説明

東北電力株式会社により出願された特許

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【課題】安価なポリ塩化ビニル系樹脂からなる絶縁層を二重に被覆し紫外線劣化を防止する。
【解決手段】導体1の表面にポリ塩化ビニル系樹脂からなる絶縁層を被覆した被覆電線を三本撚り合わせてなる絶縁電線において、被覆電線の一本は黒色に着色した絶縁層2aを外側に配置した黒色電線2とし、他の二本の被覆電線は内部にポリ塩化ビニル系樹脂からなる黒色絶縁層3a,4aを有し、最外層にポリ塩化ビニル系樹脂からなる色彩の異なる着色絶縁層3b,4bを有する着色電線3,4で形成してなる二層絶縁被覆形引込用ビニル絶縁電線の構成である。 (もっと読む)


【課題】区分開閉器を有する配電線での異電源間無停電切換のためには、区分開閉器と並列接続したバイパス回路を必要として準備作業が大変であると共に、配置される移動用発電装置と区分開閉器との離隔距離に制限がある。
【解決手段】区分開閉器の誤操作を防止するための誤操作防止装置と同期制御装置とを電柱に取付け、同期制御装置に取り込む電圧信号は非接触式のセンサにて検出する。誤操作防止装置には区分開閉器の操作紐が取り込まれ、非同期状態ではこの紐はロック状態となっている。また、同期発電装置と移動用発電装置にはそれぞれ無線伝送装置を設け、同期操作はこの無線伝送装置を介して授受される信号に基づいて実行する。同期がとれた時点で誤操作防止装置の操作紐に対するロック状態を解除し、操作紐を引っ張ることにより区分開閉器を操作する。 (もっと読む)


【課題】 SCCの発生を抑制するBWR発電プラントの水素注入方法を提供する。
【解決手段】 沸騰水型原子力発電プラントの原子炉炉水と接する原子炉内構造材料の応力腐食割れを抑制する沸騰水型原子力発電プラントの水素注入方法であって、沸騰水型原子力発電プラントの起動時に炉水中に水素を注入し、炉水中の酸化剤濃度を低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ペンチに着脱自在に装着して汎用性を持たせ、合成樹脂製の封印具にあっては封印具の破片が周囲に飛散・散乱しない状態で撤去でき、取扱いが簡単で作業効率の向上が図られ、経済的であるばかりか工具管理もし易い封印撤去工具を提供する。
【解決手段】ペンチPの両挟着部11に着脱自在に装着され、挟着部11の側面11aを囲う背板部1−1,2−1とその前後面11bを囲う一対の覆板部1−2,2−2とから断面略コ字状に成形され互いの開放面を対向させて一対の挟着部11にそれぞれ装着される第一工具体1と第二工具体2からなり、第一工具体1は封印具Fの裏側へ差し込む剥ぎ取り部3が設けられ、第二工具体2は先端部位が剥ぎ取り部3の先端縁より外側であってその近傍部位6に対向位置し、封印具Fを撤去する状態では封印具Fの周囲を第一工具体1の一対の覆板部1−2と第二工具体2の背板部2−1とにより囲うようにした。 (もっと読む)


【課題】電力系統の如何なる系統断面においてもその安定度を容易に判別することで適切な安定化制御を行なう。
【解決手段】安定度判別関数生成機能3は、電力系統の複数の発電機端子の各系統断面の安定限界電圧位相に基づいて安定度判別関数を生成し、安定度判別機能4は、安定度判別関数と、安定度が未知の系統断面の複数の発電機端子の電圧位相から、安定度が未知の系統断面の安定度を判別する。 (もっと読む)


【課題】最適なダンピング定数を求めるためのシミュレーションの実行回数を少なくして、効率よくダンピング定数のチューニングを行うことにある。
【解決手段】電力系統解析や制御に用いる電力系統モデル2を等価縮約して縮約モデル3を作成する電力系統の縮約モデル作成装置1において、縮約モデル3の等価縮約発電機のダンピング定数を電力系統モデル2から任意に2つ選択してそれぞれの縮約誤差を求め、2つのダンピング定数と縮約誤差のデータからダンピング定数と縮約誤差の関係を直線近似し、その2点のデータを直線で結ぶ線形近似した関数を用いて最適ダンピング定数を決定するダンピング定数チューニング部6を備える。 (もっと読む)


【課題】 ガスタービン蒸気冷却燃焼器の配管サポートに関し、燃焼振動によりサポートが破損しても配管よりサポート部品が脱落しないようにし、ガスタービン部に侵入しないようにする。
【解決手段】 尾筒102の壁面には溶接82,83で外側取付部材1が固定され、その内側にはリング12が挟み込まれ、両端において溶接80で11,12が固定されている。リング12は蒸気配管101よりやや大きめの径で配管101に挿通され、配管101外周とリング12内周とは3ヶ所で溶接81で固定されている。結果として配管101はリング12に固定され、リング12は外側取付部材1に固定され、外側取付部材1は尾筒102壁面に固定されているので、配管は取付部材1に支持されると共に、万一、溶接82,83が振動等で外れても、取付部材1はリング12に固定されているので配管101から脱落することがない。 (もっと読む)


【目的】本発明は、海水に多く含まれている被検出成分を直接測定することができ、しかも高精度で微量濃度の測定を迅速に行うことができる復水器海水漏洩連続監視方法を提供することを目的とする。
【構成】火力発電所および原子力発電所において、ボイラー内で膨張仕事をした後の蒸気を復水器内で凝縮させて復水を得て、この復水をボイラー内に送り、ボイラー内で蒸気を生成させて再び膨張仕事を行う際に、復水器内で蒸気を凝縮させるときに使用する海水の復水器内への漏洩を連続的に監視する方法であって、ボイラーまたは復水器内から試料を5〜10分毎に採取し、試料中の所望の被検出成分を溶離するために選択された溶離液および分離カラムを用いて試料を被検出成分と他の成分に分離し、並びに分離された被検出成分を検出器により検出することを特徴としている。 (もっと読む)


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