説明

東邦レオ株式会社により出願された特許

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【課題】屋上面への設置、及びその屋上面からの離脱を容易に行うことができ、建築物の屋上部において修繕工事や防水工事の改修等を行う場合や、植栽されている植物種を代える場合に緑化パネルを一時的に撤去し、或いは再設置する作業を容易に行うことができる屋上緑化用パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】植栽基盤材を収納する植栽基盤材収納部が設けられたパネル本体と、該パネル本体の少なくとも水平方向への移動を規制するように該パネル本体を支持する支持用治具とを備え、前記支持用治具は、屋上面に固定できるように構成され、且つ前記パネル本体と支持用治具とは、相互に係合して前記パネル本体の少なくとも水平方向への移動が規制される係合状態と、該係合が外れた解除状態とをとりうるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現できるとともに、メンテナンスに係る手間やコストを低減し、建物への導入を容易に行うことが可能なビオトープ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上部が開口し、断面略凹型に形成された水槽部11を有する本体水槽トレイ10と、この本体水槽トレイ10の外周に沿って配置されるとともに、上部が開口し、断面略凹型に形成された貯水槽20と、本体水槽トレイ10と貯水槽20との間で水を循環させる水循環手段と、を備えるビオトープ装置。これにより、建物に容易に導入できるので、ビオトープ装置が設置される建物の緑化が可能となり、ヒートアイランド現象の緩和や都市環境の改善、CO2排出量の削減等に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】家屋の陸屋根における屋上庭園システムに関し、家屋の陸屋根の屋上部分における防水機能を維持させつつ、さらに当該屋上部分における植栽部以外の部分を生活空間として有効に利用することができ、且つその生活空間の場として利用される部分と植栽部分との配置替え等を容易に行うことができる家屋の陸屋根における屋上庭園システムを提供することを課題とする。
【解決手段】家屋の陸屋根の上面に防水層を形成するとともに該防水層の上面に植栽部を形成した家屋の陸屋根の屋上庭園システムにおいて、前記植栽部は、前記防水層の上面の一部の領域に配置されているとともに、防水層の上面の他の領域には敷設板が敷設されて非植栽領域が形成され、前記植栽部は、植栽基盤の周囲に縁枠を設けて構成され、該縁枠及び植栽基盤が前記防水層の上面から離脱可能とされ、且つ前記敷設板が防水層の上面から離脱可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 植設された樹木の生育を可能としつつ、比較的多くの雨水の貯留を可能とする地下地盤構造を提供する。
【解決手段】 多数の粗粒材を有し、該粗粒材がかみ合わされて樹木の根が進入可能な第1の空隙部を形成するように骨格が形成され、前記粗粒材に、該粗粒材よりも粒径が小さく樹木の根の成長を補助する生育助材が付着されてなる樹木生育用基盤領域と、単位体積当たりにおいて前記樹木生育用基盤領域よりも雨水を多く貯留可能な雨水貯留用基盤領域と、を備え、前記樹木生育用基盤領域と前記雨水貯留用基盤領域とが隣接するように配置されて構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋上緑化の施工がなされる建築物の屋上部に設置されるソーラーパネルの高温下での発電効率の低下や劣化を好適に防止することができ、且つ屋上部における緑化用として用いられる貯水部の水の有効利用を図ることができる屋上緑化設備を提供することを課題とする。
【解決手段】屋上部において植物を植生させて緑化を行う水を貯留する緑化用貯水部と、屋上部に設置されたソーラーパネルと、前記緑化用貯水部に貯留された水をソーラーパネルに供給する水供給手段とを具備し、前記ソーラーパネルに供給された水は前記緑化用貯水部に返送可能であり、ソーラーパネルへの水の供給と、供給された水の緑化用貯水部への返送とを繰り返して、水が循環して使用されうるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 居住空間の快適性を損なうことなく、電気料金を下げることができる空調制御システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 空調設備400と、電力量計100と、居住空間530の体感指数を検知可能な体感指数検知部200と、空調設備400を制御可能な制御部300とを備え、制御部300は、所定期間の電力量から作成される第1のデータベース311と、所定期間の体感指数から作成される第2のデータベース312とを記憶する記憶部310と、需要電力の予測値が需要電力の規制値以上となる第1の期間を予測するとともに、体感指数の予測値が体感指数の規制値以上となる第2の期間を予測する予測部321とを有し、第1の期間及び第2の期間が生じないようにすべく、空調設備400の運転及び停止期間を最適に制御するように構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の直下地盤の支持耐力を低下させることなく、植栽環境として相応しくない場所に植栽した樹木を健全に生育できる、植栽用基盤の構造を提供すること。
【解決手段】ポーラス構造体を形成するための粒状物50と、ポーラス構造を呈する粒状物の空隙内に充填する植物生育基盤材40とを使用し、低木32および高木33の根鉢を収容可能な穴を地上から掘削し、この穴13内に、低木32の根系伸長域と高木33の伸長域を構造的に区分けして収容し、粒状物50のみによる粗空隙を持つように埋戻部分を形成するとともに、粒状物の空隙を埋める植物生育基盤材40により圧密充填部分を形成した。 (もっと読む)


【課題】各段のユニットにおいて灌水される水が不均一となるのを極力防止することができるとともに、上段側のユニットよりも下段側のユニットが過湿の状態になるのを極力防止することができる、壁面緑化ユニット及び壁面緑化設備を提供する。
【解決手段】植栽基盤と植物とが収容可能な内プランター3と、該内プランター3を収容可能で且つ灌水される水を貯留する貯水部8を有する外プランター2と、該外プランター2の貯水部8に貯留された水を内プランター3内に誘導するための導水手段と、前記外プランター2の貯水部8内の水を排出する排水口を有して該排水口から排出される水を下段側の壁面緑化ユニットの外プランター2の貯水部内に誘導する排水誘導路とを具備し、該排水誘導路の排水口が前記貯水部8の底面部より上部に設けられて、該排水口から溢流する貯水部8内の水が該排水誘導路の上流側から下流側へ誘導されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】プランターからの余剰水が従来のように垂れ流し状態になるのを極力防止することができ、それによって余剰水が地上部の歩行者にかかるようなことを極力防止することができる壁面緑化ユニットと、その壁面緑化ユニットを用いた壁面緑化設備を提供することを課題とする。
【解決手段】植栽基盤と植物とを収容するための収容部と、該植栽基盤や植物に利用されない余剰水をプランターの内部で誘導する内部余剰水誘導部とが前記プランター内に形成され、前記収容部側から内部余剰水誘導部側へ余剰水が排出されるように前記収容部と前記内部余剰水誘導部とが余剰水排出孔を有する区画部によってプランター内で区画されており、該内部余剰水誘導部で誘導される余剰水を下段側の壁面緑化ユニットのプランターへ誘導するための外部余剰水誘導部がさらに具備されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植栽基盤材を収納し植物を植設した状態で上下に複数段に積み重ねても、下段側の植栽基盤材や植物が上段側の緑化用パネルに押し潰されるようなことがなく、従って、植物を植栽して複数段に積み重ねた状態で搬送することができ、屋上等の設置箇所への搬送を効率的に行うことができる緑化用パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】使用時には、前記植栽基盤材収納部における植栽基盤材の収納空間を確保した状態で、パネル本体を上下複数段に積み重ねることができるとともに、複数段に積み重ねた状態で上下に隣接するパネル本体を相互に係合させることができ、且つ不使用時には、前記植栽基盤材収納部における植栽基盤材の収納空間を確保することなく、上下複数段に重ね合わせることができるとともに、上下に隣接するパネル本体を相互に嵌合させることができるような係合・嵌合機能併備突出体が、前記パネル本体に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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