説明

東北化工株式会社により出願された特許

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【課題】垂直入射時、TE偏波斜入射時、TM偏波斜入射時において高い電波吸収性能を得る。
【解決手段】基材層1と表面層2とが不可分一体となった2層の積層から構成されている。基材層1は、電波吸収体の下層を形成する繊維の層であり、基材層1を構成するほとんどの繊維は、2次元方向の平面方向に配列されているものであり、表面層2は、電波の入射面を形成し、基材層1を構成する繊維に絡まって、その一部が三次元の高さ方向に立ち上がった繊維を含む繊維の層によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 飼料添加剤として、カシュー殻液の有効成分を減少させず、またカブレを生じさせない。
【解決手段】 アナカルド酸を含有したカシューナッツ殻液にアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩、リン酸塩を添加混合し、カシューナッツ殻液に含まれるアナカルド酸を選択的にアナカルド酸金属塩に改質する。使用方法によってはさらに、腑形剤および/または多孔質粉末を添加混合し固形化することでかぶれ低減と飼料を使用するさいのハンドリング性の向上を賦与する。 (もっと読む)


【課題】樹脂の可塑剤として有用なカシューナッツ殻液誘導体の提供。
【解決手段】カシューナッツ殻液のフェノール性水酸基をエステル化した後、カシューナッツ殻液側鎖に、以下に示す構造式の不飽和有機酸無水物および/または不飽和有機酸を付加させる。側鎖へ付加させる不飽和有機酸の無水物および/または不飽和有機酸としては、無水マレイン酸が好ましい。また、カシューナッツ殻液としては、アナカルド酸、カルダノール、カルドールおよび2−メチルカルドールの4種類の内、1種類以上を含有するものが使用できる。
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【課題】 生理活性や抗菌性などを消失することなく、カシューナッツ殻液によるカブレ性を低減又は消失させる。
【解決手段】 カシューナッツ殻液に、腑形剤と多孔質の粉末とのうちの少なくとも一方を添加してカシューナッツ殻液を固形化する。カシューナッツ殻液は、アナカルド酸、カルダノール、カルドールおよび2−メチルカルドールの4種類の内、少なくとも1種類以上を含有して固形化し、人体の皮膚に接触してもカシュー成分の浸透が減少し、カブレ性を低減し、もしくは消失させる。 (もっと読む)


【課題】 アナカルド酸をアナカルド酸金属塩に改質することによって、輸送中における環境の変化に対して品質を劣化させない。
【解決手段】 アナカルド酸を含有したカシューナッツ殻液にアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩の水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩、リン酸塩を添加混合し、カシューナッツ殻液に含まれるアナカルド酸を選択的に改質する。カシューナッツ殻液を輸送後、輸送先において、アナカルド酸金属塩をアナカルド酸に再生する。アナカルド酸金属塩はアナカルド酸の状態と比較し十分安定であるため、品質を保持し安全かつ低コストでの輸送に耐えうるものとなる。 (もっと読む)


【課題】 電波吸収性能に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】 複数の構成部材を組み合わせた電波吸収体であって、構成部材は、合成樹脂にカーボンや金属微粉末等の導電体を分散固着させ適度な誘電損失を持たせたブロック1であり、一定間隔をおいて平行に配置した2個のブロックを1組とし、それぞれのブロックの組を、相対的に上段の組と、下段の組とに分けて少なくとも2組のブロックの組を上下段に配置し、上下段のブロックの組を互いに直交する方向に連結して2以上のブロックの組が井桁状に組み合わされている。 (もっと読む)


【課題】 小型、軽量で、電波吸収性能に優れた電波吸収体を提供する。
【解決手段】 特定周波数を遮断するFSS素子配列板5の対を互いに角度をなして中空のクサビ状(或いはピラミッド状)の先が尖った立体構造体に組立てて整合型電波吸収体3を構成し、その整合型電波吸収体3をタイル型電波吸収体6と組合せ、整合型電波吸収体3の立体構造体のタイル型電波吸収体6のフェライト焼結体の平板の板面に立体構造体の底面を重ねて上下に積層する。 (もっと読む)


【課題】 電波吸収性能を向上させる。
【解決手段】 繊維本体2を絡ませて繊維集合体に加工され、繊維本体2の表面に導電材層3と、磁性材層4とを内外2層に設けた電波吸収体である。繊維本体2は、有機又は無機繊維の1本のフィラメントであり、導電材層3は、電波吸収体1に外来の電磁波が入射したときに、高周波電流が誘起される層である。また、磁性材層4は、前記高周波電流によって誘起される高周波磁界を磁性損失によって減衰させ、散乱電磁波の再放射を減少させる層である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性と導電性を兼ね備えた微細なパターンを有するITO等の透明導電パターン膜とその製造方法、及びそのITO等の透明導電パターン膜を低コストかつ簡便に製造できる透明導電膜形成用ネガ型感光性塗布液を提供する。
【解決手段】 (A)有機インジウム化合物と(B)ドーパント用有機金属化合物を(F)溶剤に溶解させた後、熱分解性又は燃焼性を有する(C)アルカリ可溶性ラジカル重合性モノマー、(D)アルカリ可溶性樹脂、(E)光重合開始剤からなる感光性樹脂成分を加えた透明導電膜形成用ネガ型感光性塗布液を用い、この塗布液を基材上に塗布、乾燥し、露光、現像を行って微細なパターンを形成し、350℃以上の温度で焼成して透明導電パターン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】紫外線、近赤外線の遮へい能力に優れたガラス基板を提供する。
【解決手段】平均粒径、粉体色を特定したインジウム−錫酸化物粉体からなる膜をガラス基板の上に形成する。前記インジウム−錫酸化物粉体の体積含有率は、該インジウム−錫酸化物膜の光学特性を考慮して適正な値に限定する。
これにより、可視光線とを透過し紫外線と近赤外線を同時に、しかも高遮へい能力で遮蔽することができる。電波透過性を制御することができる。インクの塗布、乾燥という簡便な方法で製造できる。 (もっと読む)


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