説明

東北リコー株式会社により出願された特許

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【課題】機密保持モード設定者が設定した機密保持モードに係る印刷作業を完全に終わらないうちに、機密保持モード設定者以外の者によって、その印刷物および版胴上の製版済みのマスタの機密情報・内容を見ることができない状態にするのは無論のこと、他のユーザに対して、使い勝手が悪くならず、かつ、機密保持モード関連情報を把握させることが可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】孔版印刷装置1において、機密保持モードを設定する機密保持キー78を有し、機密保持キー78により機密保持モードが設定されている場合、製版済みのマスタ34における製版外エリア34bの情報製版部34cまたは34dに機密保持モードに関連する機密関連情報として機密保持モード設定者に関する情報等を製版可能にすると共に、機密関連情報が製版されたマスタ34の情報製版部34cまたは34dだけを印刷可能にした。 (もっと読む)


【課題】600dpiよりも高解像度のサーマルヘッドを用いた印刷において、べた部での白抜けやまだらといった印刷不良が発生することを防止して良好な画像品質の印刷物を得ることが可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】サーマルヘッド20とプラテンローラ19とを有し、入力される画像信号に応じてサーマルヘッド20の発熱素子を選択的に発熱させることによりマスタ24の熱可塑性樹脂フィルムに各発熱素子毎に独立した穿孔を形成して画像信号に応じた穿孔パターンを溶融穿孔し、サーマルヘッド20としてその主走査方向における解像度が600dpiを超えるものが用いられる製版装置3を備えた孔版印刷装置1において、画像信号として主走査方向及び副走査方向にそれぞれ連続するものが入力された場合には、穿孔53として主走査方向の各穿孔がそれぞれ独立し副走査方向の2以上の穿孔が連続した楕円形状のものを形成する。 (もっと読む)


【課題】孔版印刷に用いられるインキは、通常、印刷終了から次の印刷開始までの間に長時間経過しても版胴のインキが固化して目詰まりを起こすことのないように、単なる放置では乾燥しないようなインキが用いられる。しかし、用途や用紙によっては、なるべく早く乾燥して欲しい用途もある。紫外線照射などの特殊な装置を用いないで、高価にならず、インキ自身が硬化作用を有するインキを使いたい。
【解決手段】乾燥・硬化の速いインキを用いる版胴ユニットが装着された場合、孔版印刷装置がそれを認識できるようにし、印刷終了後その版胴がすぐ再使用される見込みがない場合、不使用時間を監視して、必要に応じて複数段階で所定の警告を表示するようにし、保管中に版胴が目詰まりを起こして使えなくなってしまうことを極力避けるようにした。 (もっと読む)


【課題】搬送中に用紙が斜行した場合であっても用紙上の所望位置に印刷画像を形成することが可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】多孔性支持板10aを有する版胴10と、多孔性支持板10aを用紙幅方向に移動させる左右移動手段29と、給紙手段33とを有し、左右移動手段29により多孔性支持板10aを移動させて用紙Pに対して印刷される製版画像の位置を用紙幅方向に変位可能な孔版印刷装置1において、用紙Pのサイズを検出するサイズ検出手段30と、給送される用紙Pの側端位置を検出する位置検出手段31とを有し、サイズ検出手段30と位置検出手段31とによって検出された検出結果より用紙Pが給紙手段33から版胴10に対して給送される際の位置ずれ量を算出し、用紙Pの中心位置と製版画像の中心位置とが合致するように左右移動手段29により多孔性支持板10aを移動させて印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】シート長およびシート種類に関係なく、またベルト部材の初期位置も変えることなく、シートジャムの発生頻度が低い、信頼性の高いシート給送を行うことが可能な空気式のシート給送装置を実現し提供する。
【解決手段】ベルト部材2Aには、シート搬送方向Xaに沿って、吸引穴部Q1〜Q3が距離LAの範囲に、吸引穴部R1〜R3が距離LBの範囲に、吸引穴部Q1〜Q3と吸引穴部R1〜R3との間に吸引穴無し部Xが距離LXの範囲に、それぞれ形成されており、給紙ユニット30で給送可能な最小用紙としてのハガキのシート搬送方向Xaに沿うサイズをL1(=148mm)とし、距離LAと距離LBと距離LXとの総和距離LT(=LA+LB+LX)としたとき、LT=LA+LB+LX<L1を満足するように、給紙ユニット30のベルト部材2Aが構成されている。 (もっと読む)


【課題】 使用済みマスタの搬送ジャムを引き起こさずかつ作業性よく使用済みマスタの判読を不可能とすることが可能な排版ボックスおよびこれを用いた孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】 穿孔製版されたマスタ35が巻装された版胴30の周面より排版部材48によって剥離されたマスタ35を使用済みマスタ5として貯容する排版ボックス1において、内部に貯容された使用済みマスタ5を排出するマスタ排出口4aと、マスタ排出口4aの近傍に設けられ使用済みマスタ5に対して損傷を与えつつ使用済みマスタ5を排出するマスタ排出手段4とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で装置の小型化を図ると共に、吸引搬送ベルト上でシートがずれることなく、かつ、シートの浮きが発生しない安定したシート搬送が可能なシート搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置1のシート搬送装置2において、エア排出経路の上流側のシロッコファン405aのエア吐出口405a2に、隣る下流側のシロッコファン405bのエア吸引口405b1を連通・接続して配置するとともに、吸引搬送ベルト400は定型サイズの用紙10に対応して用紙10を載置するシート載置位置が予め決められていて、そのシート載置位置に対応して吸引孔408が所定の吸引孔パターンで形成されている。 (もっと読む)


【課題】電子ペーパーや対応する製品毎の差異を吸収し、電子ペーパーを搭載した製品やシステムが汎用的に機能できる仕組みを実現する。
【解決手段】画像形成システム1において、電子ペーパー400は、該電子ペーパーへの読み出し・書き込みに必要な転送フォーマットや手順に関する情報を保持・提供するプロファイル情報提供手段2と、前記プロファイル情報の提供又は画像データの送受を行う通信手段6Bと、画像形成装置100から送信された画像データを、表示に適合した形態に変換するフォーマット逆変換手段5と、制御手段20Bとを有し、画像形成装置100は、プロファイル情報を入手するプロファイル情報取得手段3と、通信手段6Aと、電子ペーパーに表示しようとする画像データを、該電子ペーパーの書き込みに合致した転送フォーマットに変換するフォーマット変換手段4と、制御手段20Aを有している。 (もっと読む)


【課題】物理的な互換性を維持したまま、各契約形態に即したサプライ品を供給でき、消耗品が互換性を有しないことによる不具合を解消できるとともに、さまざまなビジネスモデルに適応できる画像形成システムを提供する。
【解決手段】画像形成装置100に供される消耗品としてのインキパック5に消耗品情報保持手段としての無線タグ(RFID)2が設けられ、インキパック5にはRFID2から情報を読み取って特定の情報に関する表示を行うRFIDリーダ付き電子ペーパー4が着脱自在に設けられている。画像形成装置100は、RFID2から消耗品情報を読み取るRFIDリーダ3と、読み取った消耗品情報から特定の情報を抽出し、抽出した内容を解析し、その解析内容に基づいて画像形成装置100における消耗品の管理がなされるように制御を行う制御手段20とを有している。 (もっと読む)


【課題】使用する用紙サイズや用紙厚さや剛性に制限がなく、多様な用紙で裏汚れ防止を実現できる新規な印刷物積載汚れ防止装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる印刷物積載汚れ防止装置1は、画像形成装置2の排出口56側に接続されて同排出口から排出された印刷物57の積載時汚れを防止するもので、上下方向に積層されて配置され排出口から排出された印刷物57をそれぞれ収容する複数の平板状受け部材17と、平板状受け部材17を保持する機能と、上下に隣接する平板状受け部材17同士の間隔を確保する機能と、各平板状受け部材17を昇降する機能を有する受け部材保持昇降部材13,14と、受け部材保持昇降部材を駆動する昇降駆動手段40を備える構成とした。 (もっと読む)


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