説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】パイロット式整圧装置の駆動力を一次圧と二次圧の差圧に拘わらず十分に確保すること。
【解決手段】整圧装置10は、上流側流体導管1Aと下流側流体導管1Bの間に装備されるメインガバナ11と、上流側流体導管1Aと下流側流体導管1Bとを連通するパイロット流路12とを備え、メインガバナ11は、パイロット流路12から出力される駆動圧によって開度調整を行う駆動部11Aを備え、パイロット流路12に、パイロット流路12の流量を二次圧に基づいて調整するパイロットガバナ13と、パイロット流路12の流量に応じて駆動圧を設定する抵抗部12Aを設け、下流側流体導管1Bにおけるパイロット流路12の連通部12Bに、下流側流体導管1B内の圧力を部分的に二次圧より低下させる負圧発生手段20を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において失火が発生したことを、より高精度で検知する失火検知方法及び失火検知システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関(ガスエンジン10)の排気温度を測定する測定工程(温度センサ15)と、測定工程によって測定された排気温度の対象波形と予め定められた参照波形とを相互相関が高くなるように同期させる同期工程(ステップS12)と、該同期後の対象波形を同期後の参照波形に対して動的時間伸縮法に基づいてアライメントし(ステップS13:DTW工程)、該アライメント後の対象波形と参照波形との差異に基づいて失火の有無を判定する判定工程(ステップS14、S15)とを有すること。 (もっと読む)


【課題】失火の誤検出を低減して、より精度の高い内燃機関の失火検出装置および失火検出方法を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気温度の変化量を算出する排気温度変化情報算出部11と、内燃機関に設けられた発電機Gの発電電力の変化量を算出する発電電力変化情報算出部12と、基準時点における排気温度および発電電力の変化量が、予め設定された第1の条件に適合するか否かを判定するとともに、基準時点から所定時間経過した経過時点における排気温度の変化量が、第2の条件に適合するか否かを判定する失火判定部15と、失火判定部15によって第1の条件に適合すると判定され、かつ、第2の条件に適合すると判定された場合に失火情報を出力する出力部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】給湯使用時の最初に温度の低い水が出ることによる不快感をなくすことができ、捨て水の無駄も同時に解消することのできる給湯システムを開示する。
【解決手段】給湯システムは、気−液型熱交換器11を有する給湯器10と、水栓ユニット30と、制御部40とを備える。水栓ユニット30は、三方弁31と給湯温度センサー35と蛇口用ヘッダー36とを備えている。三方弁は、入力ポート32と第1出力ポート33と第2の出力ポート34を備えている。制御部40は即湯運転モードを選択できる即湯運転選択手段を備えている。即湯運転モードが選択されたとき、制御部40は給湯温度センサー35の測定温度の検知を開始し、検知温度tが設定温度Tより低いときに、給湯循環用ポンプ21を駆動するとともに三方弁31を入力ポート32と第1出力ポート33が接続するように切り替える操作を行う。 (もっと読む)


【課題】鋼管と鋳鉄管のような異種金属管が混在したパイプラインにおいて、両管を適正にカソード防食するシステムを提供する。
【解決手段】第1金属管P1に流電陽極1を接続し、第1金属管と第2金属管P2との間を流れるボンド電流を生じさせるボンド電流回路3を絶縁継手IJと並列に接続し、ボンド電流回路には、ボンド電流調整手段30とボンド電流回路をオン・オフする回路遮断手段31とが直列に接続され、流電陽極の発生電流を定電流制御した状態で、回路遮断手段によってボンド電流回路をオフにすることで、第2金属管のインスタントオフ電位を計測し、第2金属管の自然電位とインスタントオフ電位との差が基準値以上になるように、ボンド電流調整手段の起動電圧と流電陽極の発生電流の一方又は両方を設定する。 (もっと読む)


【課題】ガス導管内の漏水滞留箇所を、迅速かつ高精度に特定することが可能な復旧支援システム等を提供する。
【解決手段】ガス管経路画面P1には、メッシュ形状の標高値データDが重ね合わせられている。管理者により、ガス管経路画面P1上で所定区間(点A、点B)が指定されると、サーバは、点Aと点Bを通る最短経路を探索し、最短経路上に該当する標高値を連続的に取得するとともに、データベースから最短経路上のガス導管の埋設深さ情報を取得する。サーバ1は、取得した所定区間の標高値とガス導管の埋設深さ情報に基づいてガス導管の標高値を算出し、その算出結果に基づいて、ガス導管の高低形状を模式的に表わす縦断面図P2を生成する。縦断面図P2には、標高値L1およびガス導管の標高値L2が表示されている。これにより、標高値の低い箇所に埋設しているガス導管に漏水の滞留箇所があると特定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ガスコンロの五徳に調理容器が異常な状態で配置されたり、不使用のガスバーナが蓋体で覆われたりする場合には、ガスバーナを点火できないようにし、調理容器が正常な状態で五徳上に配置されているときにガスバーナを点火することができるガスコンロを提供する。
【解決手段】調理容器検知手段6は、ガスバーナ2におけるバーナ部21の中央部において上方に向けて付勢されて上下動可能に配置される移動体と、五徳31上に配置された調理容器Aの底面が正常位置であるときの前記底面に移動体が押し下げられて作動する第1スイッチ71と、前記正常位置よりも低い異常位置まで移動体が移動したときに作動する第2スイッチ72とを有する。制御装置4は、第1スイッチ71が作動したときはガスバーナを燃焼可能状態とし、第2スイッチ72が作動したときはガスバーナへのガス供給を遮断するように制御する。 (もっと読む)


【課題】弁装置を具備する雄継手(2a)と雌継手(1a)からなる継手装置に関し、流路内での弁装置による流路抵抗を小さくする。
【解決手段】両継手(1a)(2a)に、接続時に相互に平行に対峙し且つ流路に連通する開口(10)(20)が形成された平面部(11)(21)を設け、これらに、貫通孔(100)(200)が設けられ且つ貫通孔非形成域で開口(10)(20)を閉塞させる板状弁体(110)(210)を摺動可能に設ける。両継手(1a)(2a)を接続方向に相対移動させて両継手(1a)(2a)を連結させると、板状弁体(110)(210)相互及び板状弁体(110)(210)と平面部(11)(21)はそれぞれ相対的に摺動し、両継手(1a)(2a)の接続完了状態にて、開口(10)(20)と板状弁体(110)(210)の貫通孔(100)(200)の全てが一致する構成とした。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、かつインテリアとしての使用が可能であり、また暖房器具又は照明器具としても使用しうる性能及び安全性に優れた、従来にないパネルラジエータを提供する。
【解決手段】パネルラジエータ3は、上下方向に設置される枠状のフレーム4と、該フレーム4の上部に設置された上部ヘッダー5と、該フレーム4の下部を構成している下部ヘッダー6と、該上部ヘッダー5と下部ヘッダー6との間に架設された透明又は半透明の合成樹脂製の複数の放熱管7と、該放熱管7が挿通された透明又は半透明のスルーパネル20と、スルーパネル20の側端面に沿って延在する照明器具9とを備えている。照明器具9からの光がスルーパネル20を透過して放散される。 (もっと読む)


【課題】ガス流出孔の下流側の端部に水や油が入って溜まることを防止する。
【解決手段】ガス流出孔4bの上端部に弁座孔部4fを形成する。弁座孔部4fに副弁体13の弁部13cを着座、離間可能に着座させる。弁部13cの上端面13dについては、弁部13cが弁座孔部4fに着座しているとき、つまり副弁体13が閉位置に位置しているとき、プラグ部4Aの上端面と同一平面上に位置させる。主弁体8及び副弁体13については、両者が閉位置に位置しているとき、上下方向へ互いに離間するように配置する。 (もっと読む)


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