説明

東芝セラミックス株式会社により出願された特許

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【課題】所定の酸化チタンを用いて、遮光下において、光触媒活性によらずに、血液または血漿中に存在するエンドトキシンを効率的に除去することができるエンドトキシン除去剤およびそれを用いたエンドトキシンの除去方法を提供する。
【解決手段】700〜1300℃で熱処理された平均気孔径0.025〜1μmの酸化チタン焼結体からなるエンドトキシン除去剤を用いて、該エンドトキシンン除去剤に、遮光下で、エンドトキシンを接触させて、血液または血漿中のエンドトキシンを減少させる。 (もっと読む)


【課題】高品質の合成シリカガラスを製造することができる合成シリカガラス製造装置を提供する。
【解決手段】本合成シリカガラス製造装置は、ターゲット、バーナ等を内装する炉体に連通しこの炉体の下方に設けられた排気室と、この排気室に連通して設けられた排気流路と、この排気流路に連通して設けられた排気装置と、排気室内の圧力及び大気圧を検知する圧力検知手段と、排気流路に設けられこの排気流路への外気の取入量を制御可能な外気取入機構を備え、圧力検知手段により検知した排気室内の圧力と大気圧との差圧により、外気取入機構の外気取入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】シリコン融液から発生するSiOガスによるヒータ発熱部への悪影響を抑制し、ヒータの寿命向上、単結晶の高品質化を実現することのできる単結晶引上装置を提供する。
【解決手段】ルツボ3の上方から不活性ガスGを供給する第一のガス供給手段13、14、17と、前記ヒータ4の下方から不活性ガスGを供給する第二のガス供給手段15、16、17と、前記ヒータ4の上方に設けられた排気口18から不活性ガスGを炉体2外に排気する排気手段19とを備え、前記第一のガス供給手段13、14、17により供給される不活性ガスGは、前記ルツボ3の上方から該ルツボ内に導入されて前記ヒータ4上方の前記排気口18から排気され、前記第二のガス供給手段15、16、17により供給される不活性ガスGは、前記ヒータ4と前記ルツボ3との間を上方に流れて前記ヒータ4上方の前記排気口18から排気される。 (もっと読む)


【課題】使用する原料ガス量を低減させることができるとともに、被膜の厚さが均一で長寿命な非金属発熱体を製造できる非金属発熱体の製造方法を提供する。
【解決手段】本非金属発熱体の製造方法は、非金属発熱体1を用意し、この非金属発熱体1の両端から所定長さの両端部1aに導電性物質を含浸させ、両端部1a以外の部位1bにCVD法により被膜を形成し、両端部1aに接する被膜形成部位1bの一部の領域1cに導電性物質を含浸させて端子部1dを形成する。 (もっと読む)


【課題】円筒状重量物を安全かつ作業性よく運搬できる運搬台車を提供する。
【解決手段】本運搬台車は車収容場所に搬入、搬出される円筒状重量物Pを運搬するもので、車輪2を備えた台車本体3の上端に分離可能に取り付けられ、円筒状重量物Pを吊持する吊持手段4と、台車本体3に設けられ、円筒状重量物Pを傾けた状態で保持する保持手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】微小な気泡を含有せず高純度で高粘性のシリカガラス中実棒材の製造方法を提供する。
【解決手段】本シリカガラス中実棒材の製造方法は、天然シリカ質原料を用いて真空電気溶融法により円筒状シリカインゴットを作製し、この円筒状シリカインゴットを電解処理し、この電解処理された円筒状シリカインゴットを円周方向に分割し、この分割シリカインゴットIgをモールド34に収容し、このモールド34を加熱して収容された分割シリカインゴットIgを溶融し、溶融シリカガラスを棒引きする。 (もっと読む)


【課題】シリコン単結晶の軸線と把持カップの回転軸の軸線が一致した状態で、把持カップがクラウン部並びにテール部を把持することができ、シリコン単結晶の直胴部を完全な円筒形に研削することができる単結晶の円筒研削方法を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶Wのクラウン部Wc及びテール部Wtの外周側面を、前記把持カップの内面形状と同一形状を有する研削砥石24により研削し、その後、円筒研削装置の把持カップに、前記クラウン部及びテール部を装着し、前記シリコン単結晶の直胴部の外周側面を研削する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アルミニウム含有量を金属換算で5〜100wt ppm、珪素含有量を金属換算で10wt ppm以下としなくとも、厚さ1mm時の可視光帯域波長400〜800nmにおける直線透過率を60%以上とした透光性酸化イッテルビウムを得ようとするものである。
【解決手段】この発明は酸化イッテルビウムを主成分とし、ニオブを含有して厚さ1mmのときの可視光帯域波長400〜800nmにおける直線透過率が60%以上である透光性酸化イッテルビウム焼結体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化イットリウム、酸化スカンジウム結晶粒界へ析出し易いアルミニウムを用いずに、しかも珪素含有量を特に低減した特殊な原料を使用したり、或いは原料を微粉砕する等の必要もなく、汎用の原料を用いて厚さ1mm時の可視光帯域波長400〜800nmにおける直線透過率が60%以上となる透光性セラミックス焼結体を得ることを課題とする。
【解決手段】酸化イットリウムと酸化スカンジウムの固溶体を主成分とし、厚さ1mm時の可視光帯波長400〜800nmにおける直線透過率が60%以上であることを特徴とする透光性セラミックス焼結体。 (もっと読む)


【課題】チョクラルスキー法によるシリコン等の単結晶の製造において、1回のリチャージで供給できる固形状多結晶原料の総量を増やし、高い生産性を実現することが可能な単結晶製造装置およびリチャージ方法を提供する。
【解決手段】ルツボ101内面側に配置された輻射シールド125と、輻射シールド125内面側および上面側を覆う輻射シールドカバー301を有する単結晶製造装置100において、リチャージ管201に充填された固形状多結晶原料155は、リチャージ管201下端外縁部とリチャージ管201下端に配置される底蓋203との隙間から、自重により輻射シールドカバー301上に落下し、輻射シールド301表面の傾斜を滑ることにより落下エネルギーが低下した状態で、結晶融液105を貯留する石英ルツボ101内に落下する。 (もっと読む)


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