説明

東北電力株式会社により出願された特許

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【課題】手間がかからず簡単な方法で低圧配電線のインピーダンスを算出できる低圧配電線のインピーダンス算出装置。
【解決手段】配電系統電源1に入力端子が接続され送電端から末端までの間の複数地点に負荷が接続された低圧配電線2bの送電端に出力端子が接続された電圧調整装置2に必要な低圧配電線のインピーダンスを算出するインピーダンス算出装置5であり、最大負荷容量と最大負荷容量時の低圧配電線の電圧降下と負荷力率と低圧配電線の抵抗分とリアクタンス分との比率とを入力する入力部51と、入力部で入力された最大負荷容量と最大負荷容量時の低圧配電線の電圧降下と負荷力率と低圧配電線の抵抗分とリアクタンス分との比率とに基づいて低圧配電線のインピーダンスを算するインピーダンス算出部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】単相負荷の負荷電流を個別に算出する電圧調整装置。
【解決手段】三相4線式配電系統の柱上変圧器1に接続され三相4線式のR相、N相、S相、T相低圧配電線に接続され1次巻線T1apがR相低圧配電線1cRに接続される直列変圧器T1a、1次巻線T2apがS相低圧配電線1cSに接続される直列変圧器T2aを備え、低圧配電線の送電端から末端までの間の複数地点に接続される負荷3a〜3eに給電し1次巻線T1ap,T2apの電圧を調整する。R相、S相、T相低圧配電線のR相及びS相負荷電流、T相の三相負荷電流を検出する電流検出器22a〜22c、R相、S相、T相低圧配電線の各線間電圧を検出する電圧検出器23、R相及びS相負荷電流からT相の三相負荷電流を減算して得たR相及びS相の単相負荷電流と各線間電圧と低圧配電線の配電線インピーダンスに基づき送電端から末端までの電圧が規定値内になるように直列変圧器の2次巻線T1as, T2asの電圧を調整する電圧調整回路20。 (もっと読む)


【課題】電力関連設備において、漏油やさびのような設備異常の経時変化を判定する。
【解決手段】(a)は、漏油やさび等の異常部分501に特定の波長の光を照射して、その反射光を撮影した特定波長照合画像である。(b)では、電力関連設備503を撮影した可視光照合画像と、拡大縮小変換後の特定波長照合画像とを合成した合成画像を作成する。次に、(b)の合成画像を(c)の基準画像に位置合わせするための画像形状変換パラメータを求める。(d)では、画像形状変換パラメータを用いて(b)の合成画像を画像形状変換し、異常部分501bの画像を求める。(f)では、(e)に示す過去の異常部分505の画像と(d)の異常部分501bの画像とを重畳した、異常部分の重畳画像を求める。そして、この重畳画像の状態を解析することによって、異常部分の経時変化を判定する。 (もっと読む)


【課題】遠隔地から携帯電話等を用いた操作指示によって、宅内の家電機器等の操作が可能であり、且つ、現用されている電気機器にも適用できる簡易な構成のリモコンシステムを提供する。
【解決手段】通信網に接続され、携帯電話等から操作指示を受信し、被操作対象の電気機器をリモコン操作する親機と、被操作機器に近接して設けられ、前記親機からのリモコン操作信号をモニタする子機とにより構成される。前記親機は操作指示の受信により赤外線操作信号を送出し、前記子機は該赤外線操作信号の受光を確認すると、受光確認信号を発光し、親機が該受光確認信号を受信することにより操作履歴を記憶する。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極と、この可動側電極5に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、接地タンクに固定されて導体を支持する中空絶縁支持筒24の内部にアーク冷却後のCOガスが通り抜ける流路25を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】配電系統に設置される電圧調整装置を効果的に制御し配電系統の電圧を適正に維持する。
【解決手段】タップ付変圧器を備え、タップ付変圧器の二次側電圧が所定時間を経過して所定電圧を超えるときにタップ位置を調整する配電系統に設置された配電系統の電圧調整装置であって、タップ付変圧器の、電流を含む一次側電気量の有効分と無効分から一次側電圧の許容領域を定め、計測した一次側電圧が一次側電圧の許容領域内にあるときに、タップ付変圧器における所定時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極5と、この可動側電極に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室7を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、絶縁ノズルの周りにパッファ室からCOガスを吹きつけて絶縁ノズルを囲む流れを発生させる補助吹きつけ口32を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをSFからCOに代えた場合にも絶縁性能を確保することができるガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】COガス2を充填した接地タンク3内に固定側電極4、可動側電極5、パッファシリンダ6、パッファ室7、固定ピストン8、吹き出し口9、絶縁ノズル11等を備えたパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、当該接地タンク3内の導体21の周囲をシールド22で囲み、当該シールド22の内側に遮断時に生じるホットガスを一時的にとどめるスペース23を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁紙の紙中水分量の推定誤差を小さくすることができ、電力用変圧器の余寿命の診断精度を高めることができるプレスボードまたは巻線絶縁紙による電力用変圧器の余寿命診断方法を提供する。
【解決手段】まず、実測した絶縁油中水分量とその時の最高油温度の値とを基に、劣化したプレスボードの重合度残率ごとの絶縁油温度と絶縁油中水分量と劣化したプレスボードの水分量との関係などを使用して、プレスボード中水分量を推定し、平均的なプレスボード中水分量を求める。次に、その値から最適な絶縁油中水分量を決定し、劣化した巻線絶縁紙の重合度残率ごとの絶縁油温度と絶縁油中水分量と劣化した絶縁紙中水分量との関係などを使用して、巻線上部の巻線最高点温度部の温度と絶縁油中水分量とから、最適な絶縁紙中水分量を求める。最後に、求められた絶縁紙中水分量から変圧器の余寿命を診断する。 (もっと読む)


【課題】安定化に必要な制御対象を的確に選定して過渡安定度の安定化および電圧過昇の解消を図ると共に、制御対象を効率的に選定可能な電力系統安定化装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】不安定現象判定部103は、過渡安定度計算実行部102での計算結果から、各想定事故に対して、安定度の判別と電圧過昇有無の判定を行う。また、発電機選定部104aは、不安定現象判定部103にて安定度が不安定であると判別した場合には遮断制御する発電機を選定し、調相設備選定部104bは、不安定現象判定部103にて電圧過昇の発生ありと判定した場合には調相設備を選定する。 (もっと読む)


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