説明

東北電子産業株式会社により出願された特許

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【課題】超音波振動子の一部を被測定物体に押し当てたときに、その物体の密度や弾性的特性に応じてその超音波振動子の共振周波数や共振抵抗が変化する現象を利用して、その物体の粘弾性特性を測定する装置を提供する。
【解決手段】標準試料の測定結果から超音波振動子の等価質量を求め、密度とポアソン比が既知の、ゴムやプラスチックなどのやわらかい物体から金属やセラミックスなどの硬い物体まで、広い範囲の物体に超音波振動子を押し当てて、そのときの共振周波数と共振抵抗の変化から被測定物体のヤング率と損失係数を測定し、被測定物体の粘弾性特性を複素弾性率として測定する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の一部を被測定物体に押し当てたときに、その物体の密度や弾性的特性に応じてその超音波振動子の共振周波数や共振抵抗が変化する現象を利用して、その物体の粘弾性特性を測定する装置を提供する。
【解決手段】等価質量が既知の超音波振動子の接触子を被測定物体に一定量押し込んだ時の7共振周波数の変化量と共振抵抗の変化量から被測定物体の損失係数を求め、反発力と被測定物体のポアソン比から被測定物体のヤング率を求める。 (もっと読む)


【課題】 アークの発生を抑えて直流電源を安定且つ安全に配電することが可能な直流パワーハブを提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのコンセント14aには、直流電源が供給される。第1のスイッチ回路24aは、第1のリレー接点RL1と、遅れてオフする第2のリレー接点RL2と、第1のコンデンサC2を有している。電流検出回路28aは、コンセントに流れる電流を検出する。制御部26は、電流検出回路の出力信号より電流量を演算する。切換回路25は、制御部の出力信号に基づき、第2のスイッチ回路24aの動作を切り換える。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を利用した比較的簡単な構造を有し、センサの洗浄が不要で使い捨てが可能であり、安全かつ簡便に粘弾性測定を行うことができる粘弾性評価装置を提供する。
【解決手段】センサ部11が、すべり波の発信および受信が可能な圧電振動子24を有している。センサ部11は、粘弾性体を入れるための容器22を有し、圧電振動子24が容器22の内部に配置されている。測定器本体12が、センサ部11を着脱可能に設けられ、センサ部11を装着したとき、圧電振動子24の電極に電気的に接続して圧電振動子24を駆動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】高温条件下の固体の表面から発せられる光の中から前記固体表面において進行する化学反応に由来する化学発光を検出することを可能とする化学発光の有無の検出方法を提供すること。
【解決手段】高温条件下において固体表面から発せられる光から熱輻射に由来する発光と前記固体表面上での化学反応に由来する化学発光とを分光し、前記化学発光の有無を検出することを特徴とする、固体表面反応に由来する化学発光の有無の検出方法。 (もっと読む)


【課題】リンパ球に結合したヘマトポルフィリン誘導体量を測定する技術を含む信頼性のより高い癌罹病検定用データの収集方法を提供する。
【解決手段】癌罹病の検定に使用するデータを収集する方法であって、被検者から採取したリンパ球に結合したポルフィリン系化合物を定量することにより第一のデータを得る工程と、被検者から採取した前記リンパ球に含まれるCD4抗原をもつT細胞(CD4+T細胞)とCD8抗原をもつT細胞(CD8+T細胞)を定量し、CD4+T細胞に対するCD8+T細胞の比(CD4+T細胞/CD8+T細胞)を算出することにより第二のデータを得る工程とを含み、第一のデータであるポルフィリン系化合物量と、第二のデータであるCD4+T細胞/CD8+T細胞の値の少なくとも一方が、各々に設定された所定値以上である場合に、被検者が癌を罹患している可能性が高いと判断する検定を特徴とするデータの収集方法。 (もっと読む)


【課題】食品の表層にある水分に反応して蒸散されるため、食品の傷みを最小限にしつつ、食品表面に印字することができるレーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】このレーザマーキングシステム110は、制御装置28、冷却器5、及びレーザヘッド4で構成されるレーザマーキング装置と、物品24を載置して所定速度で移動させるベルトコンベア(移動手段)25と、ベルトコンベア25上の物品24の表面にレーザビーム11を合焦させるレンズ(合焦手段)20と、ベルトコンベア25上の物品24の有無を検出するセンサ(検出手段)22と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物粒子又は金属硫化物粒子からなる半導体材料の物性、特に結晶欠陥量、結晶化度及び結晶型及び/又は非結晶型からなる構成成分を簡便且つ迅速に、非破壊な手段で評価し得る方法を提供すること、また、該方法の実施に使用するこれら物性の評価装置を提供すること。
【解決手段】試料に励起光を照射し、該励起光の照射により発生する特定波長における発光量を測定する試料の物性評価方法であって、評価対象となる物性が既知である基準試料の特定波長における発光量を測定し、前記基準試料の物性と前記測定された発光量との対応関係を予め得ておき、評価対象となる物性が未知である被測定試料の特定波長における発光量を測定し、前記測定された被測定試料の発光量と前記基準試料について得られた対応関係とを比較することにより該被測定試料の物性を評価することを特徴とする、試料の物性評価方法。 (もっと読む)


【課題】 癌罹病の簡便な体外診断に使用し得る癌罹病検定用データの収集方法を提供すること、更に、該方法を高感度且つ簡便に実施することを可能とする癌罹病検定用装置を提供すること。
【解決手段】 癌罹病の検定に使用するデータを収集する方法であって、
被検者から採取したリンパ球にヘマトポルフィリン及び/又はその誘導体を加える工程と、前記工程で得られた混合物に特定波長の光を照射してヘマトポルフィリン及び/又はその誘導体より励起発光を発生させる工程と、前記工程で発生した発光量を測定する工程と、を含み、前記工程で得られる発光量が正常健康者から同様の工程により得られた発光量より多い場合に被検者が癌を罹患している可能性が高いと判断する検定において使用されるデータを収集する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は前記実情に鑑み開発されたものであり、その課題とするところは、簡便、迅速、高感度且つ再現性よく魚赤身等の鉄含有食品の品質を評価し得る技術を提供すること。
【解決手段】 鉄を含有する試料の化学発光による鉄の分析方法であって、該鉄含有試料と過酸化水素とを混合して化学発光させ、発生する化学発光強度の経時変化に基づき試料中に含有される鉄を検知・定量することを特徴とする鉄の分析方法。 (もっと読む)


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