説明

東京ガス・エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】着火ミスを防止するバーナー3の火花点火装置4を提供する。
【解決手段】バーナーの火花点火装置4は、バーナー本体31と、スパークロッド41と、ロッド保持管42と、スパークロッド41の中間部を絶縁状態で支持するインシュレータ43と、を備える。インシュレータ43には、スパークロッド41が内挿される挿入孔431が形成されている。ロッド保持管42には、挿入孔431の下端開口の外周囲を囲むように配置されかつ、ロッド保持管42の外周面に連続すると共に、挿入孔431の下端開口の高さ位置よりも下方の位置まで下向きに延びる延設部423が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボトル等の容器が不透明でも該容器に収納された液体物を高速で同定する。
【解決手段】液体物5aの充填されたボトル5が、静電容量センサ1の電極板2a、2b間のテーブル6上に衝撃を加えて配置されると、静電容量センサ1が液体物5aの誘電率εを測定する。このとき同時に、静電容量センサ1は、電極板2a、2b間に衝撃を加えてボトル5が配置された瞬間から、液体物5aの表面波5bに起因して発生する見かけの誘電率ε1の時間的な減衰特性を測定する。さらに、この見かけの誘電率ε1の時間的な減衰特性を対数処理して減衰係数(すなわち、見かけの誘電率ε1の減衰特性の包絡線の勾配)を求める。この減衰係数は液体物5aの流体粘度が高いほど減衰勾配が大きい傾向にあるので、減衰係数から液体物5aの流体粘度を推定して液体物5aを同定することができる。即ち、液体物5aの誘電率εと流体粘度とを用いて該液体物5aを同定する。 (もっと読む)


【課題】下水道の水位の変動に応じて、ガスをサンプリングするガス採取部を常に水面近傍に移動させることができるガスサンプリング装置を簡略な機構で構成する。
【解決手段】錘1を懸架したフロート2の上部近傍にはガス採取部5が設置され、フロート2とガス採取部5は支柱4の上部のフック5を介してワイヤ8によって吊り下げられている。ワイヤ8は、錘1の重力とワイヤ巻取機構9の巻取り力とがバランスして適正なテンションが加えられている。また、ガス採取部5からガス採取チューブ6が導き出され、チューブ巻取機構11によって適正なテンションが加えられている。ガス採取チューブ6を通過したガスはガス計測器12へ送出されてガス濃度が計測される。このような構成により、下水道Gの水面Gaが変動しても、ガス採取部5は常に水面Gaの表面のガスを採取する。また、ワイヤ8とガス採取チューブ6は水面Gaに弛むおそれはない。 (もっと読む)


【課題】天ぷら調理における火災を効果的に防止できるのみならず、ガステーブルによる過熱調理時における利便性を良好に確保する。
【解決手段】ガステーブル2に人感センサー3を設置するとともに、人感センサー3をコントローラ4に接続し、人がガステーブル2から離れたことを人感センサー3が感知し、コントローラ4の指令により、タイマー10を介してガステーブル2のガスを遮断する。又、ガステーブル2から人が離れたことを人感センサー3が感知して人の不在監視モードに入った場合、タイマー10のオンによりガスが遮断されるまで人が立ち戻り、且つ、短時間の人の立ち戻り状態の感知では、人感センサー3による人の不在監視モードを継続する。 (もっと読む)


【課題】液体を収容した液体容器が危険物でないことを迅速かつ簡易に判断する。
【解決手段】液体を収容している液体容器の質量を計測する質量計測部、および、質量計測部により計測された質量を示す情報を含む容器情報をラベルに印刷して出力する情報出力部を有し、店舗に設置される容器情報出力装置と、液体容器の質量を計測する質量計測部、液体容器に貼られているラベルから容器情報を読み取る情報読取部、および、質量計測部により計測された液体容器の質量と情報読取部により読み取られた容器情報により示される質量とが一致するか否かを判断して出力する容器情報判断部を有し、手荷物検査所に設置される容器情報検査装置とを備えるセキュリティシステムが提供される。 (もっと読む)


【課題】寒冷地のサテライト基地向けの気化装置として好適な、液化ガス気化装置を提供する。
【解決手段】解氷運転時においては、後述する温風発生装置で作られ、温風ダクト11を経由して温風導入口7に供給される温風を、気化装置下部空間13に吹き出して、伝熱管10の周囲温度が5℃前後となるように加温する。さらに、後述する別系統の加熱装置から、ガスラインLcを経由して供給される加温されたガスを伝熱管内部に流して、内部からも加温する。
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【課題】肉厚の厚い容器であっても、容器内にガソリン等の危険な液体が入っているか否かを判定でき、且つ、液体爆発物や酸・アルカリの液体も正確に判別可能とする。
【解決手段】液体検査装置10は、液体13の入った容器12の重量及び誘電率を計測する重量センサ14及び誘電率センサ15と、容器12の種類ごとの判定基準重量及び判定基準誘電率が記録されたデータベース18と、判定基準重量及び判定基準誘電率、並びに、計測重量と計測誘電率が入力される液体判定部24とを備える。液体判定部24は計測重量と計測誘電率が判定基準重量及び判定基準誘電率を満たすか否か評価し、満たさなければ液体13が危険物であると判断して報知器16を作動させる。
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【課題】ガス配管における気密・漏洩検査データの偽造・改ざんを未然に防止し、気密・漏洩検査データの信頼性を高める。
【解決手段】配管気密・漏洩検査器11により各住戸のガス配管の容積及び、圧力低下値(ガス漏洩量)を測定すると共に、前記ガス配管の容積等をアルファベット等の符号に暗号化する。該暗号化された符号データと、前記ガス配管の容積及びガス漏洩量を示す測定値データとを気密・漏洩検査報告書13に記載する。その後、測定値データの真贋を判定する必要が生じた時に、当該住戸のガス配管の容積を再度計測し、該容積計測値データと前記容積測定値データとを比較する。その結果、双方のデータの整合性がとれている場合のみ、該気密・漏洩検査報告書13に記入された測定値データが「本物」であると判定する。 (もっと読む)


【課題】建築構造物における回転運動の影響を除去して、その残余耐震性能を正確に評価することのできる建築構造物の診断方法を提供する。
【解決手段】加速度センサとジャイロセンサとを備えた地震計を用い、加速度センサの出力から建築構造物の並進変位成分を求める共に、ジャイロセンサの出力から建築構造物のロッキング成分および/またはねじれ成分を求め、上記並進変位成分からロッキング成分および/またはねじれ成分の影響を除去して前記建築構造物のゆがみを評価する。 (もっと読む)


【課題】地震記録データ自体を用いて各地震記録データ間の時刻同期を取るに有用な地震記録データの同期化処理方法を提供する。
【解決手段】建築構造物の互いに異なる位置に設置された複数の地震計によりそれぞれ求められた地震記録データの立ち上がり部分波形をそれぞれ抽出し、抽出した各地震記録データの立ち上がり部分波形を相互に比較して前記各地震記録データ間における同期点のずれ量を求める。具体的には立ち上がり部分波形の時間軸を相対的にずらしながら加震方向、加震直角方向、および鉛直方向のそれぞれにおいて前記振動波形データ間の相関をそれぞれ求め、その相関が最も強くなったときの前記時間軸のずれ量Δtを求める。 (もっと読む)


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