説明

東京都下水道サービス株式会社により出願された特許

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【課題】1本の光ファイバと1つの監視装置で複数の事象の変化を検出することができるとともに、トータルコストを低減できる遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】1本の光ファイバに接続された第1検知手段60および第2検知手段40と、光ファイバに所定の波長域のレーザ光を入射して反射光の強度を所定の波長範囲にわたって測定し、該検出結果から監視対象の事象変化を検出する監視装置30とを備えた遠隔監視システムにおいて、第1検知手段は監視対象の物理量が予め設定された所定のレベルを越えたか否かを検出して光量を所定量変化させ、第2検知手段は監視対象の物理量の変化に応じて反射光の波長を変化させ、監視装置は測定した反射光の強度から前記第1検知手段の設置箇所における監視対象の物理量の変化の有無を検出し、測定した反射光の波長のピーク値から第1検知手段の設置箇所における監視対象の物理量の変化量を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】流入口と流出口との落差を抑えるとともに、確実に止水できる逆流防止構造を提供する。
【解決手段】流入口11と、流入口11よりも低い流出口12と、流入口11から流出口12まで連続するインバート22と、を備える排水施設1に設けられて、流入口11への排水の逆流を防止する逆流防止構造Cである。
インバート22に沿って上方にガイド部材21,21が設けられ、インバート22の上縁とガイド部材21,21とに囲まれたガイド通路2が形成されるとともに、ガイド通路2には、流入口11の内径よりも大きい外径を有する球状浮子3が移動可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】管の切断作業を容易に行うことができ、特に小径の管の切断に好適な管切断装置を得る。
【解決手段】管の外に設置される基台3に支持体7を前後方向に移動可能に設置し、該支持体7に出力軸回転駆動手段17により回転駆動される回転可能な出力軸15と、回転伝達手段25を介して出力軸15の回転を受けて回転する回転自在な回転軸16を設け、出力軸15及び回転軸16には、偏心用アーム32,33の一端側を、偏心用アーム32,33が出力軸15及び回転軸16と直交し且つ同方向を向くように取り付け、偏心用アーム32,33には出力軸15及び回転軸16の軸心から偏心方向に移動する偏心駒36,37を移動可能に設け、偏心駒36,37に、それぞれの偏心駒36,37に渡して公転片41を回転自在に軸着し、公転片41には、管内に挿入可能なカッター部取付台46を設け、カッター部取付台46にカッター部49を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 泥土を石コウ系固化材で固化するに際し、粒度調整灰を併用する工法において、少なくとも第4種の処理土(コーン指数200kN/m2以上)、好ましくは第3種の処理土(400kN/m2以上)で、かつ、処理土が中性のpHを呈し、植生にも優れ植栽土として好適な改良土を得る。
【解決手段】 泥土を石コウ系固化材により、中性固化処理して、当該泥土を改良土とする中性固化改良工法において、当該石コウ系固化材と共に粒度調整処理した汚泥焼却灰を配合・併用する泥土の中性固化工法を適用し、また、石コウ系固化材に粒度調整処理した汚泥焼却灰を配合してなる新規石コウ系改良材を当該工法に使用する。 (もっと読む)


【課題】多量に排出される焼却灰の有害物質の溶出を少なくし、単に廃棄処分するのではなく、重金属類や有害物質の溶出を抑止し、埋め立て盛土材、埋め戻し材、盛土材、さらには、一般的な土壌、植栽基盤への利用等大幅に利用展開が可能な材料である焼却灰含有造粒物を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰を50〜85質量%、中性固化材を10〜25質量%、層状ケイ酸塩鉱物を4.5〜20質量%および活性炭を0.5〜5質量%含有し、粒状である焼却灰含有造粒物。 (もっと読む)


【課題】実際に現地で検査することなく検知器が正常に動作しているか否かを自動的に診断することができる水位検知システムを提供する。
【解決手段】監視地域内の所定箇所を通過するように敷設された第1の光ファイバに接続された第1検知手段60と、第2の光ファイバに接続された第2検知手段70と、第1の光ファイバに光を入射して反射光を検出する第1の測定装置30と、第2の光ファイバに光を入射して反射光を検出する第2の測定装置42と、第1の測定装置の測定結果と第2の測定装置の測定結果とから所望の情報処理を行う演算装置10と、を備えた水位検知システムにおいて、演算装置は、第2の測定装置の測定結果より監視対象の水位を演算し、同一箇所に設置されている第1の測定装置の測定結果と第2の測定装置の測定結果とから第2の測定装置が正常か否かを判定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】長期に渡り信頼性の高い流速測定を可能にした流速測定装置を提供する。
【解決手段】流速測定装置10は、気密室15を形成するハウジング16と、ハウジング16内に収容されたFBG17と、FBG17に応力を作用させる荷重伝達機構18とを備える。荷重伝達機構18は、上流側受圧板19と、一端部20aが上流側受圧板19側に固定された1本のシャフト20とを有し、その変位によりFBG17に応力を与えてFBG17を変位させる。荷重伝達機構18はシャフト20が貫通し上流側受圧板19に固定されたダイアフラムボス21と、内周部がダイアフラムボス21の外周に、外周部がハウジング16側にそれぞれ固定されたダイアフラム22とを有する。上流側受圧板19とシャフト20との間およびダイアフラムボス21とシャフト20との間にOリングがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】
下水道管渠用桝Mの取付け管内に設置される防臭装置Sに装着されるスペーサ体Tにおいて、防臭装置Sの浮上がりを防止し、流水部をなす円筒体を取付け管の下底へ接近させ、かつ、確実な密封性を得ること。
【解決手段】
円環状のスペーサー体T, T1 の本体部1, 4は、柔軟で容易に圧縮を受け、かつ水密性素材よりなる。該スペーサ体の外周面1a, 4d は、後端において取付け管の径よりも大きな直径を有し、その中心を上方に偏心され、該外周面の径は、後端より前端に至るにつれ変化して変断面形状をなすテーパー状を採る。 (もっと読む)


【課題】浮遊固形物濃度計の測定精度及び機械的強度を高める。
【解決手段】浮遊固形物濃度計1は検出部10と洗浄器11とを備える。検出部10は発光窓15及び受光窓16を備える。洗浄器11は検出部10の軸方向に往復動可能に検出部10の外周に設けられる。洗浄器11は発光窓15及び受光窓16を洗浄するための洗浄液27を充填した洗浄槽28を備える。検出部10は浮遊固形物濃度の測定時に発光窓15及び受光窓16を露出させる一方で測定待機時には発光窓15及び受光窓16が洗浄槽28内に収まるように動作する。 (もっと読む)


【課題】 作業性がよく、人孔の周壁の外周壁に近接して存在する地下ケーブルや各種流体用埋設管等の埋設物に傷を付けるおそれが無く、また、人孔の強度に影響を与えることなく、既設管人孔接続部の耐震化が図れる既設管人孔接続部の耐震化工法を得る。
【解決手段】 既設管2が人孔3の周壁4の管孔5に嵌合して接続されている既設管人孔接続部6の耐震化を図る既設管人孔接続部の耐震化工法であって、人孔3の内周壁に、管孔5と同径の内径を有する筒状補助部材9を管孔5と同軸上に固定する工程と、筒状補助部材9の内周に既設管2の肉厚と概ね等しい厚さの弾性変形可能な弾性止水管状部11を設ける工程と、既設管2及び弾性止水管状部11の内周にライニング管12を配置する工程とを含むものとした。 (もっと読む)


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