説明

株式会社トプコンにより出願された特許

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【課題】OCTによる干渉像の生成と眼底カメラによる眼底像の生成とを一連の動作として好適に行うことが可能な眼科装置を提供する。
【解決手段】眼科装置は、干渉像生成部と、眼底像生成部と、前眼部像生成部と、解析部とを有する。解析部は、干渉像生成部による信号光の照射前から干渉像生成部による干渉光の検出の終了直後までの間に前眼部像生成部により生成された第1画像と、干渉像生成部による干渉光の検出の終了後であって眼底像生成部による照明光の照射前に前眼部像生成部により生成された第2画像とを解析してずれを求める。 (もっと読む)


【課題】被測定物体からの強反射光の影響を低減させて被測定物体の撮影を行うことが可能な干渉光計測装置を提供する。
【解決手段】干渉光計測装置は、低コヒーレンス光を出力する光源を有する。干渉光学系は、光源からの低コヒーレンス光を信号光と参照光とに分割し、被測定物体による信号光の反射光と参照光路を経由した参照光とを重畳させて干渉光を生成して検出する。走査部は、被測定物体に対する信号光の照射位置を走査する。特定部は、信号光の反射光が強反射状態にあるときの走査部による照射位置である強反射位置を特定する。制御部は、強反射位置に対して信号光を再度照射させるときに、光源を制御して低コヒーレンス光の光量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】カメラが複数実装された全周カメラの小型化を図る。
【解決手段】放射状に複数設けられた水平カメラユニット6を有するカメラアッセンブリ2と、該カメラアッセンブリを収納するカバー4とを具備し、該カバーには前記水平カメラユニットの対物レンズが露出するレンズ孔37が穿設され、該レンズ孔と同心にレンズフード38が前記カバーに設けられ、該レンズフードは前記水平カメラユニットの画角を遮らない表面形状を有し、該レンズフードの最大高さは前記対物レンズが前記カバーより突出する量よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】被検眼の撮影部位に関わらず、固視の適正化を図ることが可能な眼科撮影装置を提供する。
【解決手段】眼科撮影装置は、被検眼の第1の深さ位置を撮影する第1モードと、第1の深さ位置とは異なる第2の深さ位置を撮影する第2モードとで動作可能な眼科撮影装置である。眼科撮影装置は、撮影光学系と、固視光学系と、制御手段とを有する。撮影光学系は、第1モード及び第2モードのうち予め選択されたモードで被検眼を撮影する。固視光学系は、固視標を表示する固視標表示部を撮影光学系から分岐した光路に有し、固視標表示部により表示された固視標の像を被検眼に投影する。制御手段は、選択されたモードに対応して固視光学系を制御し、固視標の呈示態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア構成を変更することなく、光源とイメージセンサとを同期させて撮影を行うことが可能な眼底撮影装置を提供する。
【解決手段】眼底撮影装置1は、撮影光源15を有する照明光学系10と、イメージセンサ37と、光学フィルタと、制御部130とを有する。撮影光源15はフラッシュ光を出力し、照明光学系10はこのフラッシュ光を眼底Efに照射する。イメージセンサ37は、このフラッシュ光の眼底反射光を検出して画像信号を生成する。光学フィルタは、撮影光源15とイメージセンサ37との間の光路に対して挿脱可能とされている。制御部130は、光路に対する光学フィルタの挿入タイミングに基づいて、撮影光源15によるフラッシュ光の出力タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、持ち運びの際に垂下可能かつマーキングの際に安定した姿勢が可能な測量用ポールを提供することにある。
【解決手段】本発明の測量用ポール1は、竿部材2の上部と下部との間に設けられた反射プリズム5、竿部材2の下部に設けられて測点Pに対してマーキングを行うマーキング機構4、竿部材2の上部に設けられて竿部材2を自重により垂下させるジンバル機構3を備えている。ジンバル機構3は、竿部材2に連係されて竿部材2を一定方向に揺動可能に支承する内側支承部材12、内側支承部材12に連係されて竿部材2の垂下の際に内側支承部材12を竿部材の揺動方向と交差する方向に揺動可能に支承しかつ握持部18が設けられて測点Pへのマーキングの際に竿部材2と一体化される外側支承部材13を有する。 (もっと読む)


【課題】マイボーム腺の分布状態に関する客観的な情報を提供可能な眼科画像解析技術を提供する。
【解決手段】眼科画像解析装置1は、指定部22と、抽出部23と、演算部24とを有する。指定部22は、被検眼の眼瞼の撮影画像に対して、解析対象領域を指定する。抽出部23は、指定部22で指定された解析対象領域の各画素の輝度値に基づいて、眼瞼におけるマイボーム腺を示すマイボーム腺領域を抽出する。演算部24は、マイボーム腺領域に基づいて、解析対象領域におけるマイボーム腺の分布情報を求める。 (もっと読む)


【課題】Z方向のアライメントが正しく行えていなくても、角膜の表面反射と角膜の内皮反射とを十分に分離することができ、鮮明な角膜内皮細胞像を得ることのできる角膜内皮細胞撮影装置を提供する。
【解決手段】被検眼Eの角膜Cに向けて斜めからスリット光を照射する角膜内皮細胞照明光学系20と、角膜Cの角膜内皮細胞からの反射光を受光して角膜内皮細胞を撮影する角膜内皮細胞撮影光学系30とを備え、この角膜内皮細胞撮影光学系30は角膜表面からの反射光を遮光するとともに角膜内皮細胞からの反射光を透過させるマスクを有する角膜内皮細胞撮影装置であって、前記マスクは、前記角膜表面からの反射光を遮光する遮光部分と、角膜内皮細胞の反射光を透過させる透過部分とに電気的な制御により分けられる液晶シャッター130である。 (もっと読む)


【課題】眼底の様々な部位をそれぞれ適正な露出で描画することが可能な眼底撮影装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る眼底撮影装置は、照明光学系100と、撮影光学系120と、制御部210と、HDR処理部241とを有する。照明光学系100は、被検眼Eの眼底Efに撮影照明光を照射する。撮影光学系120は、撮像素子9aを含み、撮影照明光の眼底反射光を撮像素子9aに導く。制御部210は、照明光学系100及び撮影光学系120を制御して、露出を変更しつつ眼底Efの撮影を複数回行わせる。HDR処理部241は、複数回の撮影で得られた露出の異なる複数の画像に対してハイダイナミックレンジ合成を施すことにより眼底像を生成する。 (もっと読む)


【課題】3次元データ内への動体の測定データの混入防止を自動で行うことで、作業効率の向上を図るレーザスキャナ及び動体検知方法を提供する。
【解決手段】投光光軸34に沿って測距光40を射出する投光光学系33と、測距光40を偏向し測定エリアに照射する偏向光学部材と、偏向光学部材を高低方向に回転させる高低角駆動部と、偏向光学部材を水平方向に回転させる水平角駆動部と、測距光40の反射光に基づき測定を行い測定エリアの距離データを求める測距部4と、測定エリアを含む画像データを連続して取得可能な第2の撮像部6と、制御部7とを具備し、制御部7は画像データと距離データとに基づき3次元画像を取得する第1の画像処理部と、時間的に隣接する画像データの比較により動体を検知する第2の画像処理部とを有する。 (もっと読む)


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