説明

東京インキ株式会社により出願された特許

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【課題】優れた難燃性を備え、焼却処理した際の残灰量を抑えることができ、かつ、UL94規格VTM−0相当のシートまたはフィルム状の難燃性成形品を提供する。
【解決手段】三層からなる積層体であり、ハロゲン含有化合物及び無機化合物を配合せず、各層は熱可塑性樹脂100重量部、並びにメラミンシアヌレート10〜70重量部が配合された難燃性樹脂組成物からなり、中間層の熱可塑性樹脂がEVA、EMMA、PBAT及びEVAとEMMAの混合物から選択された樹脂であり、中間層を挟む両側の二層の熱可塑性樹脂は中間層の熱可塑性樹脂と異なるEVA、EMMA及びEVAとEMMAの混合物から選択された樹脂である。 (もっと読む)


【課題】真空成形トレ−やキャリアテ−プでは、予め導電性シ−トを製造し、これを用い成形加工が行なわれる。 しかし、導電性シ−トの製造では、熱可塑性樹脂に相溶性の乏しいカ−ボンブラックを配合しているため均一な混練が困難で、メヤニの発生し易い原因となっている。メヤニの発生が少ない導電性シート用樹脂組成物とその成形品を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、エチレン−エチルアクリレ−ト共重合体15〜40重量部、カ−ボンブラック5〜50重量部、フッ素ゴム0.01〜2重量部、及び無機フィラ−0.001〜5重量部からなることを特徴とする導電性シ−ト用樹脂組成物及びそれを使用したキャリアテ−プ用シ−ト。 (もっと読む)


【課題】不可視情報印刷部分の発色汚れを防止し、不可視情報の可視化が容易に行え、不可視情報を可視化する際に削りカスの発生を無くす事ができるスクラッチ発色用インキ及び不可視情報印刷シートを提供する。
【解決手段】電子供与性染料前駆体を含有するインキベース(a)と電子受容性化合物を含有するスクラッチ発色用顕色剤インキベース(b)を別個に作成したものを混合することにより得たスクラッチ発色用インキ、及びこれを用いて印刷により作成する不可視情報印刷シートである。好ましくは情報をインキ膜厚1.4μm以下に印刷してなり、該支持体表面と該スクラッチ発色用インキによる印刷部分のJIS−K5701−1による60度鏡面光沢度差が20%以下、かつ該支持体表面と該スクラッチ発色用インキによる印刷部分のJIS−Z8730による色差(ΔEab)が2.0以下である不可視情報が形成されている。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、静電集塵装置の高圧側電極に用いる成形材料として、芳香族系樹脂を使用しないで成形性、耐衝撃性、集塵能力が優れたものである樹脂組成物を新規に提供することである。
【解決手段】本発明の静電集塵装置の高圧側電極用樹脂組成物は、ポリプロピレン樹脂50〜95重量部及び吸水性樹脂5〜50重量部、からなり、かつ、体積固有抵抗値が10〜1013Ω・cmのオーダーであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、ポリオレフィン樹脂に弱酸性水を添加した混合物を、一定層流状の周速度により攪拌処理する高速混合機を使用するのみで顔料配合用樹脂を製造し、該顔料配合用樹脂に顔料を配合し得たカラーマスタ−バッチが、従来品のカラーマスターバッチに劣らぬ優秀な製品を開発したのである。
【解決手段】
本発明は、ポリオレフィン樹脂100重量部に弱酸性水1〜5重量部を添加の混合物を、攪拌羽根先端部と攪拌槽内壁面との間隙が3〜30mmであり、且つ、回転する攪拌羽根の先端速度が20〜60m/secを有する高速型混合機を用い、ポリオレフィン樹脂軟化点以下の温度で層流状の攪拌処理を行って得られる赤外線吸収スペクトルのピ−クが1580〜1680cm−1に存在することを特徴とする顔料配合用樹脂、及びカラ−マスタ−バッチである。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、ポリオレフィン樹脂に水を添加した混合物を、一定層流状の周速度により攪拌処理する高速混合機を使用するのみで顔料分散用樹脂を製造し、該顔料分散用樹脂に顔料を配合し得たカラーマスタ−バッチが、従来品カラーマスターバッチに劣らぬ優秀な製品を開発した。
【解決手段】
本発明は、ポリオレフィン樹脂100重量部に水1〜5重量部を添加の混合物を、攪拌羽根先端部と攪拌槽内壁面との間隙が3〜30mmであり、且つ、回転する攪拌羽根の先端速度が20〜60m/secを有する高速型混合機を用い、ポリオレフィン樹脂軟化点以下の温度で層流状の攪拌処理を行って得られる赤外線吸収スペクトルのピ−クが1580〜1680cm−1に存在することを特徴とする顔料分散用樹脂、及びカラ−マスタ−バッチである。 (もっと読む)


【課題】
従来品のフラッシング法カラーマスターバッチは、ナチュラル樹脂との顔料分散性に富んだ製品が容易に得られることから盛んに使用されているが、使用する溶融混練装置が大きく、製造操作も容易でない欠点がある。
本発明では、ポリオレフィン樹脂を一定層流状の周速度により攪拌処理するのみで顔料分散樹脂を製造し、該顔料分散樹脂に顔料を配合し得たカラーマスタ−バッチが、従来品カラーマスターバッチに劣らぬ優秀な製品を開発した。
【解決手段】
即ち、ポリオレフィン樹脂を、攪拌羽根先端部と攪拌槽内壁面との間隙が3〜30mmであり、且つ、回転する攪拌羽根の先端速度が20〜60m/secを有する高速型混合機を用い、前記ポリオレフィン樹脂軟化点以下の温度で層流状の攪拌処理を行って得られる赤外線吸収スペクトルのピ−クが1580〜1680cm−1に存在することを特徴とする顔料分散樹脂、及びカラ−マスタ−バッチを開発した。 (もっと読む)


【課題】農園芸用途に使用中または使用後に生分解する農園芸用紐において、結束作業等で取り扱う際の手ざわり感や結束のし易さ、さらに結束後の解け難さ及び紐の引張強さを改善する。
【解決手段】生分解性を有する紐体1と、この紐体の外周に巻き付けた生分解性樹脂からなる延伸された皺状のテープ2とを有し、また、前記紐体1と、前記テープ2とは接着しておらず、延伸された皺状のテープの外周面21は平滑である生分解性農園芸用紐である。 (もっと読む)


【課題】
フラッシング法のカラーマスターバッチは、ナチュラル樹脂との着色成形で顔料分散性に富んだ製品が容易に得られることから、盛んに使用されているが、その製造に使用する溶融混練装置が大きく、製造操作も容易でない欠点がある。
そこで本発明では、熱可塑性樹脂に顔料を一定層流の周速度により混合攪拌するのみで、従来法のカラーマスタ−バッチに匹敵する顔料分散性に富んだ熱可塑性樹脂用カラーマスターバッチを開発したのである。
【解決手段】
即ち、熱可塑性樹脂、水及び顔料を、攪拌羽根先端と攪拌槽内壁との間隙が3〜30mmであり、且つ、回転する攪拌羽根の先端速度が8m/sec以上を有する高速型混合機を用いて層流混合を行い、この際に発生する摩擦熱を利用して脱水及び前記熱可塑性樹脂を軟化塊状化し、前記顔料を前記熱可塑性樹脂中に分散して得ることを特徴とする熱可塑性樹脂用カラーマスターバッチを開発したのである。 (もっと読む)


航路標識や航行規制区域を表示するために設置され、夜間でも視認することができるブイであって、蛍光顔料又は蓄光顔料入りの塗料を塗布したポリエチレン製のパイプ2aの一端にキャップ3を、他端にレジューサ継手2cをそれぞれ熱融着して取付け、パイプ2aを有底状にしたのち、レジューサ継手上端の開口より多数の鉄球5aをパイプ2a内に一定高さまで入れ、ついで生コンを注入して固化させて重り5とする。ついで上端にキャップ4を熱融着して取付けたパイプ2bの下端とレジューサ継手2cの上端をバット融着して連結する。 (もっと読む)


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