説明

東北沖電気株式会社により出願された特許

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【目的】 複数個の変位検出器単体がその上部で連結されるように一体成形することによって、不良紙幣の選別の重送防止を可能にした変位検出装置の簡素化を図る。
【構成】 紙幣Pを給送する主ローラ1の上部に接して回転し垂直方向にのみ変位可能に従ローラ2を支持する。従ローラ2は4個の分割ローラ2bがそれぞれ独立して回転可能に互いに連結される。分割ローラ2bの上には自由端部3bがそれぞれ連接し他端3cは同一軸3bに枢支された4個の長片3aを設ける。そして、長片3aの自由端部3bとの間に一定間隔をおいて上部にそれぞれ変位検出器単体40aが配列され、その上端が連結されるように変位検出器40を一体に成形する。 (もっと読む)


【目的】 高調波電流抑制が可能で、低電圧出力のアクティブフィルタを得る。
【構成】 交流入力電圧VinをダイオードブリッジD1で全波整流して脈動入力電圧Vaを得る。脈動入力電圧Vaは降圧スイッチング回路Dと昇圧型アクティブフィルタBを介して昇圧整流用ダイオードD2及び平滑コンデンサC1による平滑回路Cを通して直流出力電圧Voを得る。入力電圧検出回路U3によって入力電圧Vaが出力電圧Voより低い間は制御回路U1により昇圧回路Bを作動させて出力電圧Voを安定させると共に、入力電圧Vaの高い間は制御回路U2により降圧回路Dを作動させて出力電圧Voを安定させ、かつ、入力電流Iinを正弦波に近似させる。 (もっと読む)


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