説明

テイ・エス テック株式会社により出願された特許

21 - 30 / 625


【課題】背もたれに設けられたウェビングが挟まれないようにする。
【解決手段】前面保護カバー70の前壁部71が背面保護カバー60に対向し、ウェビング52が前壁部71とカバー60の間にあり、側壁部72,73が前壁部71の側部に設けられ、柄部93,95が側壁部72,73の後端面に凸設され、柄部93,95よりも直径の大きい傘部94,96が柄部93,95に形成され、係合穴61,62が背面保護カバー60に形成され、柄部93,95が係合穴61,62に挿入され、傘部94,96が係合穴61,62の周囲において背面保護カバー60に引っ掛かり、背面保護カバー60と側壁部72,73が柄部93,95の下方で固定され、背面保護カバー60と側壁部72,73が柄部93,95の上方で当接する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】着座部の高さを調整可能な乗物用シートであって、前後方向に延びる本体部30Aと、本体部30Aの後部から上方に向けて突出するシートバックフレーム2の取付部30Bとを有し、本体部30Aと取付部30Bとが一体に形成された、着座部の左右のフレームを構成する左右のサイドフレーム30と、左右のサイドフレーム30を昇降させる高さ調整機構と、回動させることで高さ調整機構を駆動させる操作ノブ81を有し、左右のサイドフレーム30のうちの一方に取り付けられる操作ユニット8とを備えている。操作ユニット8が取り付けられるサイドフレーム30は、左右方向内側に向けて凹む凹部を有し、当該凹部の底壁(固定壁31)に操作ユニット8が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】リンクと連結部材との組み付け作業性を向上させることができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】着座部の高さを調整可能な乗物用シートであって、着座部の左右のフレームを構成する左右のサイドフレーム30と、フロントリンク6およびリアリンクと、サイドフレーム30の下方に設けられ、サイドフレーム30、フロントリンク6およびリアリンクとともに4節リンク機構を構成するスライドレール5と、一方のサイドフレーム30から他方のサイドフレーム30に向けて延び、左右のフロントリンク6を連結する連結パイプ65と、回動させることで4節リンク機構を駆動させ、着座部の高さを調整する操作部材を有する操作ユニットとを備えている。フロントリンク6の外周縁には、連結パイプ65が係合可能な凹部61が設けられている。連結パイプ65は、凹部61に係合した状態でフロントリンク6に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】センサ本体の荷重検出部の変形を規制する変形規制部に偏荷重が掛かることを抑制可能な荷重測定センサの取付構造を提供する。
【解決手段】乗員がシートZに着座した際の荷重を検出するセンサ本体32と、センサ本体32の側方から延出した延出軸部31とを備えた荷重測定センサ30を、延出軸部31が水平方向に沿った状態で取り付ける荷重測定センサ30の取付構造であって、センサ本体32は、荷重を受けて延出軸部31の径方向の内側に向かって変形する変形部37と、径方向において変形部37よりも内側に位置し、変形部37と当接することにより変形部37の変形量を規制する規制部36aと、を有し、規制部36aと変形部37が当接する位置に、変形部37が荷重を受けたときに規制部36aと変形部37が面で接触可能な面接触保持機構部36i,37hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】サイドフレームを高さ方向にコンパクト化することができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】着座部の高さを調整可能な乗物用シートであって、前後方向に延びる本体部30Aと、本体部30Aの後部から上方に向けて突出するシートバックフレーム2の取付部30Bとを有し、着座部の左右のフレームを構成する左右のサイドフレーム30と、左右のサイドフレーム30を昇降させる高さ調整機構と、乗員の操作により高さ調整機構を駆動させる操作ノブ81を有し、左右のサイドフレーム30のうちの一方に固定される操作ユニット8とを備えている。操作ユニット8は、少なくとも一部が取付部30Bにかかるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】荷重測定センサを取り付ける周辺部の空間を確保し、着座フレームのシート幅方向内側に配設される部材と、荷重測定センサとが干渉しにくくすることが可能な取付構造を実現する。
【解決手段】シートフレームFを有するシートZからの荷重を検出するセンサ本体32と、センサ本体32の側方から延出した延出軸部31とを備えた荷重測定センサ30を、延出軸部31が水平方向に沿った状態で、取り付けブラケット15に取り付ける取付構造であって、シートフレームFは、シートZの幅方向に離間して配設されるサイドフレーム2aを有する着座フレーム2と、サイドフレーム2aと連結されるシートバックフレーム1を有し、サイドフレーム2aは、シートバックフレーム1と連結される連結部22と、連結部22よりもシートZの幅方向外側に向かって突出すると共に幅方向内側において凹部25bを備えた外方突出部25を有し、荷重測定センサ30は、幅方向において少なくとも一部が凹部25内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】アームレストの軸方向の大きさを小さくする
【解決手段】アームフレームR1と、アームフレームR1を回動可能にシートバックに支持させるクラッチ(ワンウェイクラッチ1)とを備え、クラッチは、アームフレームR1およびシートバックの一方に固定される内輪2と、内輪2の径方向外側に、内輪2から離間して設けられ、アームフレームR1およびシートバックの他方に固定される外輪3と、内輪2と外輪3の間に位置し周方向の一方へ向かうにつれ径方向の幅が小さくなる部分を有するポケットに収容された可動片(ローラ71)と、可動片に対し周方向の一方側に隣接して配置された解除片41を有し、内輪2および外輪3の双方に対し同軸で回動可能に設けられた解除部材4と、解除部材4を作動させて、可動片がポケットの内壁に挟持されるロック状態を解除する解除操作機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】延出軸部を水平にして荷重測定センサを取り付ける場合に、荷重測定センサと他の部材との干渉を避け、荷重測定センサを安定して配置しておくとともに、シートの大型化を抑制する。
【解決手段】荷重測定センサ30を、延出軸部31が水平方向に沿った状態で、高さ調整機構7に取り付ける取付構造に関する。
高さ調整機構7は、サイドフレーム2aと取り付け部材15とを連結するリンクにより形成されたリンク機構Lを介して、取り付け部材15に対してサイドフレーム2aの高さを変位させる機構であり、荷重測定センサ30は、リンク機構Lに配設される。 (もっと読む)


【課題】操作ユニットをサイドフレームに対して強固に固定する。
【解決手段】着座部の高さを調整可能な乗物用シートであって、着座部の左右のフレームを構成する左右のサイドフレーム30と、左右のサイドフレーム30を昇降させる高さ調整機構と、回動させることで高さ調整機構を駆動させて左右のサイドフレーム30の高さを調整する操作ノブ81を有する操作ユニット8とを備えている。操作ユニット8は、サイドフレーム30に対して溶接により固定されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向の大きさを小さくできるとともに、所定の動作により内輪と外輪の係合を解除して空転させることが可能なワンウェイクラッチを提供する。
【解決手段】
内輪2と、外輪3と、内輪2と外輪3の間に位置するポケットに収容された可動片(ローラ71)と、内輪2および外輪3の双方に対し同軸で回動可能に設けられた解除部材4と、解除部材4に係合または固定された第1の操作部材(第1操作部61)と、内輪2および外輪3の一方に連動して第1の操作部材に対して相対的に回動し周面を有する切換部材5とを備えたワンウェイクラッチ1である。解除部材4は、可動片に対し周方向の一方側に隣接して配置された解除片41を有し、第1の操作部材は、切換部材5の周面に当接し、切換部材5は、周面として小径部51と、当該小径部51より大径の大径部52とを有する。 (もっと読む)


21 - 30 / 625