説明

東尾メック株式会社により出願された特許

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【課題】Cu系合金の管継手とAlパイプとの間に発生する接触腐食を確実に防止できる管継手を提供する。
【解決手段】管継手の袋ナット2の先端部には、被接続用パイプPの外周面に対応する円環状絶縁リング40を付設し、袋ナット2の軸心方向孔部には、袋ナット先端面23の近傍に凹溝部が形成され、絶縁リング40は、膨出部と、薄肉円筒壁部と、該円筒壁部の外端から外径方向へ起立した外鍔部とを、有し、絶縁性を有するゴム材又はプラスチックをもって、一体形成され、絶縁リング0の膨出部は、凹溝部に嵌着され、円筒壁部は袋ナット先端面23の近傍の内鍔部の内周面を被覆し、外鍔部は袋ナット先端面23を被覆するように構成する。 (もっと読む)


【課題】外筒を通して接続管の接続状況が容易に視認できるとともに、耐久性に優れ、安価な給水給湯用の管継手を提供することを目的としている。
【解決手段】ノズル部7dを有する継手本体7と、ノズル部7dに設けられたリング状シール材4と、ノズル部7dを外側から囲繞してノズル部7dとの間に、接続管の挿入空間S1を形成する外筒1とを備え、挿入空間S1に接続管が挿入されることによって接続管が水密にワンタッチ接続される給水・給湯用の管継手Aであって、外筒1が、MVR(ISO1133:300℃/1.2kg)が20cm3/10min以下であり、光線透過率(ASTM D-1003)が85%以上であるポリカーボネート系樹脂で形成されている本体部材2及びキャップ部材3からなり、接続管の先端が正常接続位置にあるか否かを外部から視認可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】十分なパイプ引抜力を有する管継手を提供する。
【解決手段】C型のクランプ用締付環体5を内層として有し、該弾発締付環体5の外層としてC型のクランプ力増強用弾発外嵌体10を、付加した2重弾発構造のパイプ締付環状ユニットUを、具備する。 (もっと読む)


【課題】密封性及びパイプ引抜力を有する管継手を提供する。
【解決手段】挿入筒部3の外周面に、シール溝とシール材を省略して、複数本の低い係止突条8を独立円環状に突設して、抜け止め兼密封作用をなさしめる。 (もっと読む)


【課題】管継手全長がコンパクトであって、パイプに引き抜け力が作用したときに直ちにかつ確実に引き抜けを阻止できる管継手を提供する。
【解決手段】外筒体2は、先端開口側へ縮径するテーパ状内周面14を有する。収納空間部5へ挿入されるパイプPの先端に外嵌される抜け止めリング20を有する。この抜け止めリング20がテーパ状内周面14に摺接して縮経変形するが、予圧スプリング22を付設して、抜け止めリング20を、テーパ状内周面14側へ常に弾発付勢する。さらに、パイプPの外周面に接触する外周シール材81を設け、しかも、この外周シール材81の位置は、内径寸法を大きくした予圧スプリング22のアキシャル方向の寸法内に、配設する。 (もっと読む)


【課題】小さなトルクで締付リングを縮径させることができる管継手を提供する。
【解決手段】縮径可能な締付リング2と、パイプ未接続状態で締付リング2よりもラジアル外方向へ突出状に配設される略三角山型トグル部材9と、トグル部材9の山の高さ寸法を減少させるようにラジアル内方向へ、トグル部材9の中央頂部10を移動させるボルト・ナット結合Cとを、具備する。 (もっと読む)


【課題】接続管に抜け方向の大きな力が加わっても、係止爪の食い込みによって接続管が破損するあるいはその後の漏水事故につながる傷を与えることがないワンタッチ式の管継手を提供する。
【解決手段】係止爪52が複合管9の外層91の中間層93に到達する手前の規定位置まで食い込んだときに、複合管9の外周面に当接して、係止爪52がそれ以上食い込まないようにする食い込み規制部53を、抜け止めリング5aの係止爪52の両側に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】正常な管端処理されていない状態においても、リング状シール材を傷めたり、脱リングさせることなくワンタッチで複合管を正常に接続することができるとともに、複合管の金属製中間層とガイド部材との接触が確実に防止して中間層の異種金属間接触腐食を防止できる管継手を提供する。
【解決手段】複合管9をノズル部1dの先端から後端に向かって差し込むに伴い、複合管9内にガイド筒部6が嵌合状態となり、嵌合後、ノズル部1dの後端側に向かってさらに複合管9を押し込むと、ガイド部材6aが、ノズル部1dの後端側に移動し、リング状シール材4が複合管9の内周面に水密に密着するようにするとともに、ガイド部材6aが、複合管9の内層92の端縁を受けて複合管9の管端に露出する金属製中間層93をガイド部材9に対して非接触状態に保つテーパ部62を備えている構成とした。 (もっと読む)


【課題】締付リングの切れ目を形成する両端部に均等な力を作用させることができ、安定した締付作業を行なうことができる管継手を提供する。
【解決手段】ウォームホイール5と、ウォームホイール5と同一軸心状として両面6側に突出状の一対のホイール軸部と、を有する。ホイール軸部の一方に右ネジを形成するとともに、ホイール軸部の他方に左ネジを形成する。右ネジと左ネジの各々に、ネジ孔を有するピン部材を螺合させる。ピン部材を枢支する支持片部12を締付リング2の切れ目を形成する両端部から外径側へ突設する。電動作業工具Eにて回転駆動されるウォームWを締付リング2のラジアル内方向に送り込んでウォームホイール5に噛合させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】内径の寸法公差が大きいパイプを接続する場合に、寸法のバラツキによって内径が大きくても、パイプを管継手に挿入する際や、パイプ内に圧力がかかった際にも、確実にOリングを凹溝内に嵌合させておくことができる管継手を提供する。
【解決手段】Oリング8とOリング8を受ける切れ目のあるバックアップリング10を有する。バックアップリング10が、自身の拡径方向弾発力Fによって、常にパイプ内周面Pに対して弾発付勢しつつ接触するように構成する。パイプ挿入の際に、パイプ先端面Pに当接して、バックアップリング10をラジアル内方へ弾性的に縮径しつつパイプPを誘導するテーパ内周面11を有するガイドリング12を備える。 (もっと読む)


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