説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】 分散型電源システムにおいて、熱電併給システムの発電出力が抑制される場合であっても、なるべく排熱発生量が不足しないように熱電併給システムを制御する。
【解決手段】 太陽光発電システム101と燃料電池システム102を備えるダブル発電システムにおいて、制御部121は、通信装置105を介して取得した天気予報情報に基づいて、燃料電池装置122の発電出力の抑制が発生するか否かを予測する。そして、発電出力の抑制が発生すると予測したとき、燃料電池装置122の起動時刻を早める制御を行うことで、貯湯槽124の排熱発生量の不足を低減する。 (もっと読む)


【課題】床や壁に形成された貫通孔内に配置される埋設型ガス栓、特にヒューズ付きの埋設型ガス栓において、貫通孔の内径を小さなもので済むようにする。
【解決手段】流入孔7を上流側の第1孔部4と下流側の第2孔部5とに区分する。第1孔部4は、ガス流出孔9と平行に配置する。第2孔部5は、第1孔部4及びガス流出孔9と直交するように配置する。第1孔部5内には、ヒューズ機構20を設ける。第2孔部5内には、ヒューズ機構20のヒューズ弁23を閉位置から開位置側へ押圧移動させるリセット部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガス流出孔の下流側の端部に水や油が入って溜まることを防止する。
【解決手段】ガス流出孔4bの下流側の開口部に、嵌合孔部4iを形成する。ガス流出孔4b内には、栓部材15をガス流出孔4bの長手方向へ移動可能に設ける。栓部材15は、嵌合孔部4iに嵌合した嵌合位置と、この嵌合位置からガス流出孔4bの上流側へ移動して副弁体13及び主弁体8を開位置まで移動させる開放位置との間を移動可能にする。栓部材15が嵌合位置に位置しているとき、栓部材15の端面15dがプラグ部4Aの先端面より上方へ突出させるとともに、閉位置に位置している副弁体13に対し栓部材15をガス流出孔4bの下流側へ離間させる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵により発生したバイオガス中に含まれるアンモニアを効率良く、確実に除去する。
【解決手段】メタン発酵によりバイオガスを発生するメタン発酵槽と、当該メタン発酵槽に接続され、当該メタン発酵槽で発生したバイオガスを送出する第1のガス導管と、当該第1のガス導管を介して上記メタン発酵槽と連結され、内部に張り込まれた溶液中に当該第1のガス導管よりバイオガスが供給される不純物吸収槽と、当該不純物吸収槽に接続され、当該不純物吸収槽内に張り込まれた溶液を通過したバイオガスを送出する第2のガス導管とを備え、上記第2のガス導管は、上記メタン発酵槽の培養液面の上方の空間部に接続され、上記不純物吸収槽から送出されたバイオガスを当該空間部に供給する。 (もっと読む)


【課題】 真空式温水機の熱効率を向上させるとともに、簡便かつ効果的に熱回収装置の過熱を防止し、さらに熱回収装置から排出される低温の排ガスを系外に排出する際に生じる白煙を抑制すること。
【解決手段】 熱回収装置10が、熱回収室1と、排出部3と、排出部の入り口下部に設けられ燃焼排ガスに対して噴霧水を吹き付ける噴霧器10aと、中和槽2と、中和槽2からの処理された排水が排出される排水部10bと、を有し、熱回収器1a内部の供給水と給送された燃焼排ガスと熱交換し、該供給水が加温され、加温水として熱交換器5cに供給されるとともに、噴霧水によって低温化された燃焼排ガスが、排出部3から二重構造のダクト30を流通し、ダクト30内で排気部4cからの高温の燃焼排ガスと熱交換した後排気部4c上部から放出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 産業用の温水発生装置である真空式温水機から排出する低温の燃焼排ガスから顕熱を回収し、さらに燃焼排ガス中に含まれる水分の潜熱を回収し、真空式温水機の熱効率を向上させ、簡便かつ効果的に熱回収装置の過熱を防止し、真空式温水機および熱回収装置内部の温度・圧力の上昇を防ぐこと。
【解決手段】 熱回収装置10が、内部に供給水が流通する複数段かつ複数列設置したフィン水管1bからなる熱回収器1aを備えた熱回収室1と、中和槽2と、排出部3と、を有し、真空式温水機20から給送された燃焼排ガスを熱回収室1の上部から下部に流下させた状態で、熱回収器1a内部に供給水を下部から上部に流通させて給送された燃焼排ガスと熱交換するとともに、該供給水が加温され、加温水として真空式温水機20の熱交換器5cに供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 産業用の温水発生装置である真空式温水機から排出する低温の燃焼排ガスから顕熱を回収し、さらに燃焼排ガス中に含まれる水分の潜熱を回収し、真空式温水機の熱効率を向上させる。
【解決手段】 熱回収装置10が、複数段かつ複数列設置したフィン水管1bからなる熱回収器1aを備えた熱回収室1と、燃焼排ガスに対して噴霧水を吹き付ける噴霧器10aと、噴霧器10aの下部に温度検出器Saと、中和槽2と、排出部3と、中和槽2からの処理された排水が排出される排水部10bと、を有し、温度検出器Faの出力に基づき噴霧器10aへの供給水の流量の調整可能な構成を有し、給送された燃焼排ガスを噴霧水によって低温化し、熱回収器1a内部の供給水と給送された燃焼排ガスと熱交換するとともに、供給水が加温され、加温水として熱交換器5cに供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイロット式整圧装置の駆動力を一次圧と二次圧の差圧に拘わらず十分に確保すること。
【解決手段】整圧装置10は、上流側流体導管1Aと下流側流体導管1Bの間に装備されるメインガバナ11と、上流側流体導管1Aと下流側流体導管1Bとを連通するパイロット流路12とを備え、メインガバナ11は、パイロット流路12から出力される駆動圧によって開度調整を行う駆動部11Aを備え、パイロット流路12に、パイロット流路12の流量を二次圧に基づいて調整するパイロットガバナ13と、パイロット流路12の流量に応じて駆動圧を設定する抵抗部12Aを設け、下流側流体導管1Bにおけるパイロット流路12の連通部12Bに、下流側流体導管1B内の圧力を部分的に二次圧より低下させる負圧発生手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において失火が発生したことを、より高精度で検知する失火検知方法及び失火検知システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関(ガスエンジン10)の排気温度を測定する測定工程(温度センサ15)と、測定工程によって測定された排気温度の対象波形と予め定められた参照波形とを相互相関が高くなるように同期させる同期工程(ステップS12)と、該同期後の対象波形を同期後の参照波形に対して動的時間伸縮法に基づいてアライメントし(ステップS13:DTW工程)、該アライメント後の対象波形と参照波形との差異に基づいて失火の有無を判定する判定工程(ステップS14、S15)とを有すること。 (もっと読む)


【課題】整圧装置の稼働状況の如何に拘わらず、整圧制御の安定性を確保すること。
【解決手段】整圧装置10は、上流側流体導管1Aと下流側流体導管1Bの間に装備されるメインガバナ11と、上流側流体導管1Aと下流側流体導管1Bとを連通するパイロット流路12とを備える。メインガバナ11は、パイロット流路12から出力される駆動圧によって開度調整を行う駆動部11Aを備え、パイロット流路12に、パイロット流路12の流量を二次圧に基づいて調整するパイロットバルブ13と、パイロット流路の流量に応じて駆動圧を設定する抵抗部20を設ける。抵抗部20が線形的な圧力流量特性を有している。 (もっと読む)


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