説明

東邦瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】副燃料ガスの変動があるときでも、燃焼用空気に対する混合燃料ガスの混合比率を適切に制御し、失火、NOx濃度の増加を防止することができる発電システムに用いるガス混合装置を提供すること。
【解決手段】ガス混合装置6のガス混合コントローラ8は、次の読込手段81、算出手段82及び調整手段83を備えている。読込手段81は、電力計31による発電出力W、圧力計72による排気圧力P、及び温度計73による排気温度Tを、所定の時間間隔で読み込む。算出手段82は、測定した発電出力Wを出力するときの目標排気抵抗Rrを関係マップMより求めると共に、排気管22の構造及び測定した排気温度Tを用いて煙突効果Zを求め、かつ排気圧力Pに煙突効果Zを加算して求めた排気抵抗Rを求める。調整手段83は、排気抵抗Rが目標排気抵抗Rrになるよう混合ガス制御弁71の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】ガス配管などのガス導管において、本栓を設置した際に本栓の設置状態の検査をガス導管内のガス圧力に基づいて迅速に行えるようにするための仮栓部材及び該仮栓部材を用いた配管分岐部材の撤去方法を提供する。
【解決手段】本発明の仮栓部材は、ガス導管から分岐する分岐管に本栓が施工される前に設置される仮栓部材2であって、前記分岐管部に挿入される本体部4と、本体部4に設けられてガス導管側と本栓側とを貫通する貫通孔6と、貫通孔6に設けられた弁座8と、弁座8に着座する弁体10を有すると共に本栓側から作用する力を受ける受圧部を有する弁部材12とを有し、弁体10は仮栓部材2をガス導管の分岐管に設置した状態で弁体10が弁座8に着座しており、本栓側からの力を受圧部が受けることで弁体10が弁座8から離れてガス導管側と前記本栓側とが連通するようになっている (もっと読む)


【課題】この発明は、無線ネットワークに常時参加せず、無線ネットワークを構築する各無線機の識別情報を持たない無線機を用いて、簡易な手法により、無線ネットワーク内の複数の無線機と任意選択的に通信を行なうことを可能とした無線通信システム及び無線通信方法を提供することを目的としている。
【解決手段】無線ネットワーク(16)を構成する複数の第1の無線機(11〜15)が出力する識別情報「A」〜「E」の中から、所定の識別情報「E」を有する第1の無線機(15)に対して、第2の無線機(23)から自己の識別情報「H」を含む通信要求を発生させ、所定の第1の無線機(15)が、当該通信要求に含まれる識別情報を第2の無線機(23)のものと判別したとき、当該第1の無線機(15)に第2の無線機(23)との通信を実行させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄対象配管に洗浄水又は空気を混入させた洗浄水を強制的に循環させることにより当該配管内の付着物の除去と洗浄効果を高めた配管の内部洗浄装置を提供すること。
【解決手段】洗浄対象配管(p)に接続する吸入管路6に、洗浄水を導入する切り替え弁と、フィルタ及び第1電磁弁を順に介装し、洗浄対象配管に接続する吐出管路12と吸入管路との間にベンチュリノズル15と送水用ポンプ25を並列に接続し、ベンチュリノズル内に連通するように設けた第2電磁弁に、空気導入管を接続すると共に当該導入管に逆止弁と手動開閉弁を順に介装し、吐出管路から分岐されて送水用ポンプの吸入管に接続されるリリーフ回路に送水用ポンプの吐出圧力の調整を施すリリーフ弁を介装した洗浄回路部5と、複数の洗浄パターンから入力手段35によって選択される特定の洗浄パターンに基づき第1電磁弁及び第2電磁弁の開閉動作を自動制御する制御部30とからなる。 (もっと読む)


【課題】コージェネレーションシステムの運転に好適なコージェネレーションシステムの運転制御装置を提供すること。
【解決手段】給湯負荷と水温又は外気温との相関関係を算出し、算出した相関関係に基づいて発電機8の運転パターンを決定するコージェネレーションシステム1の運転制御装置30Aにおいて、相関関係の決定係数が所定値より小さいときに(S5:NO)、過去の給湯負荷を平均処理し(S9)、平均処理した給湯負荷を賄うように発電機8の運転パターンを決定する(S10)運転制御プログラム35Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】低蛋白米等の特殊米を全体にムラ無く上手く炊くことのできる炊飯補助具を提供する。
【解決手段】低蛋白米等の特殊米を炊飯する際に炊飯釜(1)内に収容させる炊飯補助具(10)であって、水は通過可能で且つ米粒は通過できない大きさの貫通孔が多数形成されたザル状上げ底体(3)と、水は通過可能で且つ米粒は通過できない大きさの貫通孔が全面にわたって多数形成されたザル状補助容器(2)とを備える。ザル状上げ底体(3)は、内側の空間(30)に水のみが存在するように炊飯釜(1)の底部中央に位置して上方へ突出する形状である。ザル状補助容器(2)は、釜内面に沿った形状とし、釜内面との間に水のみが存在するように所定の隙間(20a)(20b)が形成され、且つザル状上げ底体(3)を底部中央に備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】電気ヒートポンプと他の加熱装置とを組み合わせた暖房システムにおいて、暖房能力が不足することなく、より高いエネルギー効率で暖房することが可能な暖房システムを提供する。
【解決手段】燃焼加熱手段と燃焼制御手段21とを有する燃焼熱源機と、燃焼熱源機から入力された暖房循環熱媒を熱交換器に出力する暖房放熱体と、ヒートポンプ循環熱媒を用いて暖房循環熱媒を加熱して燃焼熱源機に出力する熱交換器と、ヒートポンプ循環熱媒を加熱する電気ヒートポンプと、ヒートポンプ制御手段11と、暖房放熱体の運転状態を設定可能な運転状態設定手段40とを備え、第1の通信線L1にて運転状態設定手段とヒートポンプ制御手段とが通信可能に接続され、第2の通信線L2にてヒートポンプ制御手段と燃焼制御手段とが通信可能に接続され、ヒートポンプ制御手段は、運転状態設定手段と燃焼制御手段との間で送受信される設定情報(メッセージ)を中継する。 (もっと読む)


【課題】油煙の多くを煙焼用加熱源の煙焼部上に確実に導かれるようにし、安定して脱煙・脱臭性能を発揮することができるグリルを提供する。
【解決手段】本グリル1は、グリル庫2の後方から上方の外部へ通じる排気通路3内の入口30付近に食材Fから発生した油煙を焼き切るための煙焼用加熱源7を設置している。煙焼用加熱源7の前方に対向して遮蔽板6が設けられている。遮蔽板6は、上記油煙が煙焼用加熱源7の煙焼部71上に導かれるように、横幅方向に煙焼用加熱源7の煙焼部71における横幅方向の長さ以下に開設する開口部63が設けられている。遮蔽板6の開口部63は、略コ字形に切り欠いた開口形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】温度の均一性を図ると共に、割れを抑制し、耐久性に優れたセラミックス製のラジアントチューブを有するラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】先端が閉塞し他端側を開口端とした、横断面形状が扁平楕円形状のセラミックスからなる外管4と、前記外管内に、外管の横断面における前記扁平楕円形状の長径方向に相対向し、かつ前記長径方向に対して垂直方向に軸線が位置するように配置された円筒形状のセラミックスからなる2本の内管5と、前記内管の側壁を貫通し、燃焼ガスを流出させる複数の流通穴5aと、前記複数の内管内部に夫々配設されたバーナ部6と、前記内管外側であって前記外管の開口端近傍に設けられた蓄熱部8と、前記内管内部に燃焼用空気を供給する吸気口2aと、前記蓄熱部を介して外管内の燃焼排ガスを排出する排気口2bとを備え、相対向して配置された内管内のバーナ部6によって交互に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】空調施設のドレイン水における抗菌性ガラスからの銀イオン溶出量を安定的に制御して、ドレイン水における微生物の発生を効果的に抑制できる空調施設用混合抗菌性ガラスを提供する。
【解決手段】空調施設において、銀イオンを放出することによって抗菌効果を発揮する空調施設用混合抗菌性ガラスであって、溶解した場合にアルカリ性を示す抗菌性ガラスと、溶解した場合に酸性を示す抗菌性ガラスと、を含み、アルカリ性を示す抗菌性ガラスにおける所定測定条件にて測定される銀イオン溶出量、および、酸性を示す抗菌性ガラスにおける所定測定条件にて測定される銀イオン溶出量がそれぞれ所定の範囲内の値であり、アルカリ性を示す抗菌性ガラスの配合量が、酸性を示す抗菌性ガラス100重量部に対して、10〜100重量部の範囲内の値であり、かつ、所定測定条件にて測定される総銀イオン溶出量が所定の範囲内の値である。 (もっと読む)


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