説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】管理対象データに基づいて加重割合自体を可変することで、即応性を維持しつつ適切に異常を検出する。
【解決手段】異常検出装置100の重み付け実行部130は、管理対象データと、管理対象データの移動平均値との差分の絶対値を引数とする任意の次数の単調増加関数によって、移動平均値における管理対象データの加重割合に重み付けを行う。移動平均値導出部132は、重み付けが行われた加重割合に基づいて管理対象データの移動平均値を導出する。累積和導出部134は、管理対象データと導出された移動平均値との差分に基づく値を、所定の上限値Mを上限として累積した正の累積和S(i)、および、所定の下限値Nを下限として累積した負の累積和S(i)のいずれか一方または両方を導出する。そして、異常判定部136は、累積和に応じて異常か否か判定する。 (もっと読む)


【課題】 PAFCのアノード排ガスを改質器のバーナ燃料としてリサイクルするシステムにおいて、炭酸ガスを効率良く回収することが可能な炭酸ガス回収型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 都市ガスは脱硫器3に送られる。脱硫器3を出た燃料ガスは、エゼクタ5で水蒸気と混合され、改質器7に送られる。改質器7では、燃料ガスが水素リッチガスに改質される。改質器7を出た水素リッチガスは、さらにCO変成器9に送られ水素リッチガス中の一酸化炭素(CO)が二酸化炭素(炭酸ガス)に変成される。CO変成器を出たアノードガスは、二酸化炭素回収装置27に送られる。二酸化炭素回収装置27は、二酸化炭素濃縮装置29と二酸化炭素液化装置31とからなる。二酸化炭素濃縮装置29は、二酸化炭素を吸収分離、吸着分離、膜分離、膜・吸収ハイブリッド分離、ガスハイドレート分離のいずれかにより濃縮する装置で構成される。 (もっと読む)


【課題】水素製造装置を有する水素ステーションに関し、供給安定性を確保しつつコストダウン可能な水素ステーションを提供する。
【解決手段】水素製造装置2故障時等における車両への充填は、可搬式蓄圧器Ca、固定式蓄圧器S1の順で行われる。最初にバルブV2,V8を開とし、水素ガス供給系統R5により可搬式蓄圧器Caから車両への充填を開始する。可搬式蓄圧器Caの圧力Pca=車両圧力Pv)となった段階で、バルブV2を閉とし供給系統R4により蓄圧器S1からの充填に移行する。充填は低圧バンクS1(L)側から優先的に行われ、車両圧力Pvが標準設定圧(P)に達した段階で完了となる。 (もっと読む)


【課題】検証対象建物が受ける日影の時間的変化を簡易に検証可能とする日影シミュレーションシステムを提供する。
【課題手段】最初に3Dモデリング・ソフトA1を立ち上げ、対象建物周辺の二次元地図データD1(含む階数情報)及び階高設定値D2を読み込む。次に、同ソフトA1の3D化機能を用いて、当該地域の3D化を行う。次いで、実際の建物外観や追加建造物(例えば電柱等)に合わせて追加修正処理を行う。さらに、CADソフトA2上で建築予定地に検証対象建物(集合住宅)を追加作成する。以上の処理を施した対象地域の3Dデータを、CADソフトA2に読み込ませる。次いで、CADソフトA2上で検証対象建物の各戸ベランダ面に集熱パネルを垂直設置する画像処理を行う。CADソフトA2に地点情報、方位角等の情報を入力して、日影シミュレーション演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】床、スラブ等、設置面への固定が容易な樹脂製CD管を提供する。
【解決手段】樹脂製CD管1は中空筒状の断面小判形状に構成され、管外周面に凸部2aと凹部2bが交互に形成されている。凸部2aは一定幅(d)に形成されているが、所定の間隔でこれより幅広d’(d'>d)の凸部(以下、幅広凸部2c)が配列されている。幅広凸部2cの底面2d側の両端には、床固定部3が管外縁2fより突出して設けられている。床固定部3にはビス取付孔4が設けられており、取付ビス8により床面9に固定させることができる。 (もっと読む)


【課題】水素分離装置に供給される(ガス分離前の)被分離ガスが、装置外にリークすることを防止できる水素分離装置を提供すること。
【解決手段】水素分離装置1では、水素透過膜17と緻密質支持部13との間に、水素透過膜17の構成材料(Pd)と緻密質支持部13の構成材料(YSZ)とを共に含有し気密性を有する混合層15を備えている。従って、この混合層15と水素透過膜17及び緻密質支持部13とは強固に接合しているので、水素分離筒3の中心孔9に高い圧力の原料ガスを供給した場合でも、その接合部分から原料ガスがリークすることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】予熱ユニットを小型化して簡易かつ低コストを実現しながらも瞬時最大給水流量に対応することができる給水予熱システムを提供する。
【解決手段】給水源100から給水が供給される給水管3と、給水管3に接続され、給水管3から導かれた給水を、太陽熱を利用して予熱する太陽熱集熱ユニット10と、太陽熱集熱ユニット10に接続され該太陽熱集熱ユニット10で予熱された給水を給湯装置101へ導く供給管4と、給水管3および供給管4を接続するバイパス管5と、バイパス管5に設けられ、給水管3側の一次側圧力および供給管4側の二次側圧力が作用するとともに、一次側圧力および二次側圧力の差圧に応じて開弁する機械式弁6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄管と鋼管が絶縁継手を介して接続された埋設金属パイプラインをカソード防食している現場で、鋳鉄管のカソード防食状態を適正に把握することができ、実際にカソード防食を行っている現場での定期点検において、短い作業時間で効率的に点検作業を行うことができる。
【解決手段】鋼管P1に定電流制御された流電陽極10を接続し、鋼管P1と鋳鉄管P2との間を流れるボンド電流を生じさせるボンド電流回路20を絶縁継手IJと並列に接続する。ボンド電流回路20には、ボンド電流回路20をオン・オフする回路遮断手段21を設ける。流電陽極10の発生電流によって鋼管P1と鋳鉄管P2の両方をカソード防食している状態で回路遮断手段21をオフにして、鋳鉄管P2における管対地電位の計測値変化から鋳鉄管P2の復極量edを求め、復極量edに基づいて鋳鉄管P2のカソード防食状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】漏洩が検知されたか或いは漏洩の懸念があるフランジ継手に対して、速やかに漏洩を抑止するか、或いは漏洩のリスクを排除すること。
【解決手段】帯状の封止材1の両端を接合してリング状にする工程と、リング状にした封止材1をフランジ外周F1に被せる工程と、締め付けバンド2を封止材1の外側に巻回して止め具3を介してリング状にし、締め付けバンド2を締め付けた後、止め具3を固定する工程と、修理対象のフランジ継手Fのボルト・ナットF3における漏洩を確認する工程と、漏洩が確認された箇所のボルト・ナットF3を取り外し、ボルト・ナットF3のボルト孔に修理用治具10を挿入する工程と、修理用治具10を介してボルト孔に樹脂シール材を充填する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナ21を備えた給湯用熱源機20を温水源として持つ浴室ミスト装置であって、無駄な温水の発生をなくしながら、使用者に爽快感を与えることのできる状態での温水のミスト化が可能であり、かつ装置全体も小型化が可能な浴室ミスト装置を開示する。
【解決手段】ガスバーナ21を備える給湯用熱源機20と、給湯用熱源機20からの温水を浴室10内にミスト状に噴霧する噴霧ノズル15と、給湯用熱源機20と噴霧ノズル15とを接続する温水配管30とを少なくとも備えた浴室ミスト装置Aであって、温水配管30は、給湯用熱源機20へ上水を供給する給水配管23に他端側が接続する温水戻り配管40を分岐しており、温水配管30と温水戻り配管40との分岐部には噴霧ノズル15側と温水戻り配管40側への温水の流量を分配することのできる温水分配手段33が配置されている。 (もっと読む)


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