説明

東京ブラインド工業株式会社により出願された特許

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【課題】「騒音発生スペース」が隣接した「騒音拒否スペース」に快適な作業スペースを提供でき、かつ騒音発生源の操作やメンテナンスなどを容易にする。
【解決手段】騒音発生スペースA(騒音源1はサーバー群)を囲う2辺に遮音壁4、他の2面側に境界線2を挟んで騒音拒否スペースBが位置する(a)。分割吸音板10、分割遮音板12を縦型ブラインドタイプで構成し、境界線2に沿って、天井面6から騒音源1側に分割吸音板10、騒音拒否スペースB側に分割遮音板12を吊って、間に幅Lの空気層14を挟んで配置する。分割吸音板10及び分割遮音板12の下縁と床面8との間には、隙間23cと隙間24c、分割吸音板10及び分割遮音板12の上縁と天井面6との間にも、隙間23bと24bを形成し(b)、騒音減衰装置30とする。全閉状態でも騒音発生スペースA側に冷気の流れ維持できる。 (もっと読む)


【課題】スラットが見えずに、外装部材をプリーツが整ったカーテンのような外形を保つことができ、カーテンで吸音効果を発揮しているような吸音装置とする。
【解決手段】吸音性のスラット1は、縦長長方形のフェルト系の材料で、上端部2に吊り金具7を有する。スラット1で、広い面を正面3とし縦長の細い面を取付面4、4aとする。取付面4、4aにほぼ全長に亘る切り欠き溝5を形成する。布地9の中間部に筒状のポケット12を形成して、スラット1の上下を覆う外装部材10を構成する。外装部材10の各ポケット12にスラット1を挿入し、ポケット12に形成した挿入片17を切り欠き溝5内に挿入する。レール24の軸25に、スラット1、1の吊り金具7を取り付けて、吸音装置20とする(a)。通常の縦型ブラインド同様にスラット1をレール24に沿って移動して、あるいは回転させて使用する(b)。 (もっと読む)


【課題】吸音基材の吸音性能を維持した状態で、表面材の吸音・装飾などの諸機能を付加して、取り扱い容易とできる。
【解決手段】第1表面材10と第2表面材20を重ねて、所定間隔毎に、巾L で綴じて内綴じ代31、31を形成し、内綴じ代31、31間を収容部33とする。収容部33、33内に吸音基材1を収容する。吸音基材1の一面2と第1表面材10の内面12、吸音基材1の他面3と第2表面材20の内面22とを、隙間26、6が多くある接着剤膜20で互いに接着して、吸音装置40とする。吸音装置40は上端部41に取付金具を取りつけ、従来のカーテンやロールスクリーンと同様に使用する。 (もっと読む)


【課題】防音基材の防音性能を維持した状態で、表面材の防音・装飾などの諸機能を付加して、任意のスラットを構成できる。防音基材の汚れも防止できる。
【解決手段】防音基材1の両面2、3に表面材10、10を被せて、隙間21が多い接着剤膜20で互いに接着してスラット30とする。表面材10の外面11から内面12に向けて空気が移動でき、表面材10の厚さ内を貫通した空気が防音基材1の両面2、3に到達できるようになっている。両表面材10、10の対応する接合代13、13を当接させて、加圧切断しながら切断線17で接着してある。 (もっと読む)


【課題】移動が可能な簡易な構造で、効果的な吸音効果を奏し、かつ装飾性を有する主に室内用の吸音パネルを提供する。
【解決手段】吸音板1と遮音板3とを空気層8を介在させて吸音基材10として、フレーム16で固定する。吸音基材10の外面11に両外面を覆うように繊維性の装飾布13、13を、接触させて張設する。フレーム16に、脚部28付きの縦かまち20、横かまち21を取り付けて、吸音パネル30を構成する。吸音板1は、PET樹脂繊維と塩化ビニル繊維とを含む材料を加熱圧縮して、硬質フェルトから構成する。遮音板3は、表面が平面で空気層を含んだ樹脂材料から構成する。 (もっと読む)


【課題】 たわみ性建物資材又は非たわみ性建物資材をフレームに保持させるときの煩雑さを解消する保持構造を提供すること。
【解決手段】 建物資材の保持構造は枠体(11)と、保持体(13)と、装飾体(15)を備える。枠体は本体部(17)と、本体部の一方側に設けられる第1の係止部(19)と、第1の係止部と対向するように第1の係止部から間隔をおいて本体部の一方側に設けられる第2の係止部(21)と、本体部の他方側に設けられる第3の係止部(23)とを有する。保持体は第1の係止部に接触可能な突当部(27)と、第1の係止部に引っ掛け可能な第1の引掛部(29)と、第2の係止部に引っ掛け可能な、第2の係止部と相俟って建物資材(25)を保持する第2の引掛部(31)と、係止部(33)とを有する。装飾体は枠体の第3の係止部に引っ掛け可能な第1の引掛部(35)と、保持体の係止部に引っ掛け可能な第2の引掛部(37)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 パイプフレームを必須とする衝立であってシート部材の着脱が可能なパイプフレーム衝立を提供する。
【解決手段】 パイプフレーム衝立(1)を構成するパイプフレーム(3)に取付可能なクランパー(21)を用いてシート部材(11)を着脱可能に構成する。当該クランパーは、クランパー自身を横パイプ(5)に取り付けるための取付構造(25)と、当該取付構造と一体成型したクランプ部(23)と、を含めて構成してある。当該クランプ部は、一対の可撓クランプ片(33,33)と、当該可撓クランプ片各々の開放端から他方の可撓クランプ片方向に突き出す一対の保持突起(35,35)と、を含めて構成してある。両可撓クランプ片と両保持突起との相互作用により、シート部材を着脱可能とする。 (もっと読む)


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