説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】発熱量が変動するバイオガスを、ガスホルダーを介在させることなく安定的に燃焼させることを可能とするバイオガス燃焼制御技術を提供する。
【課題手段】本システムの燃焼制御系統は、ボイラー燃焼後の排気流路L4に配設され、排ガス中の酸素濃度を計測する酸素濃度センサ6と、酸素濃度センサ6の検出値に基づいて都市ガス流量を制御する流量調整弁5と、制御系統を司る制御部7と、を主要構成とする。運転中は酸素濃度センサ6により、継続的に排ガス酸素濃度Cexが計測されている。Cexが上限、下限閾値範囲内(6.0%+α≧Cex≧6.0%−α)にある場合には、現状の流量制御弁開度が維持される。Cex>6.0%+αの場合には燃料リーンの状態であるため、補助燃料ガス添加量を増大させるべく流量調整弁の開度を1段階大きくする。また、Cex<6.0%−αの場合には燃料リッチの状態であるため、補助燃料ガス添加量を減少させるべく流量調整弁の開度を1段階小さくする。 (もっと読む)


【課題】導管内に充填して流通を遮断する充填遮断材において、短時間で固化して瞬時に導管の流通を遮断することができ、比較的長期に遮断性能を維持することができる。
【解決手段】導管1内に充填して導管の流通を遮断する充填遮断材Mであって、セメントとフライアッシュの混合物に添加剤を加えた水溶液である主材とケイ酸塩水溶液を主成分とする固化材との混合物あり、前記主材と前記固化材との混合後に膨張性を有する。 (もっと読む)


【課題】1台の切替装置によって、複数の吸脱着器を吸着器と脱着器とに同時に切り替え可能で、アクチュエータ及び配管類の使用数を低減させることができ、かつエネルギー効率を向上できる流体用切替装置を提供すること。
【解決手段】流体用切替装置5は、駆動装置によって所定角度ごと回動する回動中心軸部6と、回動中心軸部6を回動可能に配置する軸受本体部7とを備えている。回動中心軸部6の第1運転位置においては、冷却水流路61A,61Dを介して第1吸脱着器2Aの伝熱管21へ冷却水供給源41から冷却水Cを供給し、温水流路62A,62Cを介して第2吸脱着器2Bの伝熱管21へ温水供給源43から温水Hを供給する。回動中心軸部6の第2運転位置においては、冷却水流路を介して第2吸脱着器2Bの伝熱管21へ冷却水供給源41から冷却水Cを供給し、温水流路を介して第1吸脱着器2Aの伝熱管21へ温水供給源43から温水Hを供給する。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収用の熱交換器で生じた凝縮水を浴槽に排水する燃焼装置において、ドレンレベル検出手段が故障してもドレン制御を確実に行えるようにする。
【解決手段】 凝縮水ドレン手段40は、潜熱回収用の副熱交換器8の下方に配置されて副熱交換器8から落下した凝縮水を回収する回収トレイ41と、回収トレイ41と浴槽湯供給回路75との間に接続されたドレン回路42と、ドレン回路42に設けられたドレンタンク44と、ドレンタンク44の凝縮水のレベルを段階的に検出するドレンレベル検出手段50を備えている。制御手段60は、ドレンレベル検出手段50の検出レベルに応じてバーナ4aの燃焼停止や、リモコン65への警告表示や、ドレンタンクの凝縮水の浴槽への排水を実行する。さらに制御手段60は、バーナ4aでの積算燃焼熱量を、ドレンタンク44に蓄積された凝縮水の蓄積量に見合う値として演算し、この積算燃焼熱量または換算された凝縮水蓄積量を表す演算値を、ドレンレベル検出手段50の故障の際のバックアップ情報として用いる。 (もっと読む)


【課題】視認性に優れ、暗所や閉所での作業性を改善又は向上できる融着剤を提供する。
【解決手段】融着剤を、末端が封鎖されたポリシラン(A)と、着色剤(B)(例えば、クマリン系蛍光染料などの蛍光染料)とで構成する。このような融着剤において、ポリシラン(A)は、重量平均分子量5000以下を有するポリシランであってもよく、常温(および常圧)で液状であってもよい。前記融着剤において、着色剤(B)の割合は、ポリシラン(A)100重量部に対して1重量部以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】給湯暖房装置1において、自動保温運転モードにあるときの暖房用循環ポンプP2の消費電力を低減して省エネルギーを図る。
【解決手段】浴槽2に温水を供給するための第1の熱交換器10と、追い焚き用ポンプP1を備えており浴槽2内の温水を第2の熱交換器20との間で循環させて浴槽2内の温水の追い焚きを行う追い焚き用循環路3と、暖房用端末機器40に温水を供給するための第3の熱交換器30と、暖房用循環ポンプP2を備えており第3の熱交換器30と暖房用端末機器40の間で温水を循環させるための暖房用循環路4とを備えた給湯暖房装置1において、制御部80は、使用者が自動保温運転モードを選択したときに、暖房用循環ポンプP2の回転数を予め設定してある回転数よりも低い回転数に制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収用の熱交換器で生じた凝縮水を追焚循環回路に排水した後に、異臭発生を防止しつつ配管を消毒する手段を提供する。
【解決手段】凝縮水ドレン手段40は、回収トレイ41と追焚循環回路20との間に接続されたドレン回路42と、ドレン回路42に設けられたドレンタンク44を備えている。制御手段60は、ドレンタンク44に溜まった凝縮水を追焚循環回路20へと排水する。その後で、追焚循環回路20の配管洗浄を行う。この配管洗浄において、最初は給湯回路10から加熱していない水を湯張り回路30を介して追焚循環回路20へ供給することにより、追焚循環回路20の配管に付着した凝縮水を除去する。この際、洗浄水が低温であるので、異臭の発生は抑えることができる。次に、給湯回路10からの熱湯を湯張り回路30を介して追焚循環回路20へ供給することにより、追焚循環回路20の配管を消毒する。 (もっと読む)


【課題】ピンホールの発生原因を除去することにより、ピンホールの発生を効果的に防止できるガス分離装置を提供すること。
【解決手段】水素分離筒1においては、水素分離膜9と支持体11(詳しくはバリア層7)との間に、水素分離膜材料と支持体材料とを含む混合層13、詳しくは、水素分離膜材料と支持体材料との混合比率が混合層13の厚み方向において傾斜しておらず且つばらついていない混合層13を備えている。この様な混合層13が水素分離膜9と支持体11との間にある場合には、水素分離膜9にピンホールが生じにくいという効果がある。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンと燃料電池を統合制御して、分散型電源の電力供給システムの出力変動を抑制する発電出力制御システムと制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスエンジンと燃料電池とを組み合わせて統合制御を行う分散型電源の電力供給システムに再生可能エネルギーなどの出力変動や負荷変動が生じた場合に、商用電力系統接続点の受電点電力の変化に応じてガスエンジンの発電量分担割合が最大になるように燃料電池の出力を下げて、負荷への供給電力を一定に維持する所要の負荷特性を実現することにより、システム全体の発電総合効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】従来に比しさらに低コストかつ高効率運転が可能なヒートポンプシステムを提供すること。
【解決手段】圧縮機11と、圧縮機11に対して接続された状態と切断された状態とに切換可能なエンジン側クラッチ29を介して設けられるエンジン31と、エンジン31に対してエンジン側クラッチ29を介して設けられるとともに圧縮機11に対して接続される発電電動機35と、を備え、圧縮機11は、エンジン31のみによる運転と、発電電動機35のみによる運転と、エンジン11及び発電電動機35による運転とが可能であり、発電電動機35は、圧縮機11がエンジン31のみによる運転をしているときに、エンジン31の動力の一部を利用して発電機として機能させることができること。 (もっと読む)


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