説明

東邦亜鉛株式会社により出願された特許

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【課題】高濃度の過塩素酸イオン含有液、特に、過塩素酸イオンを吸着したイオン交換樹脂の再生後の脱離液に含まれる、高濃度の過塩素酸イオン含有液の処理方法及び過塩素酸イオン含有液の処理装置を提供する。
【解決手段】過塩素酸イオン含有液、特に、高濃度の過塩素酸イオンを含む脱離液に炭酸カルシウムを添加することにより、硫酸カルシウムを凝集沈殿させて硫酸を分離した後の過塩素酸イオン含有液を、550℃〜950℃の加熱炉に注水して過塩素酸イオンを熱分解し、熱分解したガスをガス吸収液に通す。 (もっと読む)


【課題】 不純物濃度が低く、かつ成形性が良好であるシリコン−成形助剤複合粉の製造方法、およびその複合粉を原料とした多結晶シリコン焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 非酸化性ガス雰囲気の第1の炉内にシリコン生成ガスを導入してシリコンを析出する工程、及び第2の炉内に前記析出したシリコンを導入するとともに、成形助剤の蒸気を固化することにより、シリコン粉末と成形助剤の複合粉を生成する工程を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 歪みが小さい多結晶シリコン焼結体を、複数枚同時に製造することを可能とする多結晶シリコン焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 シリコン粉末および成形助剤の混合粉を成形してなる複数の板状成形体を積層配置すること、前記積層配置した成形体の最上部に荷重をかけること、および前記積層配置し、荷重をかけられた成形体を、非酸化性雰囲気下もしくは還元性雰囲気下で焼成処理することを具備することを特徴とする多結晶シリコン焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不純物濃度が低い多結晶シリコン焼結体を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る多結晶シリコン焼結体の製造方法は、シリコン粉末と成形助剤とを含む成形体をシリコンの焼結温度で焼成することを具備している。この成形助剤は、前記焼結温度における蒸気圧が10−1atm以上である、金属、合金、酸素及び炭素原子を実質的に含有していない金属化合物、又はこれらの混合物である。 (もっと読む)


【課題】残存酸素濃度が低い多結晶シリコン焼結体を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る多結晶シリコン焼結体の製造方法は、例えば、シリコン粉末を成形して成形体を得る第1工程と、前記成形体を加熱装置中に装入する第2工程とを具備している。これら第1及び第2工程は、非酸化性ガス雰囲気下で行われる。 (もっと読む)


【課題】新規で、実用的な過塩素酸イオン含有液の処理方法を提供する。
【解決手段】過塩素酸イオン含有液を、弱塩基性陰イオン交換樹脂に接触させて過塩素酸イオンを吸着させ、次に過塩素酸イオンが吸着された前記樹脂に酸を接触させて過塩素酸イオンを脱離し前記樹脂の吸着能力を回復することにより、弱塩基性陰イオン交換樹脂を繰り返し使用する。 (もっと読む)


【課題】 所望の磁気的性能を保持しながら放熱性に優れ、導線の巻きつけ数を容易に増やすことができ、巻きつけ時に導線の絶縁被膜が受ける損傷を軽減することができるコアセグメント、環状コイルコア及び環状コイルを提供する。
【解決手段】 金属磁性粉末を非磁性バインダで結合して成形するか、または金属磁性体を成形して成り、絶縁被覆導線が巻きつけられる巻線部5a,5bと、前記巻線部の長手方向両端にそれぞれ連続して形成され、前記導線が巻きつけられない非巻線部6a,6bと、前記巻線部に巻きつけられた導線に通電したときに生成される磁束に交差する向きとなる、前記非巻線部の終端に形成された接合面7a,7bとを有する。 (もっと読む)


【課題】階下に伝わる床衝撃音をできるだけ遮断することのできる軽量且つ安価な床制振材を提供する。
【解決手段】アスファルト中に酸化鉄粉を分散させたアスファルト系制振板の一方の面に密度35〜72.5kg/m3のフェルトを積層した。該アスファルト系制振板の比重は2〜3.3で、厚さT1が2〜12mmが好ましい。該フェルトは、ポリエステル系合成樹脂の繊維、特に荷重によるつぶれを少なくするため、径が太くて曲がりが大きい繊維からなるものが好ましく、厚さT2が2〜6mmのものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】単に制振シートを用いたり、パーティクルボードを二重貼りすることでは達成し得ない、さらに高い遮音性能を有する二重床を開発する。
【解決手段】下床上に設置した床支持具上にベース板を貼付し、該ベース板の上に金属製根太材を所定間隔で平行に設置し、該根太材の上に捨貼板を貼付し、該捨貼板の上に床仕上材を設ける。金属製根太材を設置することで二重床の剛性が増し、騒音発生時の二重床の振幅が小さくなり、遮音性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】カルシウム、鉛、亜鉛、銅及び塩素を含む重金属含有粉末から、水分含有率が小さく塩素濃度の低い、鉛及び亜鉛を含む固形分を得る方法を提供する。
【解決手段】(A)重金属含有粉末をpH9〜12で水洗後、固液分離して固形分を得る工程と、(B)工程(A)の固形分と硫酸を混合し、pH2〜4のスラリーを得た後、固液分離し、Ca及びPbを含む固形分と、Zn及びCuを含む液分を得る工程と、(C)工程(B)の固形分とアルカリ水溶液を混合し、pH13.5以上のスラリーを得た後、固液分離し、Caを含む固形分と、Pbを含む液分を得る工程と、(D)工程(C)の液分に硫酸を加えてpHを9〜12とし、Pb(固形分)を含むスラリーを得る工程と、(E)工程(B)の液分に金属亜鉛を浸漬し、金属銅と、Znを含む液体を得る工程と、(F)工程(D)のスラリーに対して、pHを常時9以上に保ちつつ、工程(E)の液分を徐々に添加し、pH9〜12の混合液を得た後、固液分離し、Pb及びZnを含む固形分を得る工程を含む。 (もっと読む)


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