説明

東北リコー株式会社により出願された特許

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【課題】画像形成装置と無給電画像表示手段との協調動作を行うことで、従来の紙では提供でき得ない機能を持った画像形成システムを提供する。
【解決手段】この画像形成システム1は、表示設定手段3で設定された表示項目の内容を制御部20で解析し、表示項目に画像形成装置100の状態表示が設定されている場合、この装置の動作状態を状態監視手段5で監視して画像形成装置の状態情報を取得し、得られた情報を画像形成装置の外装100Bに一体化あるいは着脱可能に当該画像形成装置の周囲から一瞥可能に装着された無給電画像表示手段400へ表示する。 (もっと読む)


【課題】擦れによる色落ちの少ない紙上定着強度を持ち、かつ、早期に紙上乾燥状態を実現する孔版印刷用油中水型エマルションインキの製造方法及び孔版印刷用油中水型エマルションインキを提供すること。
【解決手段】本発明の孔版印刷用油中水型エマルションインキの製造方法は、油相10質量%〜90質量%及び水相90質量%〜10質量%を含んでなり、アルミニウムキレート、樹脂、高級脂肪酸、及び着色剤を含有する孔版印刷用油中水型エマルションインキの製造方法において、前記油相に、前記アルミニウムキレート、前記樹脂、及び前記着色剤を分散させる分散工程と、前記油相を希釈する希釈工程と、前記油相と前記水相を混合し乳化する乳化工程と、を含み、少なくとも、前記分散工程後、かつ、前記乳化工程前に、前記高級脂肪酸を油相に混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスタの初期セット動作に、マスタのフィルム削れやマスタ破れの発生を未然に防止して、マスタセット不良を防ぎ、白抜け等の印刷不良が発生しない製版装置および製版印刷装置を提供する。
【解決手段】マスタの初期セット動作時に、マスタ先端検知センサ7によりマスタ8の先端が検知された場合、接離手段12をしてサーマルヘッド3をプラテンローラ2より離間させた後、マスタ8を一定量またはマスタ先端検知センサ7によりマスタ8の先端が検知されなくなるまで、プラテンローラ2およびバックテンションローラ対4をして逆方向Bに搬送させる。 (もっと読む)


【課題】如何なる画像を印刷する際にも適切にインキ供給を行うことが可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】内部にインキローラ15とドクターローラ16とを有する回転自在な版胴9を有し、孔版印刷装置1の装置本体8に着脱自在なドラムユニット21において、インキローラ15とドクターローラ16との間に形成されるインキ溜まり18のインキを版胴9の軸線方向に分割して複数のインキ溜まりブロック53a〜53eを形成し、各インキ溜まりブロック53a〜53eのインキ量を個々に検知する複数のインキ量検知手段54a〜54eを設けた。 (もっと読む)


【課題】各孔版印刷装置から送信されるドラムサイズ関連情報と、PC等のコンピュータより出力する画像データサイズ情報とを基に、最もマスタの使用量が少ない孔版印刷装置を優先的に選択し、最も安価に印刷物を得ることができる孔版印刷装置ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】孔版印刷装置1A,1B,1Cにおける各ドラムサイズ記憶手段89Aからの各ドラムサイズ関連情報と、PC100A,100B,100Cの何れか一つにおける画像データサイズ記憶手段103Aからの画像データサイズ情報とに基づいて、PC100A,100B,100Cの何れか一つから送信される画像データに応じて印刷するのに必要とされる、最も小さいサイズのドラム7を有する孔版印刷装置1A,1B,1Cの何れかを優先的に選択する第1の出力先制御手段として機能するCPU102を有する。 (もっと読む)


【課題】版胴の開口部を覆う大マスタによる印刷と、前記開口部全域の一部を覆うサイズの小マスタによる印刷を実施することができる孔版印刷装置において、小マスタでの連続印刷による開口部におけるインキ乾燥等に伴う画質の低下を回避する。
【解決手段】小マスタによる印刷が指定された場合に、連続して印刷される印刷枚数が開口部1aにおけるインキ乾燥等に伴い画質の低下を招く所定枚数を超える場合には、大マスタで印刷することとした。また、複数のマスタによる総印刷枚数が所定枚数未満ならばマスタは全部小マスタとし、所定枚数を超える場合は全てのマスタを大マスタとし、複数のマスタの個々の印刷枚数が所定枚数未満であるが総印刷枚数が前記所定枚数を超える場合は、小マスタによる印刷中に大マスタによる印刷を割り込ませることとした。 (もっと読む)


【課題】両面印刷時における再給紙レジスト性能を向上することが可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】版胴11及びプレスローラ12を有する印刷部2と、排紙部6と、用紙Pを一時的に貯容した後にプレスローラ12の周面に沿う態様で印刷部2に向けて再給紙する再給紙手段9と、印刷部2を通過した用紙Pを排紙部6または再給紙手段9に案内する切替部材10とを有し、表面印刷工程を行った後に用紙Pを再給紙手段9に送り、用紙Pを再給紙手段9から印刷部2に再給紙して裏面印刷工程を行う1工程両面印刷が可能であり、再給紙手段9は、用紙Pを一時的に貯容する補助トレイ8と、補助トレイ8上に貯容された用紙Pを印刷部2に向けて搬送する再給紙搬送部材19とを有する孔版印刷装置1において、再給紙搬送部材19は用紙Pを搬送する搬送ベルト24と搬送ベルト24を走行駆動する駆動モータ30とを有し、搬送ベルト24による用紙Pの搬送前に駆動モータ30を予備回転させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】孔版印刷のマスタロールはマスタの終了になる最後の部分での残量が明確に把握できないため、製版を開始してからその1版分のマスタが残っていないことが判明し、マスタロールの交換をしてからもう一度製版をやり直すことになり煩わしかった。
【解決手段】マスタロールの残量がわずかになったとき、印刷指示を出した画像だけは必ず印刷完了してからマスタロール交換を促すようにした。そのため、最後の1版だけはマスタロールを交換しないで完了することができるように、予め残り1版分の直前のマスタ上に、検知可能なマークを付与しておき、マークを検知したら、製版途中のマスタを破棄して、完全な1版が製版ができる残りのマスタで製版を完了させる。印刷終了後にマスタロールを交換すればよいように、マスタ残量無しの警告を表示する。 (もっと読む)


【課題】製版した両面印刷用のマスタを得てこれを印刷ドラムに巻装して両面印刷してみないと、両面印刷物の印刷画像の表裏方向や、画像位置、綴じ代の位置の違いなどが確認できないため、原稿の向きなどを間違えると1版分の高価なマスタが無駄になってしまう。
【解決手段】制御手段129Aは、両面印刷用製版を開始する前に、両面製版前キー135Aからの起動信号に基づいて、両面機能付きプリンタ150が用紙の表裏面に両面画像の表裏方向および該画像位置の少なくとも一つを確認可能に両面画像を作成するように両面機能付きプリンタ150のプリンタ制御手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】インキの物性が変化し得るものでありこの物性に基づいてインキ貯留部におけるインキ量が測定されるときでもインキ貯留部におけるインキ量を適正に保ち得る印刷装置、印刷プログラム及びこの印刷プログラムを記録した記録媒体の提供。
【解決手段】インキを一時的に蓄える貯留部17におけるインキ不足を検出するためのインキ量不足検出手段90と、インキ量不足検出手段90によってインキ不足が検出されたことを条件として貯留部17にインキを補給するインキ補給手段29と、インキ量不足検出手段90によるインキ不足の検出が不正である旨の判断を行うインキ量検知不正判断手段90と、インキ量検知不正判断手段90によってかかる旨の判断が行われたことを条件としてインキ補給手段29による貯留部17へのインキの補給タイミングを調整するインキ補給タイミング調整手段90とを用いる。 (もっと読む)


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