説明

日本電産トーソク株式会社により出願された特許

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【課題】低温時に電流値を制御しバッテリー容量の不要な増大を回避できるオイルポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】電流値算出手段1061にてモータ2に供給された電流値を計算し(S6)、この計算電流値が電流制限値より大きいか否かを判断する(S7)。計算電流値が電流制限値より大きい場合には、電流制限処理を行う一方(S8)、計算電流値が前記電流制限値以下の場合には、回転数制御処理を行う(S9)。電流制限処理では、計算電流値と電流制限値との差を演算し(SB1)、この差に基づいて電流値PID制御によりモータ2へのDUTY駆動信号のDUTY値を下げ計算電流値が電流制限値を超えないように定電流制御して(SB2)、ステップS6へ戻る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で歯車ポンプの漏れバラツキを補償し、流量制御精度を向上することができる電動式歯車ポンプを提供する。
【解決手段】回転速度検出手段511からの回転数と、流量検出手段531からの流量とを入力し(S4)、この回転数と流量の関係に基づいて特性テーブル601にて制御回転数と流量との関係を新たに作成する(S5)。そして、この関係を示す近似線と流量規格611の交点を参照して、流量規格611を満足する制御回転数を抽出し(S6)、補正用制御回転数を特定する(S7)。次に、この補正用制御回転数を回転速度補正手段503に出力して回転速度補正手段503での変更及び記憶を行う(S8)。 (もっと読む)


【課題】高性能化を図りつつ小型化を可能とした倍力装置を提供する。
【解決手段】
駆動力が付与されて作動する流量ピストン41と、流量ピストン41によって内部のオイルが加圧される一次側オイル室121と、一次側オイル室121からのオイルが連通路141を介して供給される二次側オイル室122と、一次側オイル室121から二次側オイル室122へのオイルの供給に伴って連通路141を閉鎖する切替機構221と、一次側オイル室121内の油圧を受けて後退し二次側オイル室122のオイルを加圧する増圧ピストン101と、記二次側オイル室122内のオイルを出力するための出力ポート201とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて巻締め検査を精度よく行える金属缶端部の巻締検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】カメラ32からの取得画像から極座標展開画像112を形成し(S4)、巻締め部3内側側面61の内側フランジエッジ122と(S5)、外側側面62の外側フランジエッジ124を認識して(S6)、内側フランジエッジ122から外側フランジエッジ124までの幅寸法131が閾値内にあるか否かを判断する(S8)。閾値内の場合、内側側面61の内帯幅161の長さ方向での変化量、及び外側側面62の外帯幅162の長さ方向での変化量を検査し(S9)、これらの変化が大きい場合、巻締不良フラグをセットして(S10)終了する一方、変化が小さい場合には、巻締不良フラグをリセットして(S11)終了する。 (もっと読む)


【課題】油の粘性に起因したモータの位置制御の特性低下を解消することができる電動機の送りねじ機構を提供する。
【解決手段】電動機の送りねじ機構1を構成する軸部32を金属で形成し、その周面に雄ねじ42を形成する。電動機の送りねじ機構1を構成する外嵌部14を樹脂で形成し、その内周面に雌ねじ43を形成する。雄ねじ42が形成されたねじ形成面に、軸方向に延在する油逃がし溝91を設け、油逃がし溝91の一端を軸部32の基端面93に開口する。これにより、軸部32と外嵌部14間に軸方向に連通する連通空間101を油逃がし溝91で形成し、連通空間101を基端面93の開口部102を介して電動機の送りねじ機構1の基端側に開口する。 (もっと読む)


【課題】油の粘性に起因したステッピングモータの位置制御の特性低下を解消しつつ、回転軸の支持点数の少なさに起因した軸ブレの低減を図ることができる電動機の送りねじ機構を提供する。
【解決手段】金属製の軸部32に雄ねじ42を切削加工し、樹脂製の外嵌部14に雌ねじ43を形成する。軸部32の雄ねじ42と外嵌部14の雌ねじ43間に間隙81を確保し、熱膨張差を吸収可能とする。外嵌部14の雌ねじ谷71の一部に、深さの異なる段差部91を設け、雄ねじ42と雌ねじ43間に間隙寸法の狭いガイド領域111を軸方向の一部に設定する。 (もっと読む)


【課題】バンプの高さを保護膜表面の反射の影響を除去した状態で精度よく測定するとともに、高さ測定の処理を高速化することが出来るウェーハバンプの高さ測定装置及び高さ測定方法を提供する。
【解決手段】保護膜の無い部位でPSD素子からの出力に基づいて算出した高さとエリア撮像カメラからの撮像画像に基づいて算出した高さとが「0」となるようにリセットした後(SC1)、保護膜表面の高さをエリア撮像素子からの撮像画像に基づいて測定し、バンプの頂点の高さをPSD素子からの出力に基づいて測定する(SC2)。バンプの頂点の高さから保護膜表面の高さを減算してバンプ高さhを演算し(SC3)、メインルーチンへ戻る。 (もっと読む)


【課題】刻印溝の両斜面に照射されたレーザー光の撮像明度を確保しつつ、前記刻印溝の底面に照射されたレーザー光を確実に撮像することができる刻印検査装置を提供する。
【解決手段】移動ステージ43に検査対象2の刻印部4を境として左側に配置される第一ラインレーザー51と、刻印部4を境として右側に配置される第二ラインレーザー52とを設ける。第一ラインレーザー51は、第一ラインレーザー光61を刻印面3に照射し、第二ラインレーザー52は、第二ラインレーザー光62を刻印面3に照射する。移動ステージ43の両ラインレーザー51,52間に検査対象2の刻印部4を真上から撮像するCCDカメラ71を設け、CCDカメラ71で刻印部4に照射された各ラインレーザー光61,62を刻印部4に正対する位置から撮像できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】同軸度を確保するとともに強度を高めつつコアヨーク間の磁気遮断を行うことができる電磁弁を提供する。
【解決手段】コア31とヨーク32が薄肉部101で連結された一体化部品102を切削加工し、一体化部品102をインサート部品としてMIM成形を行う。すなわち、一体化部品102を金型にセットし、非磁性体の金属粉末にバインダーを混合した混合材料を金型に供給する。脱脂工程でバインダーを蒸発させるなどして除去し、残存した金属粉末を焼結することで一体化部品102を構成するコア31及びヨーク32の突き合わせ部分33の外周部に連結部品34が一体形成された一体成形品15を形成する。一体成形品15の内側面121を切削して内径加工を行う。このとき、薄肉部101及び突出部105を切削削除することで、コア31とヨーク32間に間隙部95を形成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ効率を向上することができるトロコイドポンプを提供する。
【解決手段】トロコイドポンプ1のポンプ本体11をポンプハウジングボディ12とポンプベース14で構成し、ポンプハウジングボディ12の対向面31に円形のロータ収容部32を凹設する。ロータ収容部32内のポンプロータ33をロータインナ34とロータアウタ35で構成し、ロータアウタ35のインナ収容室41にロータインナ34を収容する。ロータアウタ35の外周面及びポンプハウジングボディ12の内周面の少なくともいずれか一方に周方向に延在する帯状の溝91,92を凹設する。 (もっと読む)


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