説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】ガス配管などのガス導管において、本栓を設置した際に本栓の設置状態の検査をガス導管内のガス圧力に基づいて迅速に行えるようにするための仮栓部材及び該仮栓部材を用いた配管分岐部材の撤去方法を提供する。
【解決手段】本発明の仮栓部材は、ガス導管から分岐する分岐管に本栓が施工される前に設置される仮栓部材2であって、前記分岐管部に挿入される本体部4と、本体部4に設けられてガス導管側と本栓側とを貫通する貫通孔6と、貫通孔6に設けられた弁座8と、弁座8に着座する弁体10を有すると共に本栓側から作用する力を受ける受圧部を有する弁部材12とを有し、弁体10は仮栓部材2をガス導管の分岐管に設置した状態で弁体10が弁座8に着座しており、本栓側からの力を受圧部が受けることで弁体10が弁座8から離れてガス導管側と前記本栓側とが連通するようになっている (もっと読む)


【課題】装置全体の高さ寸法を小さくしてコンパクト化を図ることができるとともに、送風手段のメンテナンス作業を容易に行わせることができる液体加熱装置を提供する。
【解決手段】所定量の液体を収容し得る液槽1と、燃焼手段を収容した燃焼室3と、燃焼室3から延設され、燃焼手段による燃焼ガスを通過させて液槽1内の液体を加熱する加熱通路4と、加熱通路4から延設され、当該加熱通路4を通過した燃焼ガスを外部に排出する排出部5と、排出部5において燃焼ガスの排出方向に向かって空気を噴出させる送風手段6と、加熱通路4が形成された液槽1が取り付けられ、燃焼室3、排出部5及び送風手段6を内在した筐体10とを備えた液体加熱装置において、送風手段6は、筐体10の正面側下部に配設されたものである。 (もっと読む)


【課題】水素透過速度が大きく、耐水素脆性にも優れた水素分離膜を用いた水素分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】W及びMoを含有するV合金よりなる水素分離膜を用いた水素分離方法及び装置。水素分離膜は、好ましくはW30モル%以下、Mo30モル%以下、残部Vよりなる。特に好ましくはW0.1〜30モル%、Mo0.1〜30モル%、残部Vよりなる。さらに好ましくはW0.1〜15モル%、Mo0.1〜15モル%、残部Vよりなる。この方法及び装置によれば、各種の水素含有ガスから、高効率にて水素を分離することが可能である。ガスから、高効率にて水素を分離することが可能である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、無線ネットワークに常時参加せず、無線ネットワークを構築する各無線機の識別情報を持たない無線機を用いて、簡易な手法により、無線ネットワーク内の複数の無線機と任意選択的に通信を行なうことを可能とした無線通信システム及び無線通信方法を提供することを目的としている。
【解決手段】無線ネットワーク(16)を構成する複数の第1の無線機(11〜15)が出力する識別情報「A」〜「E」の中から、所定の識別情報「E」を有する第1の無線機(15)に対して、第2の無線機(23)から自己の識別情報「H」を含む通信要求を発生させ、所定の第1の無線機(15)が、当該通信要求に含まれる識別情報を第2の無線機(23)のものと判別したとき、当該第1の無線機(15)に第2の無線機(23)との通信を実行させる。 (もっと読む)


【課題】操作棒20をその軸心線方向に所望距離だけ移動させる過程で、操作棒20の位置を多段階でロックできるようにし、それにより、操作棒20の移動に連動して変位する被操作部材3に、多段階の変位量を与えかつその位置で適宜固定できるようにした、新規な多段階ロック機構A1,A2を提供する。
【解決手段】軸受けによって回動自在に機枠に支持された円筒体10の内周面に案内路30を形成する。案内路30は円筒体10の中心軸線Lと傾斜した方向で延在する複数本の長溝31とクランク部32とで構成される。円筒体10の中心軸線Lに平行な姿勢で円筒体内に配置されかつ軸線方向に移動できる操作棒20を備え、操作棒20に形成した操作棒係合部21が案内路30に係合している。操作棒20を中心軸線Lに移動させると、操作棒係合部21は各クランク部32に形成した溜まり部36を順次移動していく。各溜まり部36において、操作棒係合部21は位置決めされロックされる。 (もっと読む)


【課題】ガス機器に内蔵ないしその近傍に配置し、燃焼排ガスその他のガス中のCO濃度を直接測定し、ガス機器の性能向上やガス雰囲気の安全性向上を図る固体電解質形COセンサを得る。
【解決手段】酸素イオン伝導性固体電解質を挟んでCOの酸化に不活性な電極とCOの酸化に活性な電極からなるCOセンサであって、前記酸素イオン伝導性固体電解質としてLSGM8282(La0.8Sr0.2Ga0.8Mg0.23)にFe族元素を添加した固体電解質材料で構成されてなる固体電解質形COセンサ。 (もっと読む)


【課題】複数のバルブの開閉に使用可能な手動式のバルブ開閉装置の携帯型補助装置を提供する。
【解決手段】手動式バルブ開閉装置5の携帯型補助装置1のハンドル回転軸廻し装置2は、2つの端部を有するスプラインソケット7を有する。ハンドル回転軸廻し装置2は更に、入出力軸を有する減速機と、回転軸を有するエアモータと、エアモータを回転するように、エアモータにエアを送り込むエア導入口と、送り込まれたエアを排出するエア排出口と、を有している。そして、スプラインソケット7の第一端部は、手動式バルブ開閉装置5のハンドル回転軸6に連結され、スプラインソケット7の第二端部は、減速機の出力軸に連結され、減速機の入力軸はエアモータの回転軸に連結される。エアボンベは、エアを放出するエア放出口を有し、エアホース4は、ハンドル回転軸廻し装置2のエア導入口と、エアボンベ3のエア放出口21とをレギュレータ22を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】埋設金属構造物の近傍に設置されたプローブの腐食状態を埋設状態のままで監視することで、埋設金属構造物が腐食状況下に曝されたことによる影響を頻繁且つ経時的に把握する。
【解決手段】プローブ1の一端側に設けられプローブ1の長手方向に沿って進行するガイド波信号を発信する発信部11と、プローブ1の他端側に設けられ発信部11から発信されたガイド波信号を受信する受信部12と、埋設金属構造物(パイプラインP)の近傍に設置したプローブ1の発信部11に地上から信号線L11を介してガイド波信号を発生させる信号を送信する信号送信手段21と、信号線L12を介して受信部12で受信した信号を地上で検出する信号検出手段22を備え、受信した信号に基づいてプローブ1の腐食状態を監視する監視手段23を備える。 (もっと読む)


【課題】起動および稼働停止を簡易に行いながらも、起動する際の安定挙動を実現する整圧装置を提供する。
【解決手段】パイロット通路5に開閉動作可能に設けられ、オキジャリボール14と下流側配管2との連通開度を可変させる電動弁30を設ける。電動弁30が閉弁してパイロット通路5が遮断されるとメインガバナ11が閉じられた状態で稼働を停止し、電動弁30が開弁すると、パイロット通路5が連通してメインガバナ11が稼働する。制御手段は、遠隔操作によってメインガバナ11を起動させる起動操作信号が出力すると、電動弁30の速度を規制して低速動作させることにより、パイロット通路5の連通開度を、稼働時の連通開度よりも小さい緩衝開度の範囲内で所定時間をかけて徐々に大きくしていく。そして、所定時間が経過したところで電動弁30を完全に開弁させて、前記パイロット通路5の連通開度を稼働時の連通開度にする。 (もっと読む)


【課題】セラミックやガラスのような金属部材より割れ易い相手部材を破損しないような締付力で締め付けても、高いシール性を実現できるガスシール複合体及び該ガスシール複合体を備えた装置を提供すること。
【解決手段】ガスシール複合体7は、環状の一対のガスケット(先端側ガスケット43、基端側ガスケット45)とその両ガスケット43、45の間に挟まれた環状の金属箔部材47とから構成されている。両ガスケット43、45は、膨張黒鉛からなる耐熱性のガスケットである。両ガスケット43、45は、前記空間41内にて、押圧金具9の押圧によって圧縮された状態、従って周囲を押圧した状態に保持されているので、この空間41における原料ガスの漏出を防止している。 (もっと読む)


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