説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】貯留物質を直接地下の塩水性帯水層へ注入し、塩水性帯水層に効率良く貯留物質を貯留させることが可能な貯留物質の貯留装置、および貯留物質の貯留方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素タンク3は圧送装置5と接続される。圧送装置5には管体である注入井9が接合されている。注入井9は、地面7下に向けて延伸され、塩水性帯水層11まで達するように設けられる。注入井9の一部には、略水平方向に水平井10が形成される。すなわち、水平井10は、塩水性帯水層11の内部において、注入井9の一部が略水平方向に形成された部位である。水平井10には、多孔質部材であるフィルタ13が設けられる。フィルタ13としては、たとえばセラミックス製の粒子と、前記粒子を結合する結合剤とを混合して焼成した部材が使用できる。なお、フィルタ13の孔径は、細かければより細かな径のマイクロバブルを発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】電流折り返し構造をもち、縦横縞形SOFCスタックの集積配置を自由にできるようにしてなる縦横縞形SOFCバンドルを得る。
【解決手段】複数の縦横縞形SOFCスタックからなる縦横縞形SOFCバンドルであって、根本用縦横縞形SOFCスタックAと、一個〜複数個の電流接続用縦横縞形SOFCスタックBと、電流折り返し用縦横縞形SOFCスタックCとを備えてなる縦横縞形SOFCスタックの単位を面平行に複数列配置してなることを特徴とする縦横縞形SOFCバンドル。 (もっと読む)


【課題】バイオマスをガス化したガス中のタール分の分解、除去用として優れた触媒活性を有するタール分解触媒の製造方法を得る。
【解決手段】下記(1)〜(5)の工程を含むことを特徴とするタール分解触媒の製造方法。(1)素原料である酸化チタン(TiO3)と炭酸バリウム(BaCO3)をBa/Ti(原子比)=0.99〜1.01になるように秤量、混合し、湿式分散により均一な混合物にした後、脱水乾燥し、(2)前記乾燥混合物を比表面積10〜30m3/gとなるように仮焼し、(3)前記仮焼物にα−Fe23をFeとして0.1〜10.0wt%、SrCO3をSrとして0.1〜10.0wt%の範囲で添加して、一諸に混合してスラリー化し、(4)前記スラリーにバインダーを1.0〜10wt%添加し、(5)噴霧乾燥機にかけ、乾燥球状体すなわち顆粒とする。 (もっと読む)


【課題】
温水或いは冷却水温度が上昇した場合でも高温再生器の圧力上昇を抑えて、能力向上を図ることができる吸収式ヒートポンプ装置を得る。
【解決手段】
吸収式ヒートポンプ装置は、蒸発器1,11,12、吸収器2,21,22、凝縮器3、高温再生器5及び低温再生器4とを有する。前記蒸発器1は第1蒸発器11、第2蒸発器12の二段に、また前記吸収器2も第1吸収器21,第2吸収器22の二段に設けられ、二段蒸発吸収構造に構成されている。温水または冷却水は、前記凝縮器に流され、その後前記吸収器に流れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ダンパの軽量化を図ることができるとともに耐久性を向上させることができ、各吸脱着器と蒸発器及び凝縮器との間に生じる適切な圧力差によって、各連通路の開閉を安定して行うことができる吸着式冷凍機のダンパ構造を提供すること。
【解決手段】ダンパ構造5は、吸着式冷凍機1において、各吸脱着器2A,2Bと蒸発器31及び凝縮器32との間に形成された蒸発器側連通路51A及び凝縮器側連通路51Bの開閉を行うものである。各連通路51A,51B内には、球状ダンパ6が転動可能に配置してある。各連通路51A,51Bの通路形成方向Lにおける傾斜下端側には、球状ダンパ6によって内周を塞ぐことができるリング状封止材55が設けてある。各連通路51A,51Bの通路形成方向Lにおける傾斜上端側には、球状ダンパ6が各連通路51A,51Bの外部へ抜け出すことを防止するためのストッパー56が設けてある。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジン等の振動発生源を内蔵する重量機器の設置に好適な防振架台を提供する。
【解決手段】防振架台1は、振動発生源を有する機器8を固定する上部架台2と、コンクリート土間に配設される基礎架台3と、上部架台2の四隅それぞれに配設され、機器8からの振動を吸収する吸振部材4と、上部架台2の一定以上の変動を抑止して転倒を防止する転倒防止部材5と、基礎架台3の上面の縁部周囲に配設され上部架台2と基礎架台3の間に形成される空間をシール可能とするシール部材6と、を主要構成として備えている。上部架台2の下面四隅には、それぞれ吸振部材4を収容するための吸振部材収容孔2cが設けられている。転倒防止部材5は、アンカーブラケット7を介して基礎架台3に固定されるため、上部架台2に接触することがなく、振動伝達が遮断される。 (もっと読む)


【課題】着火性および燃焼性がよく、かつ逆火の恐れもない、小型化の可能なバーナを得る。
【解決手段】燃料ガス供給用のバーナ内管11と、それを包囲しかつ空気供給路を形成するするバーナ外管13とを備え、バーナ内管11の先端にバーナコーン15を有するバーナにおいて、バーナコーン15のバーナ内管11との接続部16に燃料ガスの流れに直交する方向に燃焼用空気の一部を導入することのできる第1の空気孔25を形成する。また、バーナコーン15に多段に燃焼用空気噴出孔20a〜20cを形成する。また、バーナコーン15内にバーナ内管11から噴出する燃料ガスをバーナコーン15の周側面に向けて誘導することのできるガス誘導盤30を配置する。また、バーナコーン15の先端にはバーナ内管15内の燃料ガスの流れに平行方向に燃焼用空気を噴出させる第2の空気孔26を形成する。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動源及び回動軸によって一対の弾性チューブを流れる流体の流通及び遮断を行うことができ、この流通及び遮断の繰り返しに耐久性のある流体用切替装置及びこれを用いた吸着式冷凍機を提供すること。
【解決手段】流体用切替装置5は、互いに平行な状態でフレーム51に配設した一対の弾性チューブ6と、各弾性チューブ6に対して垂直な状態でフレーム51に軸支した駆動軸7と、駆動軸7に設けた切替器71とを備えている。流体用切替装置5は、駆動軸7を逐次90°回動させることにより、切替器71の一対のローラ73が一対の弾性チューブ6をフレーム51の対向部514に押さえ付けて、一対の弾性チューブ6を閉口する閉状態P1と、切替器71の一対のローラ73が一対の弾性チューブ6から退避して一対の弾性チューブ6を開口させる開状態P2とを繰り返し形成するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】特別な設備や補機を付加することなしに、予混合ガスにおける可燃性ガスと支燃性ガスとの混合比率を燃焼負荷に応じて自動的に調整でき、それにより広い燃焼負荷範囲で高い燃焼安定性を確保できるようにしたバーナを得る。
【解決手段】バーナ1は、可燃性ガスが流れる内管11と、内管外表面との間の空間を支燃性ガスの他方が流れる外管13と、燃焼室とを備える。内管11は、燃焼室側が自由端32とされた第1の内管30と燃焼室とは反対側が自由端42とされた第2の内管40とで構成される。自由端32、42同士は軸心線を同じにして相互に摺動自在に嵌入した勘合領域50を有しており、第1の内管30における嵌入領域50には第1の孔Aが形成され、第2の内管40における嵌入領域50には第2の孔Bが形成されている。第1の孔Aと第2の孔Bが重なり合うことで貫通孔Cが形成されており、該貫通孔Cの面積は、バーナ1の燃焼熱による少なくとも第2の内管40の熱膨張量の変化によって変化する。 (もっと読む)


【課題】給湯用の燃焼ガスと暖房用の燃焼ガスの潜熱回収で生じた凝縮水の、ドレンタンクでの貯留状況を正確に監視する。
【解決手段】給湯用燃焼ガスと暖房用燃焼ガスの潜熱をそれぞれ回収する給湯用副熱交換器8と暖房用副熱交換器9”を備えている。凝縮水ドレン手段40は、給湯用副熱交換器8および暖房用副熱交換器9”からの凝縮水を溜める共通のドレンタンク44と、その下流側に設けられた弁手段49を備えている。制御手段は弁手段49を閉じることによりドレンタンク44への凝縮水の貯留を行い、弁手段49を開くことにより凝縮水を追焚循環回路20Aへと排水する。制御手段は、前回のドレン排水後からの給湯用バーナ4aでの積算燃焼熱量と、暖房用バーナ4cでの積算燃焼熱量に1より小さい係数を掛けた換算燃焼熱量とを合算し、この合算燃焼熱量またはこれに対応する上記凝縮水発生量に基づき、ドレンタンク44での凝縮水の貯留状況を監視する。 (もっと読む)


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