説明

東都化成株式会社により出願された特許

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【課題】ラミネート時のフロー特性に優れ、内層回路への埋め込み性、回路基板との接着性及びラミネート後の外層回路の平滑性に優れ、かつガラスクロスをほとんど用いず板厚を極薄にでき、さらに耐熱性と貯蔵安定性のある多層プリント配線板用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】重量平均分子量範囲が10,000から200,000、リン含有量が0.5重量%から10重量%、酸価が10mgKOH/gから200mgKOH/gであるリン含有難燃性樹脂組成物。
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【課題】プリント配線板の耐マイグレーション性を予測する方法及び装置を提供する。
【解決手段】加速劣化試験環境において劣化させたプリント配線板に交流電圧を印加して、Cole−Coleプロットを得ること、および得られたCole−Coleプロット上のワールブルグインピーダンス(Fw)の存在に基づいて、プリント配線板の耐マイグレーション性を予測することを含む、プリント配線板の耐マイグレーション性予測法とする。また、加速劣化試験環境において劣化させたプリント配線板に交流電圧を印加してCole−Coleプロットを得る加速劣化試験部、および得られたCole−Coleプロット上のワールブルグインピーダンス(Fw)の存在に基づいて、プリント配線板の耐マイグレーション性を予測する計算手段を具備している、プリント配線板の耐マイグレーション性予測装置とする。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁特性を有し、且つ高温における耐熱劣化特性及び耐熱衝撃性に優れた高熱伝導性のエポキシ樹脂組成物を提供する。これら組成物は冷熱サイクルを伴う高電圧電力機器を始め、産業用、車両用モータに代表される回転機器、電気部品の絶縁モールドコイル等への材料に適する。
【解決手段】エポキシ樹脂と硬化剤、そして特定無機充填剤からなる組成物に対して、コアシェル構造のシリコーンゴム微粒子を分散することで、耐熱劣化特性と耐熱衝撃性、熱伝導性に優れた電気絶縁性のエポキシ樹脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】特に発光ダイオード(LED)封止に適したエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ当量が120〜350g/eqの2官能エポキシ樹脂(a)に一分子あたり1.2〜1.8個のカルボキシル基を有するポリエステル化合物(b)を反応させて得られる芳香環含有率が5〜40%の固形エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)を必須成分として含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】硬化前のフィルム状態において、ワレ、ハガレなどがなく作業性に優れ、かつ硬化後のピール接着力、ハンダ耐熱性等の接着剤特性に優れ、非ハロゲン化を実現した難燃性の接着剤樹脂組成物を開示する。
【解決手段】この難燃性接着剤樹脂組成物は、(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)硬化促進剤、並びに(D)有機リン化合物又はリン含有樹脂を必須成分として含有し、該樹脂組成物の熱硬化前でのガラス転移温度が0〜50℃、熱硬化後のガラス転移温度が100℃以上であり、且つ該樹脂組成物100重量部に対し、有機リン化合物又はリン含有樹脂をリンとして0.5〜5重量部を含有する。この難燃性接着剤樹脂組成物は、カバーレイフィルムやボンディングフィルムに好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】常温でのべたつき及び柔軟性がなく、硬化収縮が少なく、透明性を有し、耐光性に優れ、高温下での黄変の少ないエポキシ基含有シリコーン樹脂、その製造方法及び該化合物の硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ当量が200〜1000g/eq.であり、25℃での粘度が500〜1000000mPa・sであり、式(1)で表される組成式を有するエポキシ基含有シリコーン樹脂。SiX(OR2O)a(OR2OH)b(OR1c(3-2a-b-c)/2 (1) 式中、Xは2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチル基、R1はメチル基又はエチル基、R2は炭素数1〜20のアルキレン基を示し、0.5≦a+b<1.5、bは0<b≦0.5、cは0<c≦1.5である。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、硬化物としたときの常温でのべたつきがなく、強度に優れ、硬化収縮が少なく、透明性を有し、耐光性に優れるLED封止材用樹脂に適した多官能エポキシシリコーン樹脂を提供する。
【解決手段】多官能アルコキシシランモノマーを同時に用いても良いエポキシ基含有トリアルコキシシラン混合モノマーを、ゲル化することなく高分子量化させたのち、末端封止剤を用いて残存アルコキシ基、シラノール基をエンドキャップすることにより得られる架橋性置換基が実質上エポキシ基のみである多官能エポキシシリコーン樹脂及びその製造方法及びこの樹脂を用いた硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】新規な難燃性新規熱可塑性ポリヒドロキシポリエーテル樹脂。
【解決手段】炭素数15〜64の2価脂肪族カルボン酸のグリシジルエステル類または炭素数15〜64の2価脂肪族アルコールのグリシジルエーテル類より選ばれる少なくとも1種類のエポキシ樹脂(A)とリン原子含有2価フェノール化合物(B)を必須成分として反応させて得られ、(A)成分が全体の2モル%から52モル%であり、重量平均分子量が10,000から200,000であり、リン含有量が1重量%から5重量%である難燃性新規熱可塑性ポリヒドロキシポリエーテル樹脂。 (もっと読む)


【課題】異種材料との高密着性に優れ、難燃性及び耐熱性に優れた硬化物を与えるエポキシ樹脂を提供する。
【解決手段】新規エポキシ樹脂は、下記一般式(1)で表すことができ、多価ヒドロキシ化合物をアルカリ存在下、エピクロルヒドリンと反応させて得られる。
下記一般式(1)
【化1】


ここで、Aは炭素数1〜8で置換されてもよいベンゼン環又はナフタレン環を示し、R、Rは同一又は異なってもよい水素原子、又は炭素数1〜6のアルキル基を示し、Gはグリシジル基を示し、nは0〜10の数を示し、mは1〜2の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】不飽和結合を有したダイマージオール骨格のエポキシ樹脂の提供。
【解決手段】一般式(1)(R1〜R8は炭素数4〜12のアルキル基でそのうちの少なくとも1つは不飽和2重結合、R1〜R8の2個以上が同一であっても良い。nは0から3の整数)で表される、加水分解性ハロゲン量が0.2重量%以下であるエポキシ樹脂及び硬化物。
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