説明

東京都下水道サービス株式会社により出願された特許

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【課題】 下水道用防臭装置における弁体の装着操作を容易とし、かつ、弁体の円滑な開閉動作を図る。
【解決手段】 集水筒部の排水口を開閉するフラップ弁を取付けピンを介して取り付け、該取付けピンの弾性により集水筒部の取付け孔より外れることなく揺動自在に保持する。 (もっと読む)


【課題】 臭気濃度が高く負荷変動大の臭気ガスでも十分且つ安定して脱臭する。
【解決手段】 臭気ガスを第一装置1の金属フタロシアニン誘導体(以下フタロシアニン)Aに接触させ、第二装置2のフタロシアニンBより硫化水素及びメチルメルカプタンの除去率が高いフタロシアニンAにより、硫化水素及びメチルメルカプタンを高効率に酸化分解して除去する一方でメチルメルカプタンの酸化分解により二硫化メチルは生成し、この処理ガスを第二装置2のフタロシアニンBに接触させ、第一装置1のフタロシアニンAより硫化メチル及び二硫化メチルの除去率が高いフタロシアニンBにより、第一装置1で非除去の硫化メチル及び二硫化メチルと第一装置1でのメチルメルカプタンの酸化分解で生じた二硫化メチルとを高効率に酸化分解して除去し、上記四臭気成分を全て高効率に除去する。 (もっと読む)


【課題】 臭気濃度が高く負荷変動大の臭気ガスでも十分且つ安定して且つ低コストにて脱臭する。
【解決手段】 反応装置1の金属フタロシアニン誘導体(以下フタロシアニン)Xによる硫化水素及びメチルメルカプタンの除去率、硫化メチル及び二硫化メチルの除去率に応じて、後段の活性炭吸着装置2の活性炭Yの種類を決定し、反応装置1に硫化水素及びメチルメルカプタンの除去率が高いフタロシアニンAを用いた場合には、活性炭Yとして硫化メチル及び二硫化メチルの除去能を有する中性炭Cのみを用い、反応装置1に硫化メチル及び二硫化メチルの除去率が高いフタロシアニンBを用いた場合には、活性炭Yとして硫化水素及びメチルメルカプタンの除去能を有するアルカリ炭Dのみを用い、複数種の活性炭を用いること無く臭気ガス中の四臭気成分を全て高効率に除去する。 (もっと読む)


【課題】脱臭及び消音機能を有した、通気抵抗の小さい通気口設備を提供する。
【解決手段】コンクリート等よりなる外壁1に通気口2が設けられており、この通気口2にガラリ3が設けられている。この通気口2の室内側に枠体4が配置され、この枠体4の内側に脱臭消音体5が配置されている。脱臭消音体5同士の間及び脱臭消音体5と枠体4との間にはそれぞれスポンジ6等の弾性体が介在されている。脱臭消音体5は、セラミック繊維よりなるシートをハニカム状に成形したものであって、且つ触媒粒子を担持することなどによって脱臭機能を有したものである。脱臭消音体5に対面して遮音板10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発生下水量の大幅な変化が生じる場合にも処理後排水の水質を基準水質範囲内に維持することができる下水処理場の統合運用管理方法を提供する。
【解決手段】各下水処理場A〜FにWebサーバ11を設置すると共に、各下水処理場のWebサーバの各々と広域回線網3を介して接続された統合Webサーバ21を統合管理センター2に設置し、各下水処理場のWebサーバで収集された各下水処理場の処理後排水の水質情報を広域回線網を介して統合Webサーバに格納し、統合Webサーバに格納された各下水処理場の処理後排水の水質情報に基づき、同一河川に処理後排水を放出する各下水処理場の処理後排水の水質の実測値の平均値が基準水質範囲内に入るように統合管理センターから各下水処理場の少なくとも一つへ水質制御指令を出す。 (もっと読む)


【課題】 きわめて簡単な構造で大規模の工事を必要しない低コストの装置であって、既設の地下埋設物にも容易に適用可能であり、さらには地震時等の非常時以外に土砂混入水の地下埋設物への流入を回避可能とした埋設物の浮上防止構造を提供することにある。
【解決手段】 埋設物であるマンホール1のマンホール本体2の側壁2aに地中11側とマンホール本体2の内部200とを連通する貫通孔12,13を形成し、貫通孔12,13内に地中11側と内部200との間の水の流れを許容あるいは遮断する蓋部材14を設置してなる埋設物の浮上防止構造であって、蓋部材14は、貫通孔12,13内に挿入される外筒20と、外筒20内に取付けられて地中11側と内部200との圧力差が一定値を超えたとき破断されて地中11側の水を蓋部材14を通して内部200に流通可能とし、圧力差が一定値以下のときは地中11側と内部200との間の水の流通を遮断する本体21とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ホッパ内の内容物がブリッジを形成することなく、スムーズに移送ピットに落下することができる内容物貯留槽10を提供する。
【解決手段】 内容物貯留槽10は、紙粉Wを収納するホッパ11と、ホッパ11の下端に接続された搬送ピット13と、搬送ピット13内に配置された移送コンベア15とを備えている。ホッパ11内であって移送ピット13上にはブリッジ防止板20が設けられている。ブリッジ防止板20は水平方向に往復動して、紙粉Wによるホッパ11内におけるブリッジ形成を防止する。 (もっと読む)


【課題】掘削障害物の大きさ、形状に応じて臨機応変にかつ切れ味良く掘削障害物を砕断できるアブレッシブジェット噴射ノズルのノズルヘッド駆動機構を備えた掘進機を提供する。
【解決手段】本発明の掘進機は、シールド本体部1の掘進方向先端部に設けられかつシールド本体部1に対して回転可能のカッターヘッド部2にアブレッシブジェット水を噴射するアブレッシブジェット噴射ノズル10aがノズルヘッド駆動機構により可動に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光伝送特性値の出力時間間隔を短縮し、さまざまな場面に適用可能な検知装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の検知装置は、物理量の変化による光ファイバ線路の光伝送特性の変化を測定し、前記物理量の変化を検知する検知装置であって、一つの測定箇所に対して複数の伝送系統と前記複数の伝送系統のそれぞれに設けた光伝送特性測定器を備え、それぞれの前記光伝送特性測定器は互いに異なる時刻に前記光ファイバ線路の光伝送特性値を出力することを特徴とする。
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【課題】ますから流入管、延いては宅内へ悪臭および排水が侵入するのを防止し、既設ますに簡単に取り付けることができ、ますの上部などから目視点検可能な逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁10は、サドル16、サドル16の内面側へ連続する弁管22および弁管22の傾斜端面22aを開閉自在に塞ぐ弁体28を備え、この逆止弁10をます12に取り付ける場合、サドル16の外面をます12の内面に沿わせながら、弁管22の管底を流入管14の管底に合わせて、止水材20によりサドル16をます12に固定する。 (もっと読む)


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