説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】従来に比しさらに低コストかつ高効率運転が可能なヒートポンプシステムを提供すること。
【解決手段】圧縮機11と、圧縮機11に対して接続された状態と切断された状態とに切換可能なエンジン側クラッチ29を介して設けられるエンジン31と、エンジン31に対してエンジン側クラッチ29を介して設けられるとともに圧縮機11に対して接続される発電電動機35と、を備え、圧縮機11は、エンジン31のみによる運転と、発電電動機35のみによる運転と、エンジン11及び発電電動機35による運転とが可能であり、発電電動機35は、圧縮機11がエンジン31のみによる運転をしているときに、エンジン31の動力の一部を利用して発電機として機能させることができること。 (もっと読む)


【課題】ベース金属層と被覆金属層との間の相互拡散や、ベース金属層の合金成分の酸化を防止するための中間層が低コストにて形成された水素分離膜と、その製造方法と、この水素分離膜を備えた水素製造装置を提供する。
【解決手段】5A族金属又はその合金よりなるベース金属層12と、該ベース金属層12の表面に形成された中間層13と、該中間層13上に形成された被覆金属層14とを有する水素分離膜11において、該中間層13はベース金属層12を陽極酸化することにより形成されたものであることを特徴とする水素分離膜11。ベース金属層12を陽極酸化して中間層13を形成する工程と、中間層13の上に被覆金属層14を形成する工程とを有することを特徴とする水素分離膜11の製造方法。この水素分離膜11を備えた水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】電流折り返し構造をもつ横縞形SOFCスタックを得る。
【解決手段】内部に燃料供給口から燃料排出口に至る燃料流路と、外部に前記燃料流路と平行に表裏一対の面と左右一対の側面を備える多孔質の電気絶縁性基体を有し、前記表裏一対の面に、それぞれ前記燃料流路と平行に、集電燃料極層、活性燃料極層、電解質層、空気極層および第2集電層をこの順序で順次積層してなるSOFCセルの複数個が間隔を置いて配置され、且つ、前記複数個のSOFCセルについて、隣接する前記SOFCセル間をそれぞれインターコネクタを介して電気的に直列に接続してなる横縞形SOFCスタックであって、前記燃料排出口側の端部寄りに位置する表裏複数対の前記SOFCセルをそれぞれ斜めの形状にして構成するとともに、セル構造をセルの電流の流れる方向が基板の長さ方向に対して90度曲がるようにセル形状を非対称にして徐々に傾けていく構造とする。 (もっと読む)


【課題】抽気タンク内に空気、水素等の不凝縮ガスが残留することを防止でき、冷凍機内への不凝縮ガス及び外気の逆流を防止できる冷凍機の抽気装置及び抽気方法を提供すること。
【解決手段】冷凍機1の抽気装置5は、冷凍機1内に存在する不凝縮ガスGを除去する。抽気装置5は、蒸発器31内の冷媒Aを循環させるために用いる抽気タンク61と、抽気タンク61と蒸発器31とを循環する循環配管8と、蒸発器31から抽気タンク61へ冷媒Aを送り出す抽気用ポンプ71と、抽気タンク61から蒸発器31への冷媒Aの流れを遮断可能である遮断弁72と、冷凍機1内に存在する不凝縮ガスGを抽気タンク61へ抽気するための抽気手段73と、抽気タンク61に充満されて溢れ出す冷媒Aを流入させるための補助タンク62とを備えている。 (もっと読む)


【課題】継手部の受け口内面と挿し口外面の間にヤーンが存在しないものであっても、継手部全周に亘って均一な封止を行うことができる。
【解決手段】継手部P10に受け口P11の内周面と挿し口P21の外周面の間の空間Sに通じる挿入孔P20を穿孔する工程と、挿入孔P20からシール材注入チューブ60を挿入し、シール材注入チューブ60が挿し口P21を取り巻いた状態でシール材注入チューブ60の先端部60Aを挿入孔P20の近傍に位置させる工程と、シール材注入チューブ60の先端部60Aからシール材Mを吐出させながら、シール材注入チューブ60を挿入孔P20から引き抜きように移動させ、空間内Sの全周に亘ってシール材Mを注入する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス中のシクロヘキセンの濃度を簡易且つ迅速に測定することを可能とする燃料ガス中のシクロヘキセン検知方法及び装置を得る。
【解決手段】
下記(a)〜(f)の構成を含む燃料ガス中のシクロヘキセン検知方法及び装置。(a)検知管を酸化剤などに耐薬品性をもつガラス等の材料によりチューブ状に構成する。(b)前記検知管にシクロヘキセンを特異的に吸着する吸着剤を充填して両端に蓋をして密閉する。(c)前記密閉した検知管の蓋をはずし、測定対象の気体を前記検知管に吸引させて吸着剤に通気させ、対象物であるCHを捕集する。(d)空気を吸引して測定対象以外の成分を前記検知管外に排出させる。(e)前記検知管に酸化剤の入ったカートリッジを取付け、前記カートリッジ中の溶液を吸引し、吸着剤に含浸させる。(f)吸着剤表面に吸着したCHと酸化剤が反応して色が変色し、比色によってCH濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】廃止管を撤去せずに安全に残置することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】充填材Fの流路となる充填ホース13を廃止管P中に挿入し、貯蔵タンク14と、コンプレッサ15と、から充填材Fとエアをそれぞれエアームーバ12に挿入し、エアームーバ12でこの充填材Fとエアを混合して充填ホース13へ圧送し、地中に埋設された廃止管Pに前記充填材Fを充填させる廃止管の中詰め工法であって、エアームーバ12の充填材Fの取り込み口を、貯蔵タンク14の吐出口の下方に設け、充填材の自然落下で取り込みを行い、エアームーバ12の出力をコンプレッサ15を通じてエアームーバ12に取り込まれる単位時間当たりのエア体積に対して15倍〜35倍量の単位時間当たりのエア体積を吐出する出力とし、充填ホース13の開口端を廃止管Pの口径の略中央に位置させるセンタリング治具16を設けた。 (もっと読む)


【課題】オフガス中のメタンを燃焼処理する際に補助燃料や特別な機器を使用しなくても未燃成分の発生を抑制することができ、オフガス中のメタンが大気放散してしまうことを確実に防止することのできるオフガス燃焼システムとその燃焼方法を提供する。
【解決手段】バイオガスからメタンを分離する際に排出されるオフガスを燃焼するオフガス燃焼システム100であって、バイオガスからメタンを分離するメタン分離装置(PSA)1と、PSA1から排出されるオフガスを貯蔵するバッファタンク3と、オフガスの燃焼前にバッファタンク3から放出されるオフガスの圧力を調整する整圧器5と、整圧器5によって圧力が調整されたオフガスを燃焼する燃焼塔6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収用の熱交換器で生じた凝縮水を排水する燃焼装置において、ドレン制御を正確に行えるようにする。
【解決手段】 凝縮水ドレン手段40は、潜熱回収用の副熱交換器8の下方に配置されて副熱交換器8から落下した凝縮水を回収する回収トレイ41と、回収トレイ41と浴槽湯供給回路75との間に接続されたドレン回路42と、ドレン回路42に設けられたドレンタンク44と、ドレンタンクの凝縮水のレベルを段階的に検出するドレンレベル検出手段50を備えている。制御手段60は、ドレンタンク44の凝縮水のレベルが上昇する過程でドレンレベル検出手段50で所定レベルを検出した後からのバーナ4aでの積算燃焼熱量を、ドレンタンク44に蓄積された凝縮水の蓄積量に見合う値として演算し、この積算燃焼熱量または換算された凝縮水蓄積量を表す演算値が所定値に達したと判断した時に、バーナ4aの燃焼停止や、リモコン65への警告表示や、ドレンタンクの凝縮水の浴槽への排水を実行する。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを都市ガス導管に注入する場合に好適なバイオガス精製技術を提供する。
【課題手段】メタン発酵槽4出ガスは貯留タンク9に一旦蓄えられた後、貯留タンク3a出の水素を含むガスと混合され、精製装置5に導入される。ここで混合ガスは、高圧状態で吸収塔(図示せず)上部から噴霧される水と向流接触する。吸収塔内の混合ガスは、水に対する溶解度の相違により分離される。二酸化炭素及び硫黄系不純物は水に吸収され、メタン、水素、酸素は吸収されることなく気体のまま精製装置5を出る。また、シロキサン化合物は高圧状態で凝縮して、高圧水に随伴して吸収塔底部に溜り除去される。精製装置5出のバイオガスは、酸素除去装置6に導入される。水素と酸素は反応器内で触媒燃焼して除去され、メタンのみが熱量調整装置7に導入され、都市ガス供給規定による熱量調整が行われる。熱調されたガスは圧力調整されたのちガス導管L0に注入され、導管内に注入される。 (もっと読む)


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