説明

東日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】定着強度を向上させることができるとともに、定着長を短くすることで、部材コストの低減が図れる。
【解決手段】柱2の複数の柱主筋21、21、…の端部と基礎杭3の複数の杭主筋31、31、…の端部とのそれぞれに固定された柱側定着体5と杭側定着体6と、鉄筋コンクリート増の地中梁4のコンクリート43内に配置されるとともに、柱側定着体5と杭側定着体6の周囲を囲繞する外鋼管7と、を備えた定着構造1Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】手間と時間のかかる大掛かりな緊張作業をなくし、簡単な構造でコンクリート構造物にプレストレスを導入することができ、しかもコンクリート構造物の耐久性の低下を防止するこができる。
【解決手段】PC鋼材3がシース管4に挿通され、シース管4の一端4aに固定された第1端板5にPC鋼材3の固定側端部3aが固定され、PC鋼材3の圧縮力導入側端部3bに固定された押圧板8と、PC鋼材3の圧縮力導入側端部3b側を押圧板8とともに引っ張って緊張力を与えた状態でシース管4の他端4bに固定された第2端板6と、押圧板8と第2端板6との間に配置されるピン部材9とを備え、ピン部材9は、押圧板8の第2端板6に対する支持状態が解除可能に設けられたプレストレス導入構造1を提供する。 (もっと読む)


【課題】車内への漏洩を見込んだ二酸化炭素濃度を管理し、人体への影響が無い濃度に低下させる鉄道車両用空調装置及びそれを搭載した鉄道車両を得る。
【解決手段】鉄道車両の天井に搭載され、二酸化炭素を冷媒として用いる空調装置の筐体100は、室内熱交換器22を収納する第1の部屋25と、室外熱交換器20及び膨脹弁21を収納する第2の部屋27と、圧縮機19を収納する第3の部屋28とに区画される。また、第1の部屋25は、二酸化炭素の濃度を検知する二酸化炭素濃度センサー30と、換気用ダンパー29と、換気用ダンパー29を開閉させるダンパー駆動装置291と、車内の空気を吸込む吸込口40と、室内熱交換器22によって熱交換された空気を車内へ吹出す吹出口41とを備え、制御部は、二酸化炭素濃度センサー30によって検出された二酸化炭素の濃度に基づいて、換気用ダンパー29の開閉を行うようにダンパー駆動装置291を制御する。 (もっと読む)


【課題】 空洞に対し1カ所への穿孔でその空洞の有無と程度とを検査することの可能なコンクリート構造物の空洞検査方法を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物100に穿孔する。この孔130から気体を所定圧力で流入又は流出(以下、「流入等」という。)させる。流入開始後測定圧力が増大し始める低い圧力範囲での測定圧力の時間変動により孔130に連通する空洞120の容量を測定する。測定圧力を測定圧力が到達した一定値で除した圧力比の時間変動により孔130に連通する空洞120の容量を測定する。 (もっと読む)


【課題】側扉戸閉機に加わる荷重を再現し、側扉戸閉機及び側扉周辺部の車両構造の最適化を図る。
【解決手段】側扉周辺部の車両構造を模した開口枠体22に、側扉戸閉機14及び側扉12を設置し、開口枠体22に固定された荷重付与手段によって、側扉戸閉機14に加わる荷重を再現する。そして、側扉戸閉機14に駆動される側扉12に、側扉12の開閉時及び全閉状態においては常に、側扉12と接触する横圧付与装置24によって、側扉12を介して側扉戸閉機14に荷重を付与するものである。又、荷重付与手段には側扉戸閉機固定具26及びドアレール固定具28が含まれ、それらの形状を調整して、側扉周辺部の車両構造に生ずる撓みを再現し、側扉戸閉機14に荷重を加えることができる。 (もっと読む)


【課題】操作手順の間違いが仮に発生したとしても、誤操作が受け付けられることをなくし、鉄道車両の自動連結幌及び自動連結器の操作ミスを確実に防ぐ。
【解決手段】自動連結器12の制御手段20と電源との間に配置された継電器26により、自動連結器12の制御手段20と電源とをつなぐ回路を遮断することにより、自動連結幌14が解放位置にある場合を除く全ての状態において、自動連結器12の解結動作電源を絶ち、その動作を阻止する。この継電器26を、自動連結幌14及び自動連結器12の解結操作回路16に設置するに際し、新規車両のみならず、既存の車両の解結操作回路16に対しても、自動連結器12の制御手段20と、自動連結器12の解結操作スイッチ24とに特段の変更を加えること無く、信頼性の高いインタロック手段を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】手摺ベルトの表面に、この手摺ベルトの移動方向を見易く表示し、もって転倒事故等を防止する構成としたエスカレーターの手摺ベルトを提供する。
【解決手段】手摺ベルト5の表面に、この手摺ベルト5と色を異にすると共に、前記手摺ベルト5の表面の平坦部5Aの幅W2とほぼ同じ幅の、移動方向を表示する方向表示マーク6Aを、反転部の半円周範囲H内に少なくても1個存在する間隔Pをおいて複数個有する印刷シート6を設けた。 (もっと読む)


【課題】短時間内に土路盤の地耐力を強化・向上させることができ、軌道や路面などの路盤上の構造体の沈下を抑制することができる土路盤置換工法を提供する。
【解決手段】アースオーガ掘削機1により土路盤の軟弱部分に所定径の掘削孔hを所定深さまで素掘りし、セメントを含有する充填材に水を加えて混練りして掘削孔hに充填し、前記土路盤の軟弱部分の一部を前記充填材のコラムCで置換することにより土路盤全体の地耐力を強化する。 (もっと読む)


【課題】車両用乗降扉の空気式戸閉装置において、閉め動作中に、乗降扉に乗客または物が挟まれるのを防止し、さらに万が一挟まれた場合には抜け出し易くすること。
【解決手段】戸閉め時、エアーは開閉電磁弁20からシリンダ4の給気側気室18に供給され、ピストン軸3が矢印方向(右方向)に動く。これにより、乗降扉左1aが右方向へ動き、また、ベルト6により移動方向が逆向きに変えられた乗降扉1bは左方向に動く。閉じ動作の途中で、乗降扉がある位置まで来ると一旦停止電磁弁15を励磁して、一定時間排気を遮断して、扉を一旦停止させる。次いで、閉め動作再開後、弱め電磁弁13を励磁して、シリンダ4の給気側気室18をレリーフ弁19に接続し、給気側気室18の圧力を下げて戸閉め力を弱める。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、凹部に溜まる水を排水することができ、且つ外観上の見栄えを向上させることができる。
【解決手段】ホーム1の舗装10が低くなっている凹部2の底面2aより下方に向けて舗装10を上下方向に貫通する水抜き孔3設け、この水抜き孔3より凹部2に溜まった水Wを所定の排水箇所へ向けて誘導するようにした。水抜き孔3の上端側の開口部には、その開口部を塞ぐようにして透水性を有する閉止部材4を設けるようにした。 (もっと読む)


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