説明

東日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】異物除去性能を十分に確保しつつ、発生する騒音を大幅に低下させることができる軌道分岐部の異物除去装置用ノズルを提供する。
【解決手段】軌道分岐部の基本レールとトングレールとの間に落下した異物を除去する軌道分岐部の異物除去装置に設けられたノズルであって、軌道分岐部の異物除去装置用ノズル100においては、配管180から供給された圧縮空気PAが、ノズル110から噴射される。また、ノズル110にスリットが形成され、ノズル110先端に傾斜部が形成され、当該傾斜部がトングレール側に対向している。 (もっと読む)


【課題】レールの上下方向及び左右方向の偏位を一人で測定できるとともに、曲線状のレール部分においても測定することができるレール測定器具及びレール測定方法を提供する。
【解決手段】レール測定器具1は、レールRの上にレールRの延在する方向に離間して固定される一対のレール固定部材2と、一対のレール固定部材2を互いに引張状態で連結する測定部材3とを備え、レール固定部材2は、一方の端部と他方の端部とが端部間方向に向けて配置され、測定部材係止用の溝部21又は孔部が設けられた基台11と、基台11をレールRに固定する固定手段31とを有し、測定部材3は、溝部21又は孔部に挿入され、且つ挿入された位置への係止部71を有する一対のピン61と、これら一対のピン61間に連結された線状体81とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旅客流動シミュレーションにおいて旅客が目的地に対して堵列を形成する状況を再現する。
【解決手段】ポテンシャルマップ演算部12は、堵列方向の拡散係数が直交方向の拡散係数より大きい拡散方程式に基づき、目的地を始点に粒子が区画内に拡散するときに各グリッドに存在する粒子の密度を演算する。このとき、ポテンシャルマップ演算部12は、駅構造記憶部11が記憶する不可侵部分の座標を拡散方程式のノイマン境界条件とする。次に、ポテンシャルマップ演算部12は、粒子の密度が所定の閾値以上に達する時刻が早いほど低い値となるポテンシャル値を各グリッドに関連付けたポテンシャルマップを生成する。そして、シミュレート部13は、ポテンシャルマップに基づいて、ポテンシャル値が最も低いグリッドの方向に人が移動するよう、区画における人の移動をシミュレートする。 (もっと読む)


【課題】電文記憶部43ばかりか送信部21,22や選択手段42まで故障を検知しうる故障検知機能付きATS−P地上子を簡便に改良して、一時的な現示リレーの動作重複時にも速度照査パターンの上位更新ができるようにする。
【解決手段】列車停止制御用の情報を含んだ送信用電文Maを軌道11上へ電波で送出する送信手段21,22と、その電波を受信して受信電文Mbを生成する受信手段23,24と、送信用電文Maと非送信用電文Mcとの複数組を電文記憶部43に保持していて送信用電文Maを送信手段21,22へ送る電文選択手段41と、受信電文Mbと非送信用電文Mcとを比較して一致していれば正常とし不一致であれば異常とする照合手段45とを備え、電文Ma,Mbの組には、正常電文同士の組と、正常電文と照合成立阻止用電文との組と、照合成立阻止用電文同士の組を含ませる。 (もっと読む)


【課題】
供用中のコンクリート構造物、例えば高架橋やトンネル等に発生した漏水を伴うひび割れに対して、コンクリート構造物の供用を妨げることなく、該ひび割れを効果的に補修して漏水を止めることが可能な補修材料及び補修方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート構造物における漏水を伴うひび割れ用補修材料は、セメント、水及び自己治癒材料を含有するペーストであって、前記自己治癒材料は、層状ケイ酸塩鉱物、長石、オキシカルボン酸又はジカルボン酸を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】定着力を維持したまま高い靱性を有する先端定着アンカーの構造を提供する。
【解決手段】構造物母材の表面から深さ方向に削孔した孔に、下方へ向かって漸次断面積が増大するテーパー部と定着板部からなる先端定着部を有するアンカー筋(11)を埋め込んで充填材を充填するとともに、アンカー筋側面と充填材との間を付着力が作用しないように縁切りし、充填材下端部と先端定着部の定着板部との間に所定の間隔(11c)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】小口径でしかも深部での地下水を揚水することができる揚水装置を提供する。
【解決手段】外管1と、内管2と、揚水管3との三重管を備えた地下水揚水装置であって、外管1は中間部に外部ストレーナー管13を有し、内管2は下端部に外部ストレーナー管13よりも下方に位置する内部ストレーナー管14を有し、揚水管3の下端と内管3との間が閉鎖されて、これら2つの管の間に加圧流体を供給するための環状流路15が形成され、内部ストレーナー管14と環状流路15との間に、環状流路15から加圧流体が供給されてジェット流体を発生し、このジェット流体により外部ストレーナー管13から外管1内に流入する地下水を内部ストレーナー管14を経て揚水管3に導き揚水するためのエジェクタ機構16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】定着部の変形性能を高めて鉄筋定着部のエネルギー吸収機能が得られるようにした鉄筋ダンパー定着構造及び耐震工法を提供する。
【解決手段】構造物母材1内に施工されたさや管30内に充填された粘性体40を通して鉄筋を挿入施工してダンパー定着部50とし、粘性体の粘性抵抗により鉄筋の定着力を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】掘削孔壁と集水管との間に隙間が形成されることがなく、隙間へのフィルター材の充填作業が不要をすることができる、水平集水井用集水管の設置工法及び集水管ユニットを提供する。
【解決手段】両端にジョイント部5,6を有し、周壁に多数の採水孔4が形成された採水管2と、採水管2の内部に配置され、両端部にジョイント部8,9を有するスクリーン管3と、採水管2とスクリーン管3との間に充填されたフィルター材16とを備えてなる集水管ユニット1を用い、発進孔と到達孔との間の地盤にボーリングロッドを貫入させた後、ボーリングロッドの先端ビットに代えて集水管ユニット1を接続して、ボーリングロッドを引き抜くことにより集水管ユニットを地盤に引き込む。 (もっと読む)


【課題】汚水吸引時の騒音、配管の振動を抑制できる排水装置及び排水システムを提供する。
【解決手段】吸引管31に接続される汚水Wの流入口と、流出口とを作動負圧Pの変化によって連通、遮断する第一弁装置15と、上記流出口に接続され負圧状態に保持された負圧排水管32と、作動負圧Pを変化させる作動負圧制御部16とを備え、作動負圧制御部16は負圧排水管32に接続されて汚水Wが流入不能とされた作動負圧管44と、作動負圧管44と第一弁装置15との間を連通、遮断することによって第一弁装置15の作動負圧Pを変化させる第二弁装置41と、第二弁装置41に対し作動負圧管44と第一弁装置15との間の連通を指示する便器タンクスイッチ23と、第二弁装置41に対し便器本体21の汚水Wの液面が吸引管31の端部よりも上方にある際に作動負圧管44と第一弁装置15との間の遮断を指示するタイマー42とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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