説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】短時間で管壁からのガス漏れを止めて、しかも、持続的にその状態を維持できるようにする。
【解決手段】予め透明樹脂フィルム1の一方の面に光硬化性樹脂組成物2を塗布して未硬化樹脂層付着部を形成しておいて、その未硬化樹脂層付着部をガス配管3における管外壁のガス漏れ箇所4に貼着させて被覆部を形成し、透明樹脂フィルム1をその外方から管外壁側に押付けて気密性を維持しながら、被覆部に透明樹脂フィルム1を通して光を照射して光硬化性樹脂組成物2を硬化反応させ、管外壁のガス漏れ箇所4に対するシール部を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で部品コストや設置コストを低減しながら、流体への高伝熱性を実現するパネルユニットの支持構造および太陽光発電・集熱ハイブリッドパネルユニットを提供する。
【解決手段】太陽光によって発電を行う太陽電池パネルが少なくとも設けられたパネルユニットの支持構造であって、パネルユニット10の背面に伝熱可能に面接触する平面部20a、および、平面部20aに連続するとともに流体が流通する配管101の外周面を被覆する被覆部20bを有する伝熱部材20と、パネルユニット10の背面との間で伝熱部材20を挟持して保持する支持部材30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用不可能とされていたNbを水素分離膜として使用可能とし、水素含有ガスから水素を選択的に分離する水素分離法を得る。
【解決手段】Nb膜からなる水素分離膜を使用して水素含有ガスから水素を分離精製する方法であって、(a)温度Tにおける、(b)Nb膜に対する水素雰囲気の水素圧力P、(c)Nb膜に対する固溶水素量Cを測定し、温度T、水素圧力P、固溶水素量Cの実測データを基にそれら3要件を関連付けたPCT曲線を作成し、当該PCT曲線を基に固溶水素量CとNb膜の脆性破壊との関係を求めて耐水素脆性に係る限界固溶水素量を評価することにより、使用温度、一次側、二次側の水素圧力条件を設定し、その設定条件下にNb膜により水素含有ガスから水素を分離することを特徴とするNb膜による水素分離法。 (もっと読む)


【課題】小型でありつつ、安定的に発電を行うことができる固体酸化物形燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】複数の発電ユニット2a、2bは、一の燃料電池20aと、当該一の燃料電池20aに隣接する他の燃料電池20bに接続された酸化剤ガス予熱部17bとが隣り合うように配されている。固体酸化物形燃料電池モジュール1は、区画部材22を備えている。区画部材22は、燃焼室11の一の燃料電池20aが配された領域と、他の燃料電池20bが配された領域とを区画すると共に、一の燃料電池20aが配された領域と、他の燃料電池20bに接続された酸化剤ガス予熱部17bが配された領域とを区画している。 (もっと読む)


【課題】水素含有ガスから水素を選択的に透過して分離するための水素分離膜であって、Nb−W系合金からなる水素分離膜を提供する。
【解決手段】水素含有ガスから水素を選択的に透過して分離するための水素分離膜であって、NbにWを添加して合金化したNb−W合金膜からなることを特徴とする水素分離膜、および、NbにWとTaを添加して合金化したNb−W−Ta合金膜からなることを特徴とする水素分離膜。 (もっと読む)


【課題】ガスメータ等の計量器に係り、特に、外部から受けた衝撃の履歴を記録可能とする計量器を提供する。
【課題手段】センサ2bは、LPF2cにより低周波成分(例えば50Hz以下)を抽出し(S102)、所定のサンプリング間隔(例えば100Hz)で3軸方向加速度値を計測する(S101)。フィルタリングされた低周波成分信号は、CPU2aに伝送される。通常、センサ2bは、メータ設置状態において垂直方向の重力加速度を継続的に検出するが、ある瞬間に低周波成分の加速度の絶対値が閾値以上(請求項における第一の閾値に該当)に上昇した場合は(S103においてYES)、外部からの衝撃を受けたものと判定して(S104)、その前後一定時間の加速度値、時刻データの取り込みを行い、メモリ部2eに時系列にデータ保存する(S105)。さらに、中央監視センター11に対して被衝撃の発生を通報する(S106)。 (もっと読む)


【課題】管理対象データに基づいて加重割合自体を可変することで、即応性を維持しつつ適切に異常を検出する。
【解決手段】異常検出装置100の重み付け実行部130は、管理対象データと、管理対象データの移動平均値との差分の絶対値を引数とする任意の次数の単調増加関数によって、移動平均値における管理対象データの加重割合に重み付けを行う。移動平均値導出部132は、重み付けが行われた加重割合に基づいて管理対象データの移動平均値を導出する。累積和導出部134は、管理対象データと導出された移動平均値との差分に基づいて累積した累積和を導出する。そして、異常判定部136は、累積和に応じて異常か否か判定する。 (もっと読む)


【課題】オフガス中のメタンが大気放散してしまうことを確実に防止することが出来て、しかも、係るオフガス中のメタンを燃焼処理する際に補助燃料を必要としないオフガス燃焼装置の提供。
【解決手段】バイオガスからメタンを分離するメタン分離装置1のオフガスを燃焼するオフガス燃焼装置において、メタン分離装置1のオフガスが流れるオフガスラインL3と、オフガスを燃焼する燃焼触媒7とを備え、オフガスラインL3には、燃焼触媒7の排ガスが保有する熱量を燃焼触媒7に供給されるオフガスへ投入する熱交換器5と、熱交換器5と燃焼触媒7との間の領域で燃焼触媒7に供給されるオフガスを加熱する加熱装置6と、燃焼触媒7に供給されるオフガスの温度を計測するオフガス温度計測装置21、22と、燃焼触媒7の表面温度を計測する触媒温度計測装置23とが介装される。 (もっと読む)


【課題】発熱量が変動するバイオガスを、ガスホルダーを介在させることなく安定的に燃焼させることを可能とするバイオガス燃焼制御技術を提供する。
【課題手段】本システムの燃焼制御系統は、ボイラー燃焼後の排気流路L4に配設され、排ガス中の酸素濃度を計測する酸素濃度センサ6と、酸素濃度センサ6の検出値に基づいて都市ガス流量を制御する流量調整弁5と、制御系統を司る制御部7と、を主要構成とする。運転中は酸素濃度センサ6により、継続的に排ガス酸素濃度Cexが計測されている。Cexが上限、下限閾値範囲内(6.0%+α≧Cex≧6.0%−α)にある場合には、現状の流量制御弁開度が維持される。Cex>6.0%+αの場合には燃料リーンの状態であるため、補助燃料ガス添加量を増大させるべく流量調整弁の開度を1段階大きくする。また、Cex<6.0%−αの場合には燃料リッチの状態であるため、補助燃料ガス添加量を減少させるべく流量調整弁の開度を1段階小さくする。 (もっと読む)


【課題】導管内に充填して流通を遮断する充填遮断材において、短時間で固化して瞬時に導管の流通を遮断することができ、比較的長期に遮断性能を維持することができる。
【解決手段】導管1内に充填して導管の流通を遮断する充填遮断材Mであって、セメントとフライアッシュの混合物に添加剤を加えた水溶液である主材とケイ酸塩水溶液を主成分とする固化材との混合物あり、前記主材と前記固化材との混合後に膨張性を有する。 (もっと読む)


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