説明

東京都下水道サービス株式会社により出願された特許

91 - 98 / 98


【解決課題】 本発明の掘削装置によれば、岩盤や石、鉄筋・鉄骨等の硬度の高い被掘削物が存在しても、これらを破砕または切断し、十分な掘削速度をもって掘削することができる掘削装置を得る。
【解決手段】 円筒状の本体10と、本体10内に設けられ、本体10の前方の被掘削物を掘削する掘削手段20とを備えた掘削装置1において、掘削手段20は、バケット支持部50を介して本体10に旋回可能に支持されたバケット30を備えており、バケット30は、高圧水を装置1の前方に向けて噴射するジェットノズル31を有している。アブレッシブヘッド41はガイドレール42に環状の軌跡で回動可能に遊架されている。 (もっと読む)


【課題】 脱水ケーキの容積当たりの発熱量(以下、単に発熱量と呼ぶ)の変動に起因する汚泥焼却炉の温度変動を抑える。
【解決手段】 汚泥処理プラント10の汚泥焼却装置16は、脱水ケーキの発熱量を計測するカロリーメータ22と、脱水ケーキの発熱量に基づいて汚泥焼却炉21への脱水ケーキの供給量を制御する脱水ケーキ供給装置30と、脱水ケーキの発熱量と焼却炉21の焼却温度とに基づいて汚泥焼却炉21への補助燃料の供給量を制御する燃料供給装置40と、脱水ケーキの発熱量に基づいて流動層27の流動空気供給量を制御する流動空気供給装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 マンホールの周壁と通水管との結合部分を耐震構造に構成した耐震型マンホール構造を目的とする。
【解決手段】 通水管4がマンホール周壁3aに設けた管体挿入孔5内に挿入されて移動可能に連結されて構成された耐震型マンホールBに於て、上面に溝部11aを有するインバートブロック11と、その端部に当接される変位吸収部材12により構成された耐震部材13を前記耐震型マンホールBの内側底部に設置し、かつ該耐震部材13の変位吸収部材12を前記インバートブロック11に対向する通水管4の端面に当接して構成した耐震型マンホールBの構造である。 (もっと読む)


【課題】経常的に発生する下水汚泥の焼却灰の処理用途を拡大し、かつその処理量を大きくすることを目的とする。そして、この焼却灰を混和材として大量に消費し、かつ所定のワーカビリティを常に維持することが出来るコンクリートを目的とする。
【解決手段】下水汚泥を焼却して得られた焼却灰を粉砕して得られた安息角47°以下でかつ粒径が80ミクロン以下の粉砕焼却灰を、セメント量に対して5〜50%の範囲で混和材として混入して構成したコンクリートに関するものである。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥等の焼却炉灰を有効利用した、軽量で付加価値の高い複層透水性舗装ブロックを提供する。
【解決手段】焼却炉灰を造粒、焼成した粒径が0.6mm以上で平均見掛け比重が1.45以下の独立気泡を有する多孔質骨材A60重量部以上に、磁器を砕いた骨材B及び/又は長石を砕いた骨材Cを合量で40重量部以下を混合した混合骨材D100重量部に、結合部となる粘土とガラス粉末及び/又は水ガラスを含む混合物Eを合量で6〜20重量部加えたバルク層を形成する混合粉体Fをプレス型に充填してプレス型の容積の過半を充填し、プレス型の容積の残部を、磁器を砕いた骨材B及び/又は長石を砕いた骨材Cを合量で80重量%以上含む混合骨材G100重量部に、結合部となる粘土とガラス粉末及び/又は水ガラスを含む混合物Eを合量で6〜20重量部加えた表面層を形成する混合粉体Hで充填し、バルク層と表面層を一体にプレス成形後焼成する。 (もっと読む)



【目的】貯水池内に配置される水流発生機および水中ブロアの給電ケーブルエアー供給管の損傷を防止するとともに、水流発生機および水中ブロアのメンテナンスを安全にかつ容易に行う。
【構成】スライド台20上に据え付けられた水流発生機31および水中ブロア32が案内柱10に沿って下降されることにより貯留水内に配置され、貯留水の撹拌および曝気が行われる。水流発生機31および水中ブロア32に対して給電する給電ケーブル33および水中ブロア32に対して空気を供給するエアー供給管34は、中空になった案内柱10の切欠溝11から案内柱10内に進入して案内柱10の内部を挿通し、案内柱10の上端部から延出して、地表に配置された巻き取り機60の各巻き取りドラム63および64に巻き取られている。 (もっと読む)


【目的】水流発生機等の装置主要部が案内柱に沿って釣り合った状態で昇降できるとともに、空気吸込管および給電ケーブルの着脱が解消できるようにする。
【構成】水中Wに案内柱2が立設され、この案内柱2に水流発生機4等の装置主要部7を支持する摺動ブラケット3が遊合される一方、案内柱2の上端部に懸吊ブラケット9が着脱可能となされ、この懸吊ブラケット9には、少なくとも前記した摺動ブラケット3を吊持する揚重機15を連結をする吊り金具10と、水流発生機4に連結した給気ホース13のホース巻取器11と、同じく水流発生器4に連結した給電ケーブル巻取器12とを備え、摺動ブラケット3が懸吊ブラケット9に対して揚重機15により昇降可能となされるとともに、これに追随して給気ホース13と給電ケーブル14aが伸縮可能とされ、かつ、懸吊ブラケット9と摺動ブラケット3とが案内柱2に対し一体となって取り付け、取り外しが可能となされた。 (もっと読む)


91 - 98 / 98