説明

東京電設サービス株式会社により出願された特許

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【課題】鋼製グレーチングの強度を維持しつつ、軽量化を図ることができるグレーチングを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる代表的な複合グレーチングは、鋼製の外枠1と、前記外枠1内に複数平行に配置された繊維強化プラスチック製のフラットバー5と、前記フラットバー5の間に設置する複数の鋼製のスペーサー6と、前記フラットバー5及びスペーサー6に挿通する複数の鋼製のクロスバー3とを備え、前記フラットバー5には前記クロスバー3を挿通するための通孔が所定間隔で設けられ、前記スペーサー6には前記クロスバー3を挿通するための通孔が設けられており、前記クロスバー3が前記フラットバー5及びスペーサー6に挿通され、前記クロスバー3の両端が前記外枠1に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吊り橋の主桁を吊り下げるワイヤロープの下端部の内部に防錆剤を充填させる。
【解決手段】ワイヤロープの下端部の防錆処理対象部に、ワイヤロープの周面を被覆するように上側パッキン26と下側パッキン24を装着する工程と、ワイヤロープの下端部に設けたソケットの上に底部パッキンを配設する工程と、断面半円の半割部材の突き合わせ面どうしを突き合わせて筒状とされる覆体14を、ソケットの上に底部パッキンを介して載せ、かつ覆体14でパッキン24、26を防錆処理対象部に押圧する状態にパッキン24、26を覆う工程と、覆体14の下端部をソケットに上方から押し付ける状態にするとともにその状態を保持する工程と、パッキン24、26の間の覆体14における注入口20から覆体14の内部に防錆剤を注入し、防錆処理対象部に防錆剤を圧入する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ナス環が係止環部に対して多方向に相対回転しても、係止環部から脱落するおそれがない2部材間の連結装置を提供する。
【解決手段】2部材間の連結装置は、工具21のような第1部材に取り付けられる係止部材1と、これに係止されるナス環3を一端側に有し他端側が作業者の安全帯のような第2部材に係止される連結ロープ2とを具備する。係止部材1は、係止環部6を有し、ナス環3は、フック7と閉止体8とを有する。閉止体8は、先端側がフック7の先端部の湾曲の内側に常時当接してフック7の開放部11を常時閉塞するように弾性的に付勢される。係止環部6の幅Wとフックの湾曲部の内径W0との寸法比は、1に接近して設定され、それによって係止環部6とフック7のどのような相対回転位置においても、係止環部6が閉止体8を外側から開放方向に押圧不可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】架空送電線に難着雪リングやカウンタウエイトが取り付けられている場合であってもこれらを容易に乗り越えることができ、また、軽量化による作業性の向上と、車輪構造の小型化による作業員の視界の確保を実現し、さらに、架空送電線に沿って宙乗器が勢い良く進行しているときにも騒音が生じることのない、2輪構造の宙乗器を提供する。
【解決手段】本発明は、枠体の上部に架空線に乗せた状態で転動する2個の車輪を前後に配置し、枠体の下部に作業員が座る腰掛部を吊設して、作業員が乗り込んだ状態で架空線に沿って進行する宙乗器において、梃子の原理を利用して車輪を強制的に回転させる補助レバーを備えている。また、補助レバーは、車輪の支持軸に連結した回転ギアと、操作片から成るラチェット機構部を備えており、操作片の操作により、車輪を所定の方向に強制的に回転させたり、車輪を自由に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】軽質オレフィン類のような石油化学製品の製造に用いることのできる高性能・高品質なペンタシル型ゼオライトを、産業廃棄物を利用して、経済的に有利な方法で安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】碍子廃材を高温溶融後、急冷して得た粉砕物を主原料とし、原料中のアルミニウム原子の数を1としたときの、原料中の珪素の原子の数が7.5以上03mmol/g以上であり、かつ、ペンタシル型構造を有する人工ゼオライト。 (もっと読む)


【課題】油入りケーブル導管の切断端部を確実に封止することができる、油入りケーブル導管の切断後の端末処理方法を提供する。
【解決手段】金属シース、ケーブル、伸縮制御管のそれぞれの切断端末部において、金属シースの外側に被覆された防蝕層を剥離する工程と、切断端末部に油吸着凝固剤を充填する工程と、パテ材で金属シース外周の凹み部分を平滑にする工程と、内部に油吸着凝固剤を詰め込んだキャップ体を切断端末部に外嵌する工程と、パテ材の露出部分を覆うようにエポキシ系の充填剤により油止層を形成する工程と、油止層を覆うようにして自己融着型テープを巻く工程と、自己融着型テープを覆うようにして、ガラステープとエポキシ系充填剤の混合物により補強層を形成する工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】架空送電線鉄塔の、例えば、充電部付近に付着した付着物を除去するに際し、工具の絶縁性を確保して、活線での作業中における電気事故の発生を確実に阻止することができる、架空送電線保守用活線工具を提供する。
【解決手段】本発明は、軸支部を介して開閉可能に形成された一対の挟持アーム部材を、操作棒の先端部に設けた架空送電線保守用活線工具であって、操作棒を電気絶縁性材料を用いて製作している。また、一対の挟持アーム部材は、外装タイプの駆動部により開閉する。さらに、駆動部は、バネにより閉方向に常時付勢されている一対の挟持アーム部材を、該バネの付勢力に抗して開状態にする。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ精度良く碍子の分担電圧を測定して不良碍子を検出する。
【解決手段】不良碍子検出装置は、絶縁中空パイプ10と、前記絶縁中空パイプ10の先端部に装着され、碍子の両端の電位差を測定するためのホーン13−1,13−2と、前記ホーン13−1,13−2の近傍にそれぞれ設けられ、前記測定された電位差に対し、前記ホーン13−1,13−2間に生じる計測手順上不要な電位差をキャンセルするためのサブホーン14−1,14−2と、パルス発振部20と、信号処理出力部25,30,40,50とを有している。パルス発振部20は、前記不要な電位差がキャンセルされた電位差を、パルス信号に変換して絶縁中空パイプ10へ送出する。信号処理出力部25,30,40,50は、絶縁中空パイプ10から伝送されてくるパルス信号を受信し、前記電位差に対応する分担電圧を算出し、前記分担電圧の適正を判断し判断結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルの絶縁体の水トリー中に存在しているイオン種や分布状況を、絶縁体中にトリーが埋没している状態でも特定することが可能で、手軽に精度良く短時間で測定することができる水トリー中のイオン分析方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブルの絶縁体部をスライスし、スライスした絶縁体を真空乾燥して水トリー中の水分を除去した後、水トリーが在る部分と無い部分の赤外線吸収スペクトルを測定し、水トリーが在る部分から水トリーが無い部分を差引いて求めた差スペクトルを、標準スペクトルと比較することにより、水トリー中のイオンの種類を特定する。また、絶縁体を真空乾燥して水トリー中の水分を除去した後、水トリーを囲む領域の赤外線吸収スペクトルを測定し、水トリー中の電解質が有する一定の赤外吸収帯における吸光度をマッピングすることにより電解質の分布状況を測定する。 (もっと読む)


【課題】碍子を原料として有効に用い、高価値物であるゼオライトを得る方法を提供する。
【解決手段】碍子廃材を高温で溶融した後、急冷して粉砕し、次いでアルカリ水溶液中で加熱処理する人工ゼオライトの製造方法。 (もっと読む)


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