説明

東北電力株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、様々な形状・規模に設置された電線部品周りを確実に保護できるとともに、取付作業も安全且つ容易に行える防護カバーを提供することにある。
【解決手段】
碍子等の配電線設備部品から延びる電線部品5周りを覆う防護カバーであって、本体1は、下端縁に沿って複数設けた嵌合部2aを介して開閉自在に嵌合する一方パーツ1aと他方パーツ1bとから構成し、一方パーツ1aと他方パーツ1bは、各々を嵌合したときに電線部品5と当該電線部品に取り付ける絶縁カバー5a、及び電線部品5周りにある電線W及び当該電線Wに取り付ける絶縁用防護具6a,6bを収容可能な収容空間Sを形成すると共に、電線W及び絶縁用防護具6a,6bの抜出孔4a,4b,4cを設けてあり、前記抜出孔4a,4b,4cは、孔周縁に沿って複数の嵌合部2a,2b,2cを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に装備できると共に、高精度に層間変位を計測することの可能な層間変位計測装置を提供する。
【解決手段】この層間変位計測装置は、上層床1の近傍と下層床2の近傍に両端12が固定され、ばね11により層間にブレース状に張設されたインバー鋼線10と、該ばね11の伸縮量を検出する歪み計20と、インバー鋼線10の長さ方向の変位を許容すると共にインバー鋼線10の長さ方向と交差する方向の振れを規制する振れ止め15と、を具備する。振れ止め15は、インバー鋼線10の長さ方向に所定の間隔をあけて配置してある。 (もっと読む)


【課題】電磁超音波共鳴法により非接触でも、高精度かつ短時間に、ボイラの蒸気系配管等の基材に付着したスケールの厚さ変化、剥離、浮き上り状態等のスケールの付着状態を検出する方法を提案する。
【解決手段】 スケールが付着した対象物1に、電磁超音波探触子2により超音波13を送信するとともに受信し、送信する周波数を掃引することにより超音波共鳴を発生させて共鳴スペクトルを得、共鳴次数の異なる共鳴ピークとして、それぞれ異なる共鳴次数において対応関係にある複数の個別共鳴ピークに分割された共鳴ピーク群の繰り返しからなる共鳴スペクトルが得られた場合に、不均質付着部と判定する。 (もっと読む)


【課題】 石炭灰、特にフライアッシュの種類を問わず、石炭灰の原粉を用いることができ、所望の流動性数値を有する石炭灰充填材スラリーに配合する各材料の配合量を簡易に決定することができる、石炭灰充填材の配合設計方法を提供する。
【解決手段】 フライアッシュと水とを所定の混合比で含む石炭灰スラリー1の流動性を示す流動性数値1と、セメントとフライアッシュと水とを含む石炭灰セメント混合スラリー2が所定の流動性を示す場合の該石炭灰セメント混合スラリー2の単位水量W3との相関式を求め、該相関式に基づき、セメントとフライアッシュと水とを含む石炭灰充填材スラリー中の配合量を簡易に決定することができる。 (もっと読む)


【課題】被覆材を剥がずに被覆電線の接続が行えるという利便性を確保しつつ、不慮の外力にも導線の接続状態を損なうことなくこれを良好に維持し、圧縮工具を用いた圧縮を始めとする一連の接続作業を簡便に行うことのできる被覆貫通型圧縮コネクタを安価に提供する。
【解決手段】コネクタ本体4の内部に電線収容孔6aを設け、その外側に電線挿入口6bをコネクタ本体4の全長に亘って連設する。電線挿入口6bと電線収容孔6aとの両側に電線圧縮片4a,4aを設ける。電線収容孔6aの底壁に貫通刃4cをコネクタ本体4の長手方向に沿って突設する。電線収容孔6aに収容した被覆電線2を電線圧縮片4a,4aによって圧縮した際に、貫通刃4cを被覆材に貫通させて貫通刃4cの頂部を導線と線接触または面接触させる。 (もっと読む)


【課題】需要家内に設置された分散電源に対して計測装置を直接設置することなく分散電源の運転状態を判別することができるようにする。
【解決手段】計測時点毎の需要家入口有効電力及び需要家入口力率の計測値と当該計測時点毎の需要家内に設置された分散電源の運転状態の計測値との組み合わせの実績データである運転状態事例データを読み込み(S1−1)、運転状態事例データを用いてサポートベクターマシンによって運転状態判別面を生成し識別関数を決定し(S1−2)、新たに計測された需要家入口有効電力及び需要家入口力率の計測値の入力を受け(S2−1)、決定された識別関数と新たに計測され入力された計測値とに基づいて需要家内に設置された分散電源の運転状態を判別する(S2−2)ようにした。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化による影響を受けにくい三相配電線の相電圧、零相電圧、線間電圧の検出方法を提供する。
【解決手段】三相配電線の各相の夫々と対地間に直列接続される主コンデンサと分圧コンデンサと、分圧コンデンサに並列接続された分圧抵抗と感温抵抗を設け、主コンデンサに、容量が温度変化に反比例して増減しそれに伴ってインピーダンスが比例して増減する特性のコンデンサを、感温抵抗に抵抗値が温度変化に比例して増減する抵抗を使用し、各相の対地間電圧を前記両コンデンサの静電容量に基づいて分圧し、分圧コンデンサによる分圧抵抗と感温抵抗により相電圧を検出するようにした。各相の検出電圧(相電圧)を合成して三相配電線の零相電圧を検出し、検出されたR相とS相間の検出電圧(相電圧)の電圧差、S相とT相間の検出電圧(相電圧)の電圧差、R相とT相間の検出電圧(相電圧)の電圧差から、夫々の線間電圧を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】鉄塔上部での作業員による作業に代わって,延線ロープを鉄塔に固定することができるロープ固定装置を提供する。
【解決手段】ロープ固定装置は,ロック状態時に開いている上部開口部分から入るロープを収容する所定長さの溝部と,前記溝部にロープが収容されるとロック状態を解除するロック解除機構部と,ロック状態の解除により,前記溝部内のロープを前記溝部の側面に押圧し且つ前記溝部の上部開口部分を閉じて,ロープを固定するロープ固定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】接地棒などの長尺工作物の埋設工法に関し、埋設穴の掘削方法及び掘削装置を提供すると共に、土壌などの埋め戻し材と埋設工作物とを十分に密着させた埋設を達成する。
【解決手段】オーガヘッドを回転する中空掘削官から冷却水を供給し、オーガヘッド先端から冷却水を噴射させて埋設穴を掘削し、噴射した冷却水は掘削された穴に還流し再利用される。オーガヘッドの閉塞時には加圧水/圧縮空気を供給し除去する。掘削された埋設穴に中空の注入管を挿入し、スラリ状の埋め戻し材を供給することにより埋設穴の底部から埋め戻し材を充填する。埋設穴に充填された埋め戻し材部分に長尺工作物を挿し込んで埋設する。 (もっと読む)


【課題】 第1回目の電力量計の交換作業や修理作業時から、危険性を伴う電線の抜き差し作業を全く必要とすることなく、無停電状態を維持しながら、極めて迅速に短時間に電力量計の交換作業や修理作業を完了することができる電力量計用バイパス工具の提供。
【解決手段】 一端に複数の入力端子aと複数の出力端子bとを備え、この表面を覆っている危険防止カバーcを除去すると、これらの各端子a,bを露出させることができる構造とした電力量計Aを対象として使用する工具であって、全体を絶縁構造とした横長の容器本体1の内部に導電体製の2つのバイパス金具2,3を互いに非接触状態に収容し、これら両金具2,3のそれぞれに前記電力量計Aにおける入力端子aの一つと出力端子bの一つとに接触させる接触ピン4,4を連結し、その先端部を容器本体1の背面側に突出させ、該容器本体1の長手方向両端近く部分に固定用ピン穴6,6を形成したもの。 (もっと読む)


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