説明

テイ・エス テック株式会社により出願された特許

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【課題】パルス割れやパルス抜けが生じた場合でも、数えられたパルス数がモータの回転量を正確に示すようにする。
【解決手段】制御部4が、抽出回路3によって出力されたパルス信号のパルス数Nを計数するとともに、パルス信号のパルスごとにパルス周期を計時する。制御部4は、計時したパルス周期T_pulseが正常範囲から外れた時から正常範囲内に収まった時まで、計時したパルス周期T_pulseを積算して得られた値を累積期間Tとして算出する。制御部4は、計時したパルス周期T_pulseが正常範囲から外れた時から正常範囲内に収まった時まで、パルス信号のパルス数Mを計数する。制御部4が、累積期間Tを正常周期T_normalで除することで得られた値を推定パルス数mとして算出する。制御部4が、パルス数Nに推定パルス数mに加算して、パルス数Mを減じて得られる値に、パルス数Nを更新する。 (もっと読む)


【課題】シートバックを第1、第2の起立位置に保持可能で、かつ、シートクッションに連動させてシートバックを折畳み可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シート20は、シートクッション24を収納位置に移動可能な移動機構41と、シートバック27を前倒し位置および第1起立位置間で移動可能な前倒し機構44と、シートバックを第1、第2の起立位置に保持可能なシートバックロック機構45と、シートクッションの収納位置への移動に伴ってシートバックロック機構によるシートバックの保持を解除可能な連動機構47とを備えている。この連動機構は、シートバックを第1起立位置から前倒しする際に、シートバックが第2起立位置を超えるまでロック機構によるシートバックの保持を解除可能とした。 (もっと読む)


【課題】可動部が可動範囲の端に移動してロックされて、モータが更に回転するような場合でも、モータの位置を正確に求められるようにする。
【解決手段】制御部4は、モータ2の起動後に抽出回路3からパルスを入力するたびに、計数値Nに1を加算することで計数値Nを更新し、更新後の計数値Nと初期位置データ5Aの値の差又は和を求める。制御部4は、所定の停止条件が満たされた場合に、算出した差又は和を拘束開始位置データ5Bの値と比較することで、モータ2の位置が拘束開始位置の間であるか否かを判定する。モータ2の位置が拘束開始位置の間でないと制御部4が判定した場合に、制御部4は、A/Dコンバータ8から電流データが所定値以上になったらモータ2を停止させる。その後、制御部4が、初期位置データ5Aをロック位置データ5Cの値に書き換える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト本体に加えられた外力を、ヘッドレストピラーに対して確実かつ効率良く伝達することが可能なヘッドレストを提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッドレストピラー1と、ロックブラケット4と、ヘッドレスト本体5と、ロック機構とを備え、ロック機構を、ヘッドレスト本体5の回動方向に沿って並設される複数のロック用孔20…と、複数のロック用孔20…上を通過する位置に形成されるピン貫通孔21と、ロックピン部22a、シャフト部22b、連結部22cから構成されたロック部材22とを有するものとし、横軸部1bの軸心を、ヘッドレスト本体5の回動中心軸とし、シャフト部22bの軸心とロックピン部22aの軸心とを結ぶ直線の延長線上に、該横軸部1bの軸心を配置する。これにより、ヘッドレスト本体に加えられた外力を、ヘッドレストピラーに対して確実かつ効率良く伝達できる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト本体の前後方向への回動操作の安定性を向上させることが可能なヘッドレストを提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッドレストピラー1と、ロックブラケット4と、ヘッドレスト本体5と、ロック機構とを備え、このロック機構を、ヘッドレスト本体5の回動方向に沿って並設される複数のロック用孔20…と、複数のロック用孔20…上を通過する位置に形成されるピン貫通孔21と、ロックピン部22a、シャフト部22b、連結部22cから構成されたロック部材22と、ロック部材22の連結部22cを、ロックピン部22aがピン貫通孔21および複数のロック用孔20…に差し込まれる方向に付勢する付勢部材23とを有するものとする。これにより、ヘッドレスト本体の前後方向への回動操作の安定性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】モータの電流遮断時を正確に検出するとともに、モータの電流遮断後でもモータ電流遮断前のパルス周期に基づいてモータの電流遮断時からモータの停止時までのパルス数を推定できるようにする。
【解決手段】制御部4が、モータ2の動作中、抽出回路3から出力されたパルス信号のパルスごとにパルス周期を計時して、計時したパルス周期を順次記憶する。制御部4が、モータ2の動作中、モータドライバ6に停止指令を出力して、モータ2の電流を遮断する。その後、制御部4が、A/Dコンバータ8によって検出された電圧に基づいてモータ2の電流遮断を検出したら、記憶したパルス周期のうちモータ2の電流遮断の検出直前の一パルス分又は複数パルス分のパルス周期に基づいてモータ2の電流遮断の検出時からモータ2の停止時までの推定パルス数を算出する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト本体を前後方向に回動させる際にクリック感を得ることができ、ヘッドレスト本体の操作性を向上させることが可能なヘッドレストを提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッドレストピラー1と、ロックブラケット4と、ヘッドレスト本体5と、ロック機構と、突起部30,32および凹凸係合部31,33を有することによって、ヘッドレスト本体5の回動に伴ってクリック感を生起するクリック機構とを備え、突起部30,32と凹凸係合部31,33とのうちの一方を、ヘッドレスト本体5に設け、他方を、ヘッドレストピラー1の横軸部1bまたはロックブラケット4に設ける。これにより、ヘッドレスト本体を前後方向に回動させることによって、突起部が凹凸係合部の複数の凸部を乗り越えて凹部に係合するように動くことになるので、クリック感が生起する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト本体を、ヘッドレストピラーに対して簡易かつ確実に取り付けることが可能なヘッドレストを提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッドレストピラー1と、ロックブラケット4と、ヘッドレスト本体5と、ロック機構と、を備え、ヘッドレスト本体5を、このヘッドレスト本体5の下端部に設けられるとともに下方に向かって開放され、この開放部9aに横軸部1bおよびロックブラケット4が差し込まれるとともに該横軸部1bを把持する把持部9を有するものとし、把持部9の上方に包囲部8を配置し、包囲部8の下端部に、把持部9よりも上方に突出するロックブラケット4を、包囲部8の内部に差し込むための差込口8dを形成する。これにより、ヘッドレスト本体を、ロックブラケットおよび横軸部に対して上から被せるようにして取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト本体の剛性を向上させつつ、ヘッドレスト本体の前後方向への回動操作の安定性を向上させることが可能なヘッドレストの前後位置調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッドレストピラー1と、ロックブラケット4と、ヘッドレスト本体5と、ロック機構とを備え、ヘッドレスト本体5の包囲部8を、ロックブラケット4の左右両側面にそれぞれ対向する一対の補強リブ8a,8aと、該包囲部8の前側および後側に設けられるとともに、ヘッドレスト本体5の回動時に、ロックブラケット4の前端4aと後端4bにそれぞれ当接するストッパー部8b,8c,8cと、を含んで構成する。これにより、一対の補強リブによってヘッドレスト本体の剛性を向上できるとともに、ヘッドレスト本体を、前側のストッパー部と後側のストッパー部との間で前後方向に回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】モータの後段回路がシンプルで低コストな回路である場合でも、モータの動作中に温度等の周辺環境が変化したものとしても、モータの電流信号に含まれるリプル成分を正確に抽出できるようにする。
【解決手段】モータ制御装置1が、駆動されると電流信号に周期的なリプルを発生させるモータ2と、モータの前記電流信号からリプル成分を抽出して、そのリプル成分をパルス化したパルス信号を出力する抽出回路3と、パルス信号を入力するとともに、モータ2を制御する制御部4と、を備える。制御部4が、抽出回路3から入力したパルス信号に基づいてモータ2を定速制御する定速制御処理を実行する。 (もっと読む)


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