説明

東北電力株式会社により出願された特許

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【課題】架線金具類の腐食速度並びに摩耗速度の予測を、効率的に、且つ精度良く実施することができる劣化予測マッピング装置、及び劣化予測マッピング方法を提供する。
【解決手段】重回帰分析手段10は、説明変数を入力する説明変数入力手段11と、説明変数と腐食速度、及び摩耗速度との関係式を構築する関係式構築手段12と、説明変数から何れか1つの説明変数を除いて構築した関係式の中で評価が最良なものを選択する選択変数関係式選択手段13と、入力されていない説明変数のうち何れか1つの説明変数を加えて構築した関係式の中で評価が最良なものを選択する非選択変数関係式選択手段14と、選択変数関係式選択手段13及び非選択変数関係式選択手段14のうち評価が高い関係式を選択する関係式選択手段15と、選択された関係式と関係式構築手段12により構築された関係式のうち何れの評価が高いかを検証する関係式検証手段16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ベタ基礎下部や基礎立ち上がり部分からの放熱を考慮した熱量投入が可能な床下蓄熱式暖房システムを提供する。
【解決手段】住宅1の土間コンクリート13内に温水管21を布設し、熱源であるヒートポンプユニット22から温水管21に熱媒体を循環させて土間コンクリート13を蓄熱させることにより住宅1の室内を暖房するに際し、温水管21は、土間コンクリート13の下面からの高さが、当該土間コンクリート13の厚みに対して0.3〜0.5の範囲内で、且つ、埋設体積が土間コンクリート13の体積の0.30〜0.40%で布設する。 (もっと読む)


【課題】正確に、且つ効率的に劣化部分の抽出と劣化度評価を行うことができる鋼管内部腐食解析装置、及び解析方法を提供する。
【解決手段】鋼管内視鏡調査で得られた画像を解析することにより、該鋼管内の劣化部分の抽出及び劣化評価を行う鋼管内部腐食解析装置100であって、様々な条件下で得られた画像から撮影条件の相違点を除去する前処理手段10と、劣化部分を予備的に抽出する劣化部分予備抽出手段11と、前処理手段10により撮影条件を統一し、且つ劣化部分予備抽出手段11により得られた方針に基づいて、画像に対して劣化度ごとの領域を抽出及び分類する劣化部分抽出分類手段12と、実際にプロトタイプを作成して劣化領域の抽出結果の検証と評価を行う劣化領域検証評価手段14と、劣化領域検証評価手段14により検証評価された劣化領域を表示する表示処理手段15と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄塔の腐食速度の予測を、効率的に、且つ精度良く実施することができる劣化予測マッピング装置、及び劣化予測マッピング方法を提供する。
【解決手段】重回帰分析手段10は、目的変数に影響を与える変数である説明変数を入力する説明変数入力手段11と、説明変数と腐食速度との関係式を構築する関係式構築手段12と、説明変数から何れか1つの説明変数を除いて構築した関係式の中で評価が最良なものを選択する選択変数関係式選択手段13と、入力されていない説明変数のうち何れか1つの説明変数を加えて構築した関係式の中で評価が最良なものを選択する非選択変数関係式選択手段14と、選択変数関係式選択手段13及び非選択変数関係式選択手段14のうち評価が高い関係式を選択する関係式選択手段15と、選択された関係式と関係式構築手段12により構築された関係式のうち何れの評価が高いかを検証する関係式検証手段16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】糖類等の食糧と競合することがないカーボンニュートラルな材料を用いることができ、かつ、手続が煩雑な上に高価であり大量製造が困難な光学分割法によらずに、ステレオコンプレックス型ポリ乳酸を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、高温高圧水中でグリセリンを水酸化ナトリウムと反応させることによって、ラセミ乳酸ナトリウム水溶液を製造する工程と、該ラセミ乳酸ナトリウム水溶液からナトリウムを分離してラセミ乳酸を回収する工程と、該ラセミ乳酸を二量化することによりメソラクチドおよびラセミラクチドからなるラクチド混合物を生じさせる工程と、該混合物からメソラクチドを分離してラセミラクチドを回収する工程と、サレン型金属錯体を触媒として、該ラセミラクチドを重合することにより、ステレオコンプレックス型のポリ乳酸を製造する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 地絡継電器の動作点を決定するための対地静電容量を高精度に算出する。
【解決手段】 非接地系電路12に接続された接地変圧器13の三次側に制限抵抗R1を常時接続すると共に、接地変圧器13の三次側にケーブル15を介して接続され、非接地系電路12の対地静電容量を測定するためのスイッチSWおよび測定抵抗R2を具備した電力系統における対地静電容量の測定装置11であって、スイッチSWの投入前における三相一括の対地アドミタンスY00と、スイッチSWの投入後における三相一括の対地アドミタンスY02とに基づく位相角の演算処理により、接地変圧器13の三次側回路インピーダンスによる誤差分を加味して対地静電容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で、非接地系のリアルタイムの系統における配電線の対地静電容量を連続的に補償する装置。
【解決手段】接地変圧器を介して系統の零相回路に可変リアクトルを挿入すると共に、残留零相電圧に基づく配電線の対地静電容量測定装置を設け、タイマー装置により所定のタイミングで、配電線の対地静電容量を測定し、測定結果に基づいて可変リアクトルを制御する。可変リアクトルは、直流制御巻線と交流主巻線を有し、対地静電容量の測定結果に基づき直流制御巻線の制御電流を調整して、交流主巻線のインダクタンスを制御する。 (もっと読む)


【課題】磁界プローブの校正をやり直すことなく、一度、校正すれば部分放電を精度良く検出できる。
【解決手段】電気機器本体10のアース端子に接続した接地線11に線対称に一対の磁界プローブ15a、15bを配置し、機器本体を課電しないで、校正パルスを接地線11に流し、一対の磁界プローブ15a、15bの出力の和で校正する。このとき得た校正値を記憶しておく。その後、機器本体を課電し、部分放電パルスを一対の磁界プローブ15a、15bで捕捉し、磁界プローブ15a、15bの設置位置が校正時と多少ずれても磁界プローブの出力の和には変化が生じないことから、この出力の和から部分放電の電荷量を算出できる。 (もっと読む)


【課題】プローブの校正をやり直すことなく、一度、校正すれば部分放電を精度良く検出できる。
【解決手段】電気機器本体10のアース端子に接続した接地線11に主磁界プローブ15aと補助磁界プローブ15bからなる磁界プローブ15を配置し、機器本体を課電しないで、校正パルスを接地線11に流し、補助磁界プローブ15bの出力が最も小さくなるように磁界プローブ15の位置を調整した後、主磁界プローブ15aを校正する。このとき得た校正値を記憶しておき、その後、機器本体を課電し、部分放電パルスを磁界プローブ15で捕捉し、再度、補助磁界プローブ15bの出力が最も小さくなるように磁界プローブ15の位置を調整し、校正時と同じ設置位置とした後、主磁界プローブ15aで捕捉した磁界信号を前記校正値から部分放電電荷量を算出する。 (もっと読む)


【課題】磁界プローブを一度の校正作業を行っただけで、部分放電の電荷量を精度良く検出、算出ができるようにした。
【解決手段】電気機器本体に課電しないで、校正器を接続して校正パルスと整流器などの電流ノイズを流す。すると、磁界プローブ15が校正パルスと電流ノイズによる磁界信号を検出し、その信号はLPF18L、HPF18Hを通ったのち、信号処理部19に入力されて処理され、ノイズの電荷量が求められて記憶部20に保存される。次に、前記電気機器本体に課電し、磁界プローブ15が部分放電パルスと電流ノイズによる磁界信号を検出すると、磁界信号は、LPF18L,HPF18Hを経たのち、信号処理部19に送られ、部分放電の電荷量が求められる。ここで、磁界プローブ15を校正時と異なる位置となってもノイズの大きさを求めることにより、磁界プローブ15の校正を再度やり直すことなく部分放電電荷量が算出可能となる。 (もっと読む)


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