説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】正常運転時または消し忘れの非使用状態における実質的な流量変化の有無を判定する流量変化有無判定手法を改良することにより、適切なタイミングでの安全継続時間遮断を可能とする。
【解決手段】流量変化検出部112、カウント部113、流量変化有無判定部114、および、保安部116により、早切れ防止用流量変化判定処理、遅切れ防止用流量変化判定処理、および、減少方向流量変化判定処理を並行的に行う。早切れ防止用流量変化判定処理においては、「流量変化最低値以上の流量変化が所定回数(N回)以上発生」することを判定条件として判定を行う。遅切れ防止用流量変化判定処理においては、「着火流量最低値以上の流量変化が発生」することを判定条件として判定を行う。減少方向流量変化判定処理においては、「減少方向変化判定値以上の流量変化が所定時間(X時間)内に所定回数(M回)以上発生」することを判定条件として判定を行う。 (もっと読む)


【課題】並列に配された集熱部内を流れる流体の流量がばらつくような配管の設置であっても、集熱部内の流体を送水せずにシステムの稼働可否の判断が可能とすることで、コストを低減することができる集熱システムを提供する。
【解決手段】集熱システム1は、流入ヘッダ6と、複数の流入配管7と、流体を太陽熱によって加熱する複数の集熱部2、3、4と、複数の流出配管8と、流体を合流させる流出ヘッダ9と、複数の集熱部のうち、少なくともいずれか1つを除く集熱部について、内部もしくは近傍にある流体の温度を測定する第1温度センサ12と、温度センサによる流体の温度の実測値と、流入配管、集熱部および流出配管によって構成される複数の流路それぞれを流通する流体の流量とに基づいて、流出ヘッダで合流後の流体の温度の合流推定値を導出する演算部15と、合流推定値に基づいて流体の流量を制御する供給制御部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】並列に配された集熱部内を流れる流体の流量がばらつくような配管の配置であっても、集熱部内の流体を送水せずにシステムの稼働可否の判断が可能な集熱システムを提供する。
【解決手段】集熱システム1は、流体が供給される流入ヘッダ6と、流入ヘッダに接続され、流体が流通する複数の流入配管7と、内部を流通する流体を太陽熱によって加熱する複数の集熱部2、3、4と、流体が流通する複数の流出配管8と、流出配管内を流通する流体を合流させる流出ヘッダ9と、複数の集熱部のうち、少なくともいずれか1つを除く集熱部について、内部もしくは近傍にある流体の温度を測定する第1温度センサ12と、集熱部の上流側の流体の温度を測定する上流測定手段と、数式1を満たすか否かの判定に基づいて、流体の流量を制御する供給制御部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】米飯をより熱効率良く炊飯することができ、さらには、炊き上がる米飯の食味をより一層向上させることができる炊飯装置を提供する。
【解決手段】炊飯釜12が炊飯位置にセットされたときに、前記炊飯釜12の底面の中心部近傍を加熱する位置に配置された内輪バーナ3と、前記炊飯釜12の底面外周部を加熱し、かつ、前記炊飯釜12の底面の中心部に向かって燃焼する位置に配置された外輪バーナ4とを備える炊飯装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】所望の成分割合を有する検査ガスを埋設パイプラインの漏洩検査を行う現場で即座に混合することができる。
【解決手段】埋設パイプラインの漏洩検査を行うために、埋設パイプラインに注入する検査ガスを混合する装置であって、第1成分ガスの供給源に接続される入口端10Aを有する第1流路10と、第2成分ガスの供給源に接続される入口端20Aを有する第2流路20と、第1流路10と第2流路20に連通して第1成分ガスと第2成分ガスの混合ガスが流通すると共に埋設パイプラインの注入口に接続される出口端30Aを備える混合流路30を備え、第1流路10は第1成分ガスの成分割合を設定する第1減圧弁11を備え、第2流路は第2成分ガスの成分割合を設定する第2減圧弁21を備え、第1減圧弁11と第2減圧弁21は互いの圧力制御室11a,21aが連通している。 (もっと読む)


【課題】入力熱量に拘わらず、空気比をより高精度に特定すると共に、並行して入力熱量も導出する。
【解決手段】燃焼状態診断装置100は、燃焼時の火炎光を特徴付ける所定の複数の波長に対する発光強度を測定する発光強度測定部と、複数の波長から選択された相異なる2つの組み合わせそれぞれにおける、発光強度の差または比に基づいて、それぞれの組み合わせに対応した2つの指標を導出する指標導出部130と、2つの指標に基づき、予め定められたテーブルまたは第1関数を参照して空気比を導出する空気比導出部132とを備える。 (もっと読む)


【課題】バーナ本体10と被加熱物Cを支持する支持部材(ごとく)とが一体となったバーナAを提供する。
【解決手段】バーナAは、内筒11と外筒12との間の空間13がガス流路とされたバーナ本体10と、内管11内に上方に向けて付勢された状態の棒部材50とを備える。棒部材50はごとくを兼ねると共に、外的負荷が作用しない状態ではバーナ本体10の先端から一定距離だけ突出した上限位置に位置決めがなされ、この状態では燃焼ガスの供給を遮断する。付勢力より大きな外的負荷が付勢力に対向する方向に作用した場合には、その負荷に応じて前記バーナ本体10の基部側に向けて移動し、燃焼ガスの供給を可能とする。このバーナAの多数本を天板72上の加熱調理範囲全体に偏りなく分散配置することで、天板上の加熱調理範囲内の任意の位置に任意の形状の被加熱物Cを置いても、被加熱物Cに対して効率の良い加熱が可能である加熱調理器Bを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】天板上の加熱調理範囲内の任意の位置に任意の形状の被加熱物を置いても、該被加熱物に対して効率の良い加熱が可能であり、また、一度天板上の加熱調理範囲内の適宜の位置に置いた後であっても、被加熱物を容易に他の位置に移動することができるようにした加熱調理器の制御装置を提供する。
【解決手段】天板11上の加熱調理範囲全体に偏りなく分散配置され、それぞれが燃焼ガスを噴出する火炎口4を有する複数本のバーナ10と、バーナ10上で被加熱物を支持する支持部材2と、支持部材2で支持される各バーナ10上の被加熱物の存在を検知する検知手段と、を備え、制御装置30は、被加熱物が加熱調理範囲内で移動した際に、被加熱物の移動後の検知手段の検知信号に基づいて、移動後の被加熱物の下方のバーナ10の開閉弁21を開弁し、移動前の被加熱物の下方のバーナ10の火炎を移動後の被加熱物の下方のバーナ10に伝播させる。 (もっと読む)


【課題】水素分離層の損傷を防止するとともに、原料ガスから水素を分離する能力が高い水素製造装置を提供すること。
【解決手段】水素製造装置1に用いられる水素分離筒3は、別体の部材である(水素分離を行う)第1の成形体23と(原料ガスを改質する)第2の成形体25とを組み合わせて構成されており、第2の成形体25の表面の少なくとも一部が第1の成形体25の多孔質セラミック保護層31の表面に接触している。この様に、第1の成形体23と第2の成形体25とを接触して配置した場合には、効率よく水素を分離して製造することができる。また、別体の第1の成形体23と第2の成形体25とを接触した配置した場合でも、それらの間には、微少な隙間33があるので、第1の成形体23と第2の成形体25とに応力が加わった場合でも、水素分離層29が破損しにくいという利点がある。 (もっと読む)


【課題】天板上の加熱調理範囲内の任意の位置に任意の形状の被加熱物を置いても、該被加熱物に対して効率の良い加熱が可能であり、また、一度天板上の加熱調理範囲内の適宜の位置に被加熱物を置いた後であっても、必要時には被加熱物を容易に他の位置に移動することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器100は、天板11上の加熱調理範囲全体に偏りなく分散配置された複数本のバーナ10を備えており、この複数本のバーナ10はそれぞれ、バーナ本体1と、このバーナ本体1の先端部3から一部が突出する支持部材2と、を備えている。また、支持部材2は該支持部材2上に支持される被加熱物の存在を検知する検知手段を兼ねており、この検知手段によって検知される検知信号に基づいて、被加熱物の下方のバーナ10の開閉弁21の開閉を制御して該バーナ10の燃焼を制御する。 (もっと読む)


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