説明

東京都下水道サービス株式会社により出願された特許

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【課題】集中豪雨により大量の雨水が下水管路内に流入した場合であっても管路内の圧力を適正に調整することができる下水道管路内の圧力開放装置の提供。
【解決手段】上端を大気側に露出させた中空の放圧用枡3の底部に、下水道管路に連通された放圧路2を連通させ、放圧用枡3の上面の放圧口16にグレーチングや穴あき板等の通気性蓋15を施して大気に開放させ、放圧用枡3の放圧路連通部分より上側に消音材層5を、その上側に放圧口16との間を仕切り放圧路2内側からの加圧によって開かれる常閉型のフラップ式逆止弁を備える。 (もっと読む)


【課題】 下水道管渠用桝に装備される下水道用防臭装置において、雨水桝等内の配設の異常形状に妨げられず本装置の集水箱部の取付け位置を容易に変更できること。
【解決手段】 上部の第1箱体部Saと下部の第2箱体部Sbとの組合せよりなり、第1箱体部Saの底部の第1開口部H回りに載置される第2箱体部Sbのフランジ板3を前後方向及び又は幅方向に移動可能とし、移動後のフランジ3をフランジ固定手段8,8Aで水密に固定する。 (もっと読む)


【課題】水分に対する劣化が解消され、かつ通気抵抗が低く、既存設備に組み込みが容易なマンホール用脱臭装置を提供する。
【解決手段】臭気性ガスが流通するガス流路26を有するマンホール用脱臭装置24であって、ガス流路26に金属酸化触媒及び吸着剤を主成分とする脱臭体25を備え、マンホール内に流入する雨水等をガス流路26とは別経路でマンホール内に送り込む排出路を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、きわめて簡単な構造で大規模の工事を必要しない低コストの構造であって、既設のマンホールにも容易に適用可能であり、地震時の地盤液状化現象によるマンホールの浮上りを確実に防ぐことが可能なマンホールの浮上防止構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、埋設管路である下水道管5の点検等に使用すべくマンホール本体2を立杭状に埋設して、下水道管5に接続させるマンホール1の浮上防止構造において、マンホール本体2の側壁2aに地中10側とマンホール本体2の内部200とを連通する複数の貫通孔11を周方向に間隔を置いて形成し、貫通孔11を介してグラウト注入材をマンホール本体2の内部200から地中10側に注入して固化させることにより、マンホール本体2の側壁2aの外周に地盤改良構造体13を設けている。 (もっと読む)


【課題】 掘進時に伴う大量のジェット水の全部又は一部を地盤中で掘削地盤の土砂に混入させて硬化剤と共に固形化し、この固形化した新たな地盤に置換することにより、地盤の隆起、地盤の軟弱化、あるいは地盤の陥没等を防止することができる掘進方法及び掘進装置を得る。
【解決手段】 ジェット水を用いた掘進方法であって、掘進時に障害物の切断に伴う大量のジェット水の全部又は一部を地盤中で掘削地盤の土砂に混入させて硬化剤と共に固形化して新たな地盤とし、掘削切断域の地盤をこの固形化した新たな地盤に置換する。 (もっと読む)


【課題】機器の特定が容易となり効率よく点検を行うことができる点検システムを提供する。
【解決手段】複数の機器A、・・・Nにて構成されている設備の各機器を特定するためのタグ情報が記憶されたICタグa、・・・nが各機器の設置箇所と異なる箇所に配設されている設備の点検作業を行う点検システムにおいて、ICタグからタグ情報が読み取りかつ移動可能な移動端末10と、タグ情報に対応する機器の点検項目および機器画像情報から成る点検情報データが格納された点検情報データベース131とを備え、移動端末10は点検情報データベース131から点検を行う対象の機器の点検情報データが入力されて記憶され、記憶された当該点検情報データにタグからタグ情報を読み取った際に一致するタグ情報の有無を判断し、一致しているタグ情報を有する点検情報データを表示するものである。 (もっと読む)


【課題】
下水道管渠用枡に適用される防臭装置において、枡用蓋での臭気止めに替え、効果的な防臭作用を得ること。
【解決手段】
排水口に配される受口枠体部と取付け管内に配される本体部とからなり、本体部の円筒体内に所定の角度をもって横断的に隔壁が配され、主弁体が隔壁の開口部を塞ぐとともに、流水の流下方向にのみ開くように枢着される。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単な構造で大規模の工事を必要しない低コストの装置で、既設の地下埋設物にも容易に適用可能であり、地震時等の非常時以外に土砂混入水の地下埋設物への流入を回避可能とした。
【解決手段】マンホール1のマンホール本体2の側壁2aに地中11側とマンホール本体2の内部200とを連通する貫通孔12,13を形成し、貫通孔12,13内に地中11側と内部200との間の水の流れを許容あるいは遮断する蓋装置14を設置してなる埋設物の浮上防止構造であり、蓋装置14は、貫通孔12,13内に挿入される外筒20と、外筒20に取付けられ、止水性を有する受圧板21と、受圧板21を係止する爪部材22とを備え、蓋装置14は、地中11側と内部200との圧力差が一定値を超えたときに爪部材22が破断されて受圧板21を外筒20から離脱させ、地中11側の水を外筒20を通して内部200に流通可能とし、圧力差が一定値以下のときは地中11側と内部200との間の水の流通を受圧板21で遮断するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のプーリでベルトを駆動する駆動設備にセンサを設けてデータ収集し、主成分分析を用いて診断する設備診断装置において、設備の運転状態を異常要因を速やかに特定して的確な診断を行う。
【解決手段】時系列データ収集部4にて時系列データを収集し、多次元データ生成部5にて多次元データを生成し、所定の条件の下で収集して生成した多数の多次元データに対し、パターン生成部6にて主成分分析を行って特徴空間を決定しパターン情報を記憶部7に記憶する。そして、新規多次元データに対し、記憶される各パターンからのマハラノビス距離を距離演算部8にて演算して、どのパターンにどの程度近いかを判定して運転状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】 下水道用防臭装置における弁体の装着操作を容易とし、かつ、弁体の円滑な開閉動作を図る。
【解決手段】 集水筒部の排水口を開閉する弁を取付け自在の取付け式開閉弁となし、その帯板を介して集水筒部の排水口に臨んで取り付ける。 (もっと読む)


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