説明

東北リコー株式会社により出願された特許

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【課題】両面印刷を継続的に行っても面倒な清掃作業を低減でき印刷効率を向上することが可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷部2と、排紙部5と、用紙Pを印刷部2に向けて再給紙する再給紙手段6と、印刷部2を通過した用紙Pを排紙部5に案内する第1の態位または再給紙手段6に案内する第2の態位を選択的に占める変位可能な切替部材7とを有し、表面印刷工程を行った後に該用紙Pを再給紙手段6によって印刷部2に再給紙して裏面印刷工程を行う両面印刷が可能な孔版印刷装置1において、切替部材7が第1の態位を占めた際に用紙Pと対向する面に、用紙Pとの接触面積を低減させる接触面積低減部材21を設けた。 (もっと読む)


【課題】多数の独立ドットで穿孔製版されたマスタを用いてエリア指定の印刷をした場合にも、印刷物等のニス印刷表面に穿孔の影響を受けた凹凸が形成されることもなく、均一で平滑なニス塗布・印刷が可能になることで、印刷物等に光沢を付与したり耐こすり性を付与したりして、印刷物等を高付加価値化することができる孔版印刷装置、製版給版装置および孔版印刷方法を提供する。
【解決手段】給版手段(給版ローラ上・下73,74、給版ファン下76、給版ファン上77、先端クランパ19、先端クランパ開閉装置84、後端クランパ28、後端クランパ開閉装置85および印刷ドラム回転駆動装置83)は、ニス印刷用印刷ドラム21Aの版胴20外周面に製版済みのマスタ18を巻装するとき、フィルム18a側が印刷ドラム21Aの版胴20外周面側に、多孔質支持体18b側が外側になるように巻装する。 (もっと読む)


【課題】用紙の搬送性を維持しつつも、版胴からの用紙の隔離を適切に行え、ジャムの発生や剥離遅れによる画像面の汚れを抑制する両面印刷可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷部2で表面印刷されて剥離部30によって剥離された表面印刷済み用紙P1を保持し、その後に該表面印刷済み用紙を押圧手段12に向けて送り出し該押圧手段で反転させて印刷部2に向けて再給紙する再給紙部9又は排紙部6に案内する切換手段8を有し、版胴11の1回転で用紙Pの両面に印刷可能な孔版印刷装置において、切換手段8が、版胴外周面11aから剥離された用紙P1,P2を排紙部6へ案内する第1の位置及び版胴外周面から剥離された表面印刷済み用紙P1を再給紙部9へ案内する第2の位置とを占めるように互いに反対方向に揺動自在に支持された一対の切換え部材81,82と、この切換え部材を第1の位置と第2の位置に切換え動作する駆動手段83とを有する。 (もっと読む)


【課題】用紙搬送ジャムの発生を防止して良好な用紙搬送を行うことが可能な用紙先端保持部材を備え、良好な両面印刷物を継続して得ることが可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷部2と、排紙部5と、用紙Pを一時的に貯容した後に印刷部2に向けて再給紙する再給紙手段6と、印刷部2を通過した用紙Pを排紙部5または再給紙手段6に案内する切替部材7とを有し、表面印刷工程を行った後に用紙Pを印刷部2に再給紙して裏面印刷工程を行う両面印刷が可能であり、再給紙手段6が、用紙Pを一時的に貯容する補助トレイ16と、印刷部2から送り出された用紙Pの先端を印刷部2近傍で保持し補助トレイ16の用紙搬送方向下流側端部近傍で開放する補助トレイ16の上方において往復移動自在な用紙先端保持部材20とを有する孔版印刷装置1において、用紙先端保持部材20に用紙P先端の保持力を増大させる保持力増大手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】装置の省スペース化および小型化を図るために、吸引ベルトピッチ間を小さく、または駆動(従動)ローラの直径を小さくした場合でも、DCファンのエア吸引駆動源で対応できるエア給送装置およびこれを有する印刷装置を実現し提供する。
【解決手段】シロッコファン15aを備え、吸引中継管13は吸引チャンバ12の用紙幅方向Yの両側に連通・接続されると共に、シロッコファン15aが吸引ベルト11の上方近傍に配置された吸引ユニット10Aを有し、かつ、用紙束2の両側端面にエアaを吹き付ける一対のサイド吐出チャンバ42、用紙束2の先端面にエアaを吹き付けるフロント吐出チャンバ20、フロント吐出中継管24、サイド吐出中継管43、フロント・サイド吐出駆動源チャンバ44、フロント・サイド吐出駆動源チャンバ44に連通・接続された単一のシロッコファン25から構成されるフロント・サイド吐出ユニット30を有する。 (もっと読む)


【課題】片面印刷後の用紙をプレスローラの円周面に沿わせて反転させつつその先端部を版胴とプレスローラのニップ部に送り込み、残る片面の印刷を行う孔版印刷装置において、反転搬送に際して用紙をプレスローラに押圧するローラコロの動作タイミング不適正に伴う画像位置のずれを解消すること。
【解決手段】印刷速度が速い場合には、印刷速度が遅い場合に比べて、ローラコロ駆動手段72の動作タイミングを早くし、印刷速度が遅い場合には該動作タイミングを遅くする。 (もっと読む)


【課題】箱体のサイズが複数の場合であっても各箱体のサイズに合わせて簡単にレーザマーカにより製品表示を行うことが可能なレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】箱体14の互いに対向する2つの側面にそれぞれ対向して配設された2つのレーザ照射部25を有するレーザ加工部3と、加工前の箱体14をレーザ加工部3まで搬送する搬送部2と、加工後の箱体14をレーザ加工部3より排出する排出部4とを具備し、前記各側面にそれぞれ設けられた黒ベタ部14aに対して各レーザ照射部25から照射されたレーザによって所定の画像を同時に形成するレーザ加工装置1において、搬送部2は箱体14の搬送をガイドする少なくとも1対の搬入ガイド板7を有すると共に排出部4は箱体14の搬送をガイドする少なくとも1対の搬出ガイド31板を有し、各レーザ照射部25間の間隔及び各搬入ガイド板7間の間隔及び各搬出ガイド板31間の間隔を箱体14のサイズに応じて互いに連動して一括で変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】レーザマーカにより製品表示を行うことが可能なレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】ワーク14にレーザ加工を行うレーザ加工装置1であって、ワーク14に対してレーザ加工を行うレーザ照射部25を有するレーザ加工部3と、加工前のワーク14をレーザ加工部3まで搬送する搬送部2と、加工後のワーク14をレーザ加工部3より排出する排出部4とを有する。 (もっと読む)


【課題】孔版印刷装置の圧胴において、特にはがき、画用紙、厚紙等の用紙に印刷する場合、用紙における圧胴の回転方向の上流端縁部および両側端縁部に圧が繰り返し掛かっても、マスタ側にテープ等を貼り付けるという面倒な作業を行うことなく、用紙の上記各端縁部と接触するマスタ部分の破れを未然に防止する。
【解決手段】はがきP(用紙)における圧胴10Aの回転方向Bの上流端縁部Paおよび両側端縁部Pbと対向・接触する弾性層50の所定領域に、はがきPの上流端縁部Paおよび両側端縁部Pbを逃がすための凹み100を形成した。 (もっと読む)


【課題】孔版印刷装置において、印刷終了後、非使用状態が長く続いても次回の使用が容易になるように、インキは空気中で放置しても決して固化乾燥しないようなものが使われる。しかし、印刷直後の印刷物はインキが紙に浸透し切れないため、画像面をこすれば指汚れなどが生ずる。印刷物のインキ乾燥がもっと早くても、長期非使用状態後の再使用に支障を来さない新規な方法が求められている。
【解決手段】印刷終了した版胴はそのままに放置せず、印刷ドラムユニットを専用テーブルに設けた密閉型の印刷ドラム専用収納スペースに収納するよう、印刷装置本体の表示部に表示する。そのまま放置した場合は所定時間経過後自動クリーニングする。専用テーブルにはドラムユニットの収納期間をチェックする機能を持たせ、所定の期間が過ぎたらクリーニングを行うよう表示を行う。クリーニングが行われなければ次の印刷を禁止する。 (もっと読む)


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