説明

東電設計株式会社により出願された特許

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【課題】新たな用地買い増しが困難である市街地等の狭隘地において、停止期間の短縮と工事費用の削減を実現しつつ、充分な高さと堅牢性を備えた新設鉄塔を建設できる、既設鉄塔の建て替え工法を提供する。
【解決手段】既設鉄塔Tへの接続プレートの取り付け工程と、当該接続プレートを介して既設鉄塔Tの外周面に仮設部材T1、T2、T3を取り付けて、鉄塔の外周面を拡げる鉄塔の塔体外周面拡幅工程と、既設鉄塔Tから仮設部材T1、T2、T3側への架渉線(架空送電線・架空地線)の移設工程と、既設鉄塔Tの既設部材の撤去工程と、仮設部材T1、T2、T3内の塔体内空間拡幅工程と、拡幅した鉄塔の塔体内空間において、新設鉄塔Nを組み上げる新設鉄塔Nの組み上げ工程と、仮設部材T1、T2、T3から新設鉄塔への架渉線(架空送電線・架空地線)の再移設工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で作業性が良く鉄骨部材を耐震補強する。
【解決手段】2つのアングル材12からなる既存のブレース14は、アングル材12の一方のフランジ同士を背合せにしてT字形に組み合わされ、中間プレート16を挟んでボルト接合18されている。ブレース14は両端部を除き補剛管22で囲まれ、両端部には貫通孔20が設けられている。補剛管22は、長手方向に接合面を有する2つの補剛材23でブレース14を囲んで管状とされている。補剛材23には凹部23Aがプレス加工で成形され、凹部23Aの両側からフランジ23Bが張り出している。補剛管22の内部には所定の間隔でスペーサ28、30が設けられ、スペーサ28、30とブレース14の間には所定の隙間が設けられている。ブレース14の一方の端部には補剛管22の端面と当接する係止ボルト24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造物への取り付け場所の自由度が大きい制振装置を提供する。
【解決手段】制振装置10は、第1連結部22で回転可能に連結された第1アーム12、14と、第2連結部26で回転可能に連結された第2アーム16、18を有している。第1アーム12と第2アーム18の他端は、構造物の第1固定部と固定される第1取付金具21とそれぞれ回転可能にピン接合20されている。第1アーム14と第2アーム16の他端は、構造物の第2固定部と固定される第2取付金具25とそれぞれ回転可能にピン接合24されている。第1連結部22と第2連結部26の間には、第1連結部22と第2連結部26を外側に押し広げて、回転ダンパー100が取り付けられている。回転ダンパー100の両端部は、第1アーム12の先端部36、及び第2アーム12の先端部38とそれぞれピン接合37、39されている。 (もっと読む)


【課題】個別要素法において、簡易な粒子欠損モデルにより、土粒子の破砕の影響を再現する。
【解決手段】連続体である被対象物を個別要素に分割し、前記個別要素間のバネ作用を考慮した離散モデルにモデル化し解析を行う個別要素法において、前記個別要素を土粒子として見立て、これら個別要素iが受ける接触力の最大値Fiが設定された限界荷重Fuを超えたときに、個別要素iの半径Riを所定量だけ縮小させる(縮小後半径:R*i)粒子欠損操作を複数回段階的に行うとともに、粒子欠損操作毎に前記限界荷重Fuを段階的に大きく設定し、個別要素の半径縮小比率[R*i/Ri]を段階的に小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安価に且つ高効率で活性汚泥の減容化を図ることが可能な活性汚泥処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる活性汚泥処理装置の構成は、微生物を含有する活性汚泥108bを処理する活性汚泥処理装置200であって、活性汚泥または水を加圧して略水平に噴出する噴出手段210と、噴出手段から噴出される活性汚泥または水と略直交するように活性汚泥を供給する汚泥供給手段220と、噴出手段から噴出された活性汚泥または水と、供給手段から供給された活性汚泥とを混合して混合水を生成する混合室230と、一端が混合室に接続され、且つ噴出手段から噴出される活性汚泥または水が直進して通過する位置に設けられ、混合水が通過する細管240と、細管の他端に接続され、細管を通過した混合水を排出する排出手段260と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄道トンネル覆工のひび割れや変形などの変状の進行をリアルタイムに監視することにより、覆工コンクリートの剥落潜在リスクを回避することができるトンネル覆工の変状監視方法を提供する。
【解決手段】鉄道トンネル覆工3に生じた変状4を監視するための方法であって、列車tがトンネル内を通過する際に発生する振動により、鉄道トンネル覆工3に伝播する上記振動の加速度の周波数特性を繰り返し計測して蓄積し、この蓄積されたデータから逸脱した上記加速度の周波数特性を検知することにより、上記鉄道トンネル覆工3に生じた変状の進行を監視することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】覆工の変状を長期に亘り連続して計測するとともに、設置費用を抑え、かつ水や湿気による故障や計測ミスの生じな正確なデータを簡便に収集することを課題とする。
【解決手段】覆工の変状を計測する計測手段4と、主制御基板収納ケース2と、電池収納ケース3とを個別に配設し、主制御基板収納ケース2は、データを保存する記憶装置を実装しプログラムを格納した主制御基板5を備え、かつ本体ケース2aが開閉可能な蓋部材2bにより気密的かつ耐圧的に封止されてなり、電池収納ケース3は、計測データの書き出し読み出しを行うインターフェース部6と、主制御基板5の設定とデータの読み出しを行う操作部7と、電池ボックス8とを備え、かつ本体ケース3aが開閉可能な蓋部材3bにより気密的かつ耐圧的に封止されてなり、外部記憶媒体10を抜き差しするソケット部9を備えてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】粒状固体から主に構成される土壌と水を均質かつ短時間で混合することができる小型の混合装置の提供。
【解決手段】2MPa〜20Mpaの圧力水を噴出するノズルと土壌の投入口を具備する入口缶、第1端と第2端を有する管、並びに衝突板と排出口と排気口を具備する飛散防止缶から構成される土壌と水の混合物の製造装置であって、該ノズルは、該土壌の投入方向の側面から圧力水を高速噴流体として噴出するように設置され、該管の第1端は、該圧力水の噴出方向に沿って、該入口缶に接続され、該管の第2端は該飛散防止缶に接続され、該ノズルの吐出口内径(Dn)は、1〜20mmであり、該管の内径(Dp)は、該ノズル吐出口内径(Dn)の5〜50倍である等の条件を満たし、これにより、該投入口に投入された土壌は、該管の第2端に到達する間に、該圧力水由来の水と混合されて土壌と水の混合物が製造される土壌と水の混合物の製造装置。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の圧縮応力を受けた部位について、圧縮破壊の範囲、圧縮強度の低下の範囲、及び圧縮強度の低下の程度を判定する。
【解決手段】この方法は、超音波法を利用し、健全部に発振子及び受振子を所定の発振子・受振子間距離で配置して健全部の超音波速度を計測し、同様の計測を圧縮応力が集中する位置から健全部に向けて計測位置を所定の間隔で移動して順次行い、各計測位置の超音波速度を健全部の超音波速度で除して得られる各計測位置の速度比を求め、この速度比の低下の度合いにより、コンクリートの圧壊の範囲及び程度を判定する。 (もっと読む)


【課題】地震予知精度を維持しながら、日常監視に適した実用性の高い地震予知方法を提供する。
【解決手段】地表上の複数の観測点における任意の三点から構成される三角網について、監視用三角網をあらかじめ選択する選択工程と、監視用三角網の変動から地震の発生を予知する監視工程とを含み、選択工程は、三角網の面積変動率が第一の閾値を超過した回数である閾値超過回数を算出すると共に、三角網の面積変動率が第一の閾値を超過してから一定期間内に、三角網を構成するいずれかの観測点から一定距離内で一定規模以上の地震が発生した回数である地震発生回数を算出し、地震発生回数と閾値超過回数との比から求められた三角網の地震相関度が第二の閾値を超過する三角網を監視用三角網として選択することを特徴とする。 (もっと読む)


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