。
【解決手段】オフセット印刷機における湿し水が混在するインキ膜で覆われているインキローラーに該インキローラーの接線方向からエアーを吹き掛けることを特徴とする余剰湿し水除去装置とそれを用いたオフセット印刷機とオフセット印刷方法及びそのオフセット印刷方法で得られた印刷物。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性を有しながら火災時の安全性が高く、環境への影響が少なく、簡単な工程で製造できる難燃性プラスチック光ファイバー被覆用樹脂組成物を提供する。 【解決手段】酢酸ビニル含有量が30〜50重量%でメルトフローレート30〜80g/10minのエチレン−酢酸ビニル共重合体10〜30重量%及びメルトフローレート0.2〜1.0g/10minのポリオレフィンエラストマー5〜20重量%に、水酸化マグネシウム65〜80重量%及びシリコーンオイル1〜5重量%を含んでなることを特徴とする難燃性プラスチック光ファイバー被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
樹脂成型品の表面に木目模様や大理石模様等の特殊模様を形成するための着色剤及びその製法を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、予め(B)顔料0.1〜70重量部と(C)低密度ポリエチレン及び/又はオレフィン系ワックス1〜70重量部を混練した後に、該混合物に(A)融点160〜220℃でかつMFR5〜30の熱可塑性ポリエステルエラストマー10〜100 重量部、ならびに(D)タルク及び/又はタンカル10〜100重量部を配合してなる特殊模様形成用着色剤である。 (もっと読む)


【課題】シリコーンブランケットの表面に、塗布性の安定した均一なインキの塗布面を形成することができ、転写性を向上させてインキのパイリングを防止でき、さらには、被印刷体の大型化にも対応することのできる、印刷方法、および、その印刷方法に用いられる印刷装置を提供すること。
【解決手段】スリットダイコータ4により、シリコーンブランケット1の表面にインキ2の塗布面3が形成されるようにインキ2を塗布し、次いで、インキ2の塗布面3に、ガスノズル7から乾燥ガスを吹き付けた後、インキ2中の溶剤を、吸引ノズル10によって吸引する。その後、シリコーンブランケット1を、凹凸版12上に転動させて、インキ2の塗布面3を部分的に除去した後、残存するインキ2の塗布面3を基板14上に転写する。 (もっと読む)


【課題】粒子径が小さくても流動性が良いため作業性が改良されて高外観の塗膜を形成でき、着色粉体塗料の場合は鮮やかな色彩を実現できる粉体塗料、及び清掃及びメンテナンスが容易な単純な構造の装置で、かつ短時間で当該粉体塗料を製造する方法を提供する。
【解決手段】粉体樹脂粒子表面に硬化剤、硬化触媒及び着色剤から選ばれる少なくとも1種の添加物を埋没または固着してなる粉体塗料であって、体積平均粒子径が10〜30μm及び標準偏差が15μm以下で粒子形状が球状である。 (もっと読む)


【課題】 近年、4級アンモニウム塩使用のフィルム塗布用静電防止剤が各種開発されているが、低湿度で満足する静電防止効果が得られないことや、フィルム表面への接着性に欠点がある。
そこで本発明者等は、上記の問題を解決するために、4級アンモニウム塩にイソシアネート化合物を混合することで、問題を解決したのである。
【解決手段】
即ち本発明では、4級化剤を用い得られる4級アンモニウム塩基を有するアクルポリマー100重量部に対して、イソシアネート化合物3〜50重量部を混合してなることを特徴とする静電防止性フィルム用コーティング剤を開発した後に、これを用いた静電防止性フィルム及び静電防止性ラミネートフィルムを製造したのである。 (もっと読む)


【課題】特性を劣化させることなく担体である高分子体中に薬物が均一に分散した薬物高分子複合体の製造方法、及びその製造方法により製造される薬物高分子複合体を提供する。
【解決手段】担体となる高分子体と薬物とを容器のキャビティ中で高分子体の軟化温度以下で混合攪拌することにより、薬物が高分子体の粒子内部にまで浸入し均一に分散した状態を形成するまでの間、高分子体の少なくとも一部の化学結合が切断されて低分子量化された後に、再結合させる。 (もっと読む)


【課題】
養生シートは、工事現場で施工した部分や床面等を一時保護するために、従来より塩化ビニルシートが一般に使用されている。
しかし、使用後の処分では、焼却法でも、埋め立て法でも大きな問題を持っており、近年これに代えた各種の方法も検討されているが、いまだに満足する解決する方法がない。
そこで本発明者等は、上記の問題を解決するために、従来品より結晶化温度を高く上げた生分解性樹脂を用いて養生フィルムを製造して、問題を解決したのである。
【解決手段】
即ち本発明では、生分解性樹脂100重量部に対し、メラミンシアヌレート5〜60重量部、スリップ剤0.05〜1.0重量部、及び核剤0.05〜5.0重量部を配合してなることを特徴とする養生シート用生分解性難燃樹脂組成物を開発した後に、これを用いた養生シートを製造したのである。 (もっと読む)


【課題】低密度のポリエチレン樹脂に造核剤を均一に混合分散させることにより剛性等の機械物性及び透明性が向上し、かつ結晶化温度を上昇させることにより成形サイクル性が向上したポリエチレン樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】密度が0.900〜0.925g/cm3で、メルトマスフローレイト(MFR)が1〜100g/10分であるポリエチレン樹脂に、造核剤0.01〜0.5重量%を添加し、混合分散して得られるポリエチレン樹脂組成物であって、前記造核剤添加前より剛性及び透明性を向上させ、かつ結晶化温度を3℃以上上昇させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱発色インキ及びそれを用いた不可視情報印刷部分の発色汚れ防止、不可視情報の可視化が容易に行える事などである。
【解決手段】電子供与性染料前駆体を含有するインキベース(a)と電子受容性化合物を含有する電子受容性化合物インキベース(b)を別個に作製したものを混合することにより得た熱発色インキ、及びそれを用いて印刷により作製する不可視情報印刷シートである。好ましくは情報をインキ盛量を適度に印刷してなり、該支持体表面と該熱発色インキによる印刷部分のJIS−Z8730による色差(△E*ab)が2.0以下である不可視情報が形成されていると好ましい。 (もっと読む)


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