説明

東邦瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】多孔質体とガス配管との間に設けたシール材の劣化を抑制することができる散気器を提供すること。
【解決手段】散気器1は、セラミックスからなる多孔質体2を、オゾン含有ガスGが流れるガス配管4にシール材3を介して保持してなると共に、被処理水中に浸漬させた状態で、多孔質体2からオゾン含有ガスGを気泡にして放出するよう構成してある。多孔質体2においてシール材3と接触する接触部22には、接触部22における多数の微細孔を多孔質体2と一体的に焼成した釉薬によって塞いだ閉塞層23が設けてある。 (もっと読む)


【課題】遮断弁の自動復帰及び手動復帰が可能なガスメーターに関し、安全性を確保しつつ手動復帰によるガス供給を迅速化し、利便性を向上させることにある。
【解決手段】遮断弁を遮断状態から開弁状態に復帰させる復帰指示をする復帰ボタンを備え、ガス圧力と比較する第1の圧力値、この第1の圧力値と異なる第2の圧力値が設定され、復帰ボタンから復帰指示を受けることなく、遮断弁の遮断又はその遮断指示から待機時間の経過後、遮断弁を遮断状態から開弁状態にさせ、遮断弁の開弁から一定時間経過後に遮断弁を遮断状態に制御し、ガス圧力の低下値が第1の圧力値以下であれば、遮断弁を開弁状態に制御し、復帰ボタンから復帰指示を受けて遮断弁を開弁状態にさせ、一定時間経過後に遮断弁を遮断状態にし、ガス圧力の低下値が第2の圧力値以下であれば、遮断弁を開弁状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】ガス供給路に設置されガス流量の計測機能を有するガスメーターであって、当該流量計測における誤差を正確かつ効率的に検知し、保安機能を向上させることのできるガスメーター等を提供する。
【解決手段】ガスメーターが、ガス流路を通過するガスの瞬間流量を所定の時間間隔で計測する流量計測手段と、前記流量計測手段によって計測された瞬間流量を用いて所定時間の前記ガスの平均流量を求める演算手段と、前記演算手段によって求められた平均流量を予め定められた負の閾値と比較し前記平均流量の方が小さくなる場合が、所定期間内に所定回数以上発生した場合に、前記流量計測手段による流量計測に誤差があると判定する誤差判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】脈動があっても正しく内管漏洩を検出でき、また口火登録を確実におこなうことのできるガス遮断装置を提供する。
【解決手段】ガスメータ装置1は、流量計測手段3、演算手段6、口火判別手段7、区間演算手段8、流量有無判定手段9、制御手段10、表示部4、感震器5、遮断手段2、外部通信手段11から構成され、区間演算手段8からの最大流量と最小流量との差が所定許容幅内かつ区間平均流量が所定の許容範囲内で、所定回数継続した際の区間平均流量の平均が平均判定流量以内でない場合は流量ありと判定し、所定期間継続した場合には内管漏洩確定とする。 (もっと読む)


【課題】一過性の測定条件想定外の状態で生じるセンサ異常によるガス遮断を解除すること。
【解決手段】流量検出部11と、流量算出部12、異常流量判定部13と、弁駆動部14と、弁15と、復帰入力部16と、センサ異常判定部17と、センサ異常解除入力部18とを備え、センサ異常判定部17が一過性のセンサ異常を判断した時は弁閉信号C出力し弁15を遮断すると共に、センサ異常解除信号Fをセンサ異常解除入力部18に出力し、センサ異常解除入力部18が外部からのセンサ異常解除入力を受け付けると弁開信号Eを出力し弁15を復帰することで、一過性の測定条件想定外の状態で生じるセンサ異常によるガス遮断を解除することができる。 (もっと読む)


【課題】所定流量より大きい場合に通過流量の流量変化の大きさでガス漏れとガス器具の使用を判別し、ガス漏れの判断を行うことで、ガス使用上の安全性と利便性を向上させる。
【解決手段】漏洩検知装置10は、通過流量の流量値が流量閾値より大きい場合に漏れ器具判別を行う漏洩判定実行流量判定部13と、ガスの通過流量の流量変化が流量変化閾値より小さい場合にガス漏れと判断し、前記流量変化が流量変化閾値より大きい場合にガス器具と判断する漏れ器具判別部14と、ガス遮断または警報の判定と通信の制御を行う制御部15と、前記流量値、前記積算流量値、前記漏れ器具判別を判断する前記通過流量の流量変化の流量変化閾値、前記流量判定の実行有無を判定する流量値の流量閾値とを記憶する記憶部16と、前記制御部15がガス遮断または警報の判定を行った際に、ガス事業者に通信する通信部17を備える。 (もっと読む)


【課題】製造費が安価でかつガス漏れを確実に防止することができるプラグとソケットとの接続構造を提供する。
【解決手段】貫通孔21bより後端側に位置するソケット本体21の外周面と操作筒24の小径孔部24aの内周面との間を環状の第1副シール部材31によって封止する。ソケット本体21の先端面に環状の第2副シール部材32を設ける。第2副シール部材32の内周部をプラグ1の円筒部11の外周面に押圧接触させる。第2副シール部材32の外周部を操作筒24の大径孔部24bの内周面に押圧接触させる。 (もっと読む)


【課題】ガス遮断弁において、弁駆動部の駆動軸と弁体部の従動軸との連結忘れがあっても弁駆動部により弁体部の遮断弁を回転できるようにすること。
【解決手段】ボールバルブ36の従動軸4の端部に噛み合い部41を形成する。従動軸4の噛み合い部41は駆動軸7側に突出する凸部とする。弁駆動部2の駆動軸7の端部に噛み合い部71を形成する。駆動軸7の噛み合い部71は軸Lと直交する方向の角溝とする。弁駆動部2により駆動軸7が回転し、駆動軸7の噛み合い部71と従動軸4の噛み合い部41とを嵌合させる。駆動軸7に対して従動軸を連結させてボールバルブ36を開閉する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物を還元ガスで還元する際に生じる反応生成物を効率よく分離するとともに、従来よりもエネルギーコストを低く抑える。
【解決手段】水素を供給するにあたって、当該水素を一時的に貯蔵する水素貯蔵装置であって、供給される還元ガスと金属酸化物との還元反応を行う反応容器と、反応容器内での還元反応が進行中に生成する水蒸気を冷却する冷却器とを備え、冷却された水を反応容器に戻し、温度Tb、圧力Pbにおける前記反応容器内で、還元反応を気液定常状態になるまで行う。 (もっと読む)


【課題】遮断弁の遮断不良に伴うガスメータの交換機会を減らして、ガス利用者の利便性を向上させることができる遮断弁故障検知方法、及び、ガスメータを提供すること。
【解決手段】ガスメータ11のガス流路23上に配設された遮断弁12は、異常事象発生時にガス流路23を遮断する。この遮断弁12がガス流路23を遮断する間に、ガス流路23に流れるガスのガス流量を検出したときには、遮断弁12に振動を与えた後、遮断弁12を弁閉した状態でガス流量の検出有無を判断する。そして、ガス流量を検出したと判断した場合に遮断弁12の故障を検知する。 (もっと読む)


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