説明

テイ・エス テック株式会社により出願された特許

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【課題】シートクッションを着座位置から収納位置に向けて移動させるための動作を行うシートクッション駆動機構への異物の付着を抑制する。
【解決手段】本発明の乗物用シートは、着座位置と収納位置との間を移動するシートクッションと、シートクッションを着座位置から収納位置に向けて移動させるための動作を行うシートクッション駆動機構と、シートクッション駆動機構を覆うカバー部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】厚みに関係なく適切にトリムコードを取着できるクッションフレーム及び車両用座席を提供する。
【解決手段】クッション材20を載置して表皮材30で被覆してなる座席のクッションフレーム10である。クッションフレーム10の外周部裏側には、表皮材30の端末辺に取着されたトリムコード32をシートクッションSの前後方向に引っ掛ける爪部材50を形成している。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの跳ね上げ機構において、シートクッションを着座姿勢又は収納姿勢に回転させる際、回転動作を安定して行うことが可能な車両用シートの跳ね上げ機構を提供する。
【解決手段】通常の着座姿勢と、前方に傾倒させた状態で収納する収納姿勢と、にシートクッション10を切り替え可能に形成された車両用シートS1の跳ね上げ機構は、シート幅方向に離間して配設された長尺体からなる一対のリンク121と、リンク121の端部に取着されてシートクッション10を支持する一対の取付ブラケット124と、取付ブラケット124に架設される連結部材123と、リンク121を回動自在に支持する一対の支持機構125と、支持機構125の下方に配設されると共に車体フロア2に固定される固定部材113と、取付ブラケット124の少なくとも一方に取着され、リンク121と並設される長尺体からなるガイド部材122と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】係合部と支え部との係合の解除、及び、係合部と支え部との再係合を適宜実行可能とし、操作性に優れた乗物用シートを提供することにある。
【解決手段】本発明の乗物用シートは、着座部と、乗員を背側から支える支え部と、着座部を跳ね上げる跳ね上げ機構と、支え部を前方に倒すように付勢する付勢部材と、付勢部材の付勢力に抗して支え部を起立状態に維持するために支え部と係合する係合部と、跳ね上げ機構による跳ね上げ動作を利用して、係合部と支え部との係合を解除する解除機構と、解除機構によって係合部との係合が解除された状態の支え部を、係合部と係合可能な状態に復帰させるための復帰動作を行う復帰機構と、を有する。復帰機構は、係合部と支え部との係合が解除されて付勢部材の付勢力により前方に倒れた支え部の倒れ角度に応じて、復帰動作を行う。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストフレームの剛性を向上させ、ヘッドレストを一体発泡成形するときに発泡剤が漏れるのを防止できるヘッドレストを提供する。
【解決手段】
本発明のヘッドレストHRは、シートバック20上方に配設されるもので、ヘッドレストHR内にヘッドレストフレーム30を設けたものにおいて、ヘッドレストフレーム30にヘッドレストステーガイド33の保持部34を設けたものである。また、ヘッドレストステーガイド33と、ヘッドレストフレーム30で、ヘッドレスト表皮35を挟み込むように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの線状部材において、複雑な構成とすることなく、取着対象に対して容易に取着可能な車両用シートの線状部材を提供する。
【解決手段】線状部材は、着座姿勢と収納姿勢とを切り替え可能な車両用シートのシートフレームに形成された線状部材挿通孔に挿通されて係止される。線状部材は、シートフレームに動力を伝達する線材131と、線材131の端部に取着され、線状部材挿通孔と係合する係合部材と、を備え、係合部材は、線材131に固定され、線状部材挿通孔に挿通される係合部材本体部と、線状部材挿通孔と線材131との相対位置を規制する規制部137と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ軽量な構成であり、着座感が良好なシートクッション及び車両用シートを提供する。
【解決手段】本発明のシートクッションS2は、着座フレームFと、着座フレームF上に載置されたクッションパッド2aと、着座フレームF及びクッションパッド2aを被覆する表皮材2bと、を備えている。着座フレームFは、前後方向に延在する一対のサイドフレーム11,11と、一対のサイドフレーム11,11に架設されると共にクッションパッド2aに当接する前方弾性部材14と、前方弾性部材14と所定距離離間して配設されると共にクッションパッド2aに当接する後方弾性部材15と、を備え、前方弾性部材14のパッド当接面14aは、水平面Xに対して後傾するように配設され、後方弾性部材15のパッド当接面15aは、水平面Xに対して前傾、または平行となるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの跳ね上げ機構において、安定して車体フロアに固定することができ、乗員の荷重を安定して支持可能な車両用シートの跳ね上げ機構を提供する。
【解決手段】通常の着座姿勢と、前方に傾倒させた状態で収納する収納姿勢と、にシートクッション10を切り替え可能に形成された車両用シートS1の跳ね上げ機構は、シート幅方向に離間して前後方向に延設されたリンク121と、リンク121の端部に取着されてシートクッション10を支持する取付ブラケット124と、取付ブラケット124に架設される連結部材123と、リンク121を回動自在に支持する支持機構125と、支持機構125の下方に配設されると共に車体フロア2に係止される取付板111と、を備えており、取付部材112は、リンク121よりも後方へ延設されている。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ軽量な構成であり、着座感が良好なシートクッション及び車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッションは、着座フレームと、着座フレーム上に載置されたクッションパッド2aと、着座フレーム及びクッションパッド2aを被覆する表皮材2bと、を備えている。着座フレームは、前後方向に延在する一対のサイドフレームと、一対のサイドフレームの前端に架設される板状フレーム12と、を備え、板状フレーム12の後端部12eは、後端部12eからSAE J−826による3次元マネキンのヒップポイントHまでの高さをα、後端部12eからヒップポイントHまでの前後方向の距離をβとし、βに対するαの比をα/βとするとき、0.73≦α/β≦1.09となるように備えられている。 (もっと読む)


【課題】駆動機構の各部の動作が安定するように、乗物用シート内の適切な取付位置に駆動機構を取り付ける。
【解決手段】乗物シートは、シートクッションと、シートバックと、シートクッションを跳ね上げるための第1動作を実行する第1動作機構と、シートバックを前方に倒伏させるための第2動作を実行する第2動作機構と、第1動作機構の第1動作を利用して、第2動作機構に第2動作を実行させるために動作する駆動機構と、を有する。また、シートバックフレーム21は、板状のパンフレーム22と、パンフレーム22の前面に重ねられて取り付けられた補強板26と、を備えている。さらに、駆動機構は、パンフレーム22の前面のうち、パンフレーム22と前記補強板26とが重なった部分に取り付けられている。 (もっと読む)


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