説明

東日本旅客鉄道株式会社により出願された特許

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【課題】 高温施工時における鉄道用セント瀝青系注入材料において、新設線用普通硬化タイプと既設線用急硬タイプのそれぞれに対し、良好な流動性を所要時間保持させることが困難であり、施工性や強度発現性等に問題があった。
【解決手段】 普通硬化タイプには収縮補償性混和材を普通硬化性のセント膨張材、凝結調節剤を遅延型高性能減水剤とし、急硬タイプには収縮補償性混和材をセメント急硬材、凝結調節剤を該セメント混和材用の凝結遅延剤と上記した普通硬化タイプの遅延型高性能減水剤の併用とし、それぞれ特定したものを配合してなる混合物とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軌框の沈下防止を容易かつ確実に施工できる補強桁取付装置を提供すること。
【解決手段】 枕木2に固定したレール3に沿って複数の補強桁4を配置する。枕木2と交差する補強桁4を挟んで、一対の連結ボルト10を枕木2に取付ける。連結ボルト10を介して補強桁4を固定する。連結ボルト10を挿通可能な支持ブロック5を補助桁4の両側面に係合する。一対の支持ブロック5を補強桁4上に掛け渡した架橋片7と、連結ボルト10とを介して固定する。枕木2の位置に応じて、軌框の沈下防止を容易かつ確実に施工できる。支持ブロック5を介して、補強桁4を安定かつ堅固に支持する。 (もっと読む)


【目的】 自動列車停止制御装置の地上側の設備を簡易化して、設備費を安くする。
【構成】 ブレーキ距離を確保して閉そく区間内に設置された地上子と、その地上子の識別情報と、その地上子の設置されている閉そく区間の現示情報とを含む地上側情報を、その地上子を介して送出する送出手段と、前記地上子に前記列車が接近したときに前記地上側情報を受信することができるとともに、ブレーキ制御や走行制御等の所定の列車制御を行う、その列車に搭載された車上機器と、前記地上子にそれぞれ対応した次の閉そく区間までの距離情報や線路勾配情報等の路線情報を記憶してある前記車上機器に設けられた記憶手段と、前記車上機器が受信した情報中の地上子識別情報に基づいて、前記記憶手段からその地上子識別情報に係る地上子に対応した前記路線情報を抽出する抽出手段と、その抽出手段で抽出された路線情報と前記車上機器が受信した情報中の現示情報に基づいて、ブレーキ制御や走行制御等の列車制御を行う制御手段とからなる。 (もっと読む)


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