説明

東日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】汚水吸引時の騒音、配管の振動を抑制できる排水装置及び排水システムを提供する。
【解決手段】吸引管31に接続される汚水Wの流入口と、流出口とを作動負圧Pの変化によって連通、遮断する第一弁装置15と、上記流出口に接続され負圧状態に保持された負圧排水管32と、作動負圧Pを変化させる作動負圧制御部16とを備え、作動負圧制御部16は負圧排水管32に接続されて汚水Wが流入不能とされた作動負圧管44と、作動負圧管44と第一弁装置15との間を連通、遮断することによって第一弁装置15の作動負圧Pを変化させる第二弁装置41と、第二弁装置41に対し作動負圧管44と第一弁装置15との間の連通を指示する便器タンクスイッチ23と、第二弁装置41に対し便器本体21の汚水Wの液面が吸引管31の端部よりも上方にある際に作動負圧管44と第一弁装置15との間の遮断を指示するタイマー42とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺状の管を精度よく、内面側から切削することができる管切削治具、該管切削治具を用いた板材挿入工法及びエレメント挿入工法を提供することを目的とする。
【解決手段】長尺状の断面円形管40の内部を進行方向Xに移動する移動ローラ部30と、移動ローラ部30によって移動し、駆動部によって駆動する回転切削刃14を断面円形管40の内周面40bに押し当てるとともに、進行方向Xに内周面40bを切削する切削カッタ12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】孔壁と防護管との間に充填材を充填する掘削施工において、充填材が掘削孔内へ漏出するのを確実に防止する。
【解決手段】孔壁防護管20の下端部に取り付けられ、該下端部から掘削孔壁に沿って所定高さ範囲まで上方に延びる筒状のシール本体24と、シール本体24の内側に配置されて孔壁防護管20の下端部に取り付けられるシート25とを備え、シール本体24は、孔壁防護管20の下端部と孔壁との間の底部が充填材の荷重に対する剛性を有するとともに、少なくとも孔壁に沿う筒状部が周方向に複数に分割されて各々の分割部分27が独立して孔壁に密着できる弾性を有している。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の形状に関わらず、確実に設置でき、台車車輪の転動による鉄道車両の移動を防止できる鉄道車両用手歯止めを提供する。
【解決手段】鉄道車両の留置時に、鉄道車両における台車車輪Wの踏面WaとレールRの上面との間に嵌合するよう設置され台車車輪Wの転動を防止する手歯止め本体2と、手歯止め本体2に連結された接続部4と、接続部4を介して手歯止め本体2に接続され、レールRの延在方向に直交する軌道幅方向に延在し、伸縮可能な棒状をなす取手部3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転整理支援システムにおいて、指令員が列車遅延の原因となる遅延事象に関する複数の指摘箇所、或いは指摘マーク同士の関連性が見えないために、いずれの指摘箇所から対処すべきであるかの判断が困難となる問題を解決する。
【解決手段】予測時刻演算部1210が算出した予測時刻上で遅延支障が発生している指摘箇所を指摘パターン検出部1220により検出し、指摘リンク作成部1230により指摘箇所同士の関連性を検出して指摘リンク情報を作成する。出力装置1400に表示する指摘マークに対し指令員がマウスカーソルを重ねた際に、受付部1240によりマウスカーソルと指摘箇所の位置関係を検出し、指摘表示部1250により指摘リンク情報を用いて指摘マークが付与された指摘箇所の対処順序を表示する。 (もっと読む)


【課題】車体に立設された遮音体に反射又は回折して車体の外部へと伝播する騒音についても遮断して、観測者又は居住住民に対して与える騒音を一層低減させた移動車両用防音装置を提供する。
【解決手段】移動車両の屋根3上に立設される集電装置のような機器とその周辺では、当該車両の走行に起因して騒音が生じる。屋根3上には遮音体1L,2L,1R,2Rが立設されており、直進する騒音を遮断する。騒音は遮音体1L,2L,1R,2Rで回折又は反射し、更に車両外部へと伝播していこうとするが、遮音体2Lに設けた枝分かれする羽根状の遮音体1LB、又は遮音体2Rに設けた枝分かれする遮音体1RB1,1RB2は、回折又は反射した騒音に作用して遮音機能を奏するので、車体の外側へ伝播するのを抑制し、かかる騒音を低減した移動車両用防音装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】強風により橋脚の微動が大きくなることを利用して構造物の振動特性を推定することで、優れた健全性評価を行うことができる。
【解決手段】橋脚に取り付けた加速度センサより強風時微動を取得する工程と、強風時微動に基づいて累積スペクトルを算出する工程と、累積スペクトルに対して渦励振状の応答の有無を検出する工程と、渦励振状の応答を有する場合の卓越振動数に基づいて固有振動数を推定し、橋脚の健全度を評価する工程とを有し、橋脚に作用する外力特性を加速度センサの応答に基づいて振動特性を評価する強風時微動を利用した橋脚健全度評価方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】様々な外力を識別して取り出すことで、これらの外力特性に合わせた評価が可能となることから、多機能で且つ優れたモニタリングシステムを構築することができる。
【解決手段】構造物に取り付けた加速度センサより加速度応答を取得する工程と、加速度応答に対してピークファクタに基づく第1判別手法によって、スパイクノイズの発生の有無を判別し、スパイクノイズが判別された場合にこれを除去する工程と、スパイクノイズを有しない加速度応答に対して振動数成分に基づく第2判別手法によって、地震動の振動数成分を判別し、地震外力を取り出す工程とを有し、構造物に作用する外力特性を加速度センサの応答に基づいて判別する外力判別方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ホーム又はホーム発着時の車両に緊急事態が発生した場合、乗客を安全でかつ速やかに脱出させることができるホームドア装置を提供するものである。
【解決手段】乗降扉と、前記乗降扉を収納する固定戸袋と、前記固定戸袋に隣接して配設された緊急脱出扉と、前記固定戸袋に隣接して配設された前記緊急脱出扉を前記固定戸袋部の側面に沿って斜行移動して進出させる第1移動手段と、前記第1移動手段の動作終了後に、前記緊急脱出扉を前記固定戸袋の表面部を覆って横行移動させる第2移動手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】実際に接触等のおそれがある場合に、携帯受信機から警報を発する。
【解決手段】携帯受信機5が携帯される作業区間Wの路線や位置などの作業区間情報を、当該携帯受信機5に登録し、車両2に搭載される車載用送受信装置3は、当該車両2の位置や速度などと路線情報とから車両状態情報を設定し、この車両状態情報を携帯受信機5に送信する。そして、携帯受信機5は、車載用送受信装置3から受信した車両状態情報と登録された作業区間情報とに基づいて、警報の要否を判定する。 (もっと読む)


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